「愛のあとにくるもの」坂口健太郎とホン・ジョンヒョン、イ・セヨンの関係が再び視聴者の心を揺さぶる【第5話あらすじ】

12時02分 ドラマ
画像:Coupang Play「사랑 후에 오는 것들」より

18日にCoupang Play(クーパンプレイ)で配信された「愛のあとにくるもの」第5話が、公開前から予告編やスチールで大きな期待を集めていた中、さらなる深みを持つメロドラマの世界を展開し、名作としての地位を確立した。この回はPrime Videoでも25日に第6話とともに配信される。

第5話のあらすじと見どころを紹介する。(ネタバレあり)
【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】



「愛のあとにくるもの」は、辻仁成とコン・ジヨンによる小説を原作に、心の奥底にある後悔を抱えたまま生きていた男・潤吾(坂口健太郎)と、運命のような愛が過ぎ去って全てを忘れようと心に決めた女・ホン(イ・セヨン)の愛の軌跡の物語を描いたメロドラマ。⇒【各話のあらすじと見どころ】

今回のエピソードでは、潤吾(坂口健太郎)とミンジュン(ホン・ジョンヒョン)、ホン(イ・セヨン)の複雑に絡み合った関係が、視聴者を手に汗握る展開へと引き込んだ。主要な3人の俳優たちは、それぞれのキャラクターが抱える感情を緻密に演じ、視聴者の胸を打つ名シーンをいくつも生み出した

ミンジュンが潤吾に対し、ホンを揺さぶるなと激しく警告するシーンでは、ミンジュンの言葉に彼の苦悩と焦燥感が滲み出ており、視聴者の心に深い共感を呼び起こした。また、ホンの婚約者が現れたことで、潤吾はホンを決して孤独にしないでほしいと懇願し、切ない思いが伝わってきた。ホンが孤独に耐えていた過去を潤吾が理解し始めるその瞬間、彼の告白は視聴者に強い感動をもたらした

中でも印象的だったシーンは、ホンが潤吾に向けて抑えていた感情を一気に爆発させた場面だった。孤独に耐え続けた「ホン」の涙とともにその感情が噴出し、視聴者はその強烈な演技に圧倒された。イ・セヨンの迫真の演技は、視聴者を深い感情の世界に引き込み、まばたきさえも忘れさせた。

一方で、潤吾の誕生日を覚えていたホンは、約束していたモンブランケーキを用意し、心に抱えていた問いを投げかけた。潤吾の変わらない想いに触れたホンは、抑えていた感情が一気に溢れ出す。ミンジュンは彼女を孤独にさせないと約束したものの、最終的にホンを引き留めることができなかった。「好きだという言葉がこんなにも辛く聞こえるとは」と「ミンジュン」が呟くシーンは、多くの視聴者の心に強く残った

最後に、ホンは自身の本心に向き合い、潤吾に花束を持って会いに行くが、カンナ(中村アン)と一緒にいる姿を目にし、二人の間にできた距離を再び痛感してしまった。このように4人の登場人物の揺れ動く感情と交錯する関係の中で、彼らの物語がどのように終わるのか、次週の最終回に対する視聴者の期待が高まっている。

クーパンプレイのシリーズ「愛のあとに来るもの」は、毎週金曜日の20時に新エピソードが公開されており、深い感情と緻密な演出で大きな反響を呼び続けている。第5話と最終回の第6話は25日Prime Videoで2話ずつ配信している。



作品情報
タイトル: 愛のあとにくるもの
英題: What Comes After Love
監督: ムン・ヒョンソン
脚本: チョン・ヘシム、ムン・ヒョンソン
出演: イ・セヨン、坂口健太郎、ホン・ジョンヒョン、中村アン
原作: 『愛のあとにくるもの』(作家: コン・ジヨン、辻仁成)
提供: クーパンプレイ
制作: (株)シルバーライニングスタジオ、CONTENTS SEVEN
視聴年齢: 12歳以上

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