キム・ナムギル×イ・ハニ「熱血司祭2」、善と悪の激闘がさらに激化…第2弾ティーザー公開
ディズニープラスでも独占配信される、キム・ナムギルとイ・ハニが主演するSBS新ドラマ「熱血司祭2」の第2弾ティーザーが公開された。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
「熱血司祭2」は、昼は司祭、夜はベラト役を担うために天使派のボスとして活躍する怒れる熱血司祭キム・ヘイルが、釜山で韓国最大の麻薬カルテルと一騎打ちを繰り広げる共助捜査ドラマだ。最高視聴率24%を記録した2019年の大ヒット作「熱血司祭」から5年ぶりの続編として話題を集めている。
今回のティーザーでは、キム・ヘイルが教会を去り、彼の仲間であるク・デヨン(キム・ソンギュン)を心配させるシーンが描かれている。さらに、集中治療室を出たキム・ヘイルがMZ世代のトレンドを反映したヘッドフォンを身に着けており、彼が「一緒にいるのは危険だ」と警告する場面が印象的に描かれている。彼の警告は、これから始まる厳しい戦いを予感させる。
また、初代「クダム・アベンジャーズ」のメンバーであるク・デヨン、オ・ヨハン(コ・ギュピル)、ソンサク(アン・チャンファン)、キム修女(ペク・ジウォン)、ハン神父(チョン・ソンウ)、そしてパク・ギョンソン(イ・ハニ)が再び集結し、それぞれが深刻な表情を見せる中、釜山での新たなミッションに挑むことが示されている。彼らの緊迫した様子は、これから繰り広げられるスリリングな展開を予感させる。
新たに加わったキャストの一人、釜山警察署麻薬捜査チームのク・ジャヨン(キム・ヒョンソ)は、「動くな!」と犯人に命令し、圧倒的なカリスマ性を発揮する場面が描かれている。彼女はキム・ヘイルとク・デヨンと共にチームを組み、麻薬組織に対抗する。さらに、ク・ジャヨンがハーレークイーンに扮し、ジョーカーに変装したキム・ヘイルとともにダイナミックなアクションシーンを披露する場面もティーザーに含まれており、視聴者の期待を高めている。
また、釜山南部地検の部長検事ナム・ドゥホン(ソ・ヒョヌ)と、麻薬組織の副頭目キム・ホンシク(ソンジュン)が登場し、緻密な陰謀を繰り広げる姿が描かれる。特に、キム・ホンシクは顔に血が飛び散る状況でも冷静さを失わず、冷酷な雰囲気を漂わせる。昼間はきちんとした装いでキム・ヘイルたちとすれ違う彼の姿は、さらに物語の緊張感を高める。
ティーザーの終盤では、「悪を討つ新たな戦いが始まる」という字幕が表示され、キム・ヘイルが麻薬工場で敵に立ち向かう場面が描かれている。さらに、コ・ドクソン(キム・ウォンヘ)とク・ジャヨンも「新・クダム・アベンジャーズ」として合流し、潜入捜査に挑むシーンや、敵の集団に潜入したパク・ギョンソンが感電し倒れるコミカルな場面も描かれている。サングラスにレザージャケットを着たキム・ヘイルとパク・ギョンソンが秘密の接触を試みるシーンもあり、スリリングな展開が続く。
最後に、キム・ヘイルが「5年前と同じだ。やるべきことをやらない人たちのせいだ」と説明し、チーム全員が「それなら俺たちがやるべきだ」と決意を固めるシーンでティーザーは締めくくられる。彼らの団結した姿は、シーズン1を超えるパワフルな「型破りな合同捜査」を予感させる。
制作陣は「今回のティーザーは、新たに加わったキャストのソンジュン、ソ・ヒョヌ、キム・ヒョンソによる活躍を強調して制作した」とコメントし、惜しみないボディーギャグとスリリングなアクションで『熱血司祭2』が再び視聴者を魅了することを約束している。『熱血司祭2』は、11月8日午後10時にSBSで初放送される予定。
SBSの新金土ドラマ「熱血司祭2」は、「悪魔なカノジョは裁判官」の後番組として、韓国で11月8日(金)午後10時に放送開始予定だ。日本ではDisney+(ディズニープラス)を通じて視聴できる。
◇YouTube[1차 티저] SBS「열혈사제2」
【作品詳細】【「熱血司祭2」を2倍楽しむ】