「犬の声」キム・ヨンゴンに殺人予告?犯人なき殺人事件をイ・スンジェが解決【第8話あらすじ】

01時25分 ドラマ
画像:KBS2「개소리」EP8放送画面キャプチャー

17日に放送されたKBS 2TVの水木ドラマ「犬の声」(脚本:ピョン・スギョン、演出:キム・ユジン)の第8話では、恐ろしい事故に巻き込まれたキム・ヨンゴンが脅迫を受ける一方、イ・スンジェがその事件の解決に奔走する姿が描かれた。その結果、全国視聴率が4.3%、首都圏も3.7%(ニールセンコリア調べ)を記録した。

第8話のあらすじと見どころを紹介する(ネタバレ)。YouTube「KBS Drama」チャンネルにて関連動画が公開されている。



「犬の声」は、活躍するシニアたちと警察犬出身の「ソフィ」が描く、愉快で大胆な高齢者の成長をテーマにしたシチュエーション・コメディドラマだ。イ・スンジェらベテラン俳優が本人名で登場する。⇒【関連・各話のあらすじ】

■キャスト
イ・スンジェ
キム・ヨンゴン
イェ・スジョン
イム・チェム
ソン・オクスク
イ・ギドン役:パク・ソンウン
ホン・ウナ役:キム・ジヨン
ホン・チョウォン役:ヨンウ
キム・セギョン役:イ・スギョン
 ほか

今回は、緊迫した展開で視聴者を引きつけた。撮影現場で待機中のキム・ヨンゴンが椅子に座っていたところ、恐ろしい事故が発生し視聴者に衝撃を与えた。しかし、彼の命を狙ったのは誤解であり、実際に殺害されたのはスタント俳優だったという驚きの展開が明かされ、物語は一気に進展した。

キム・ヨンゴンは自身の車に残されていた「死ね」という脅迫メッセージを思い出し、犯人との緊張感溢れる対決が始まった。そんな中、イ・スンジェは急な腰痛で入院し、同じく脅迫に苦しむキム・ヨンゴンも同じ病室に入院することに。キム・ヨンゴンの娘キム・セギョン(キム・スギョン)が父親の看病のため駆けつけ、イ・スンジェの息子イ・ギドン(パク・ソンウン)も訪れる。セギョンと結婚式直前で逃げたギドンはセギョンとの再会を避けるため逃げ出した。

さらに、ギドンは失意の中で海辺で酒を飲み、風に飛ばされたハンカチを追いかけて海に飛び込むが、波に飲まれてしまう。そこを通りかかった巡査ホン・チョウォン(ヨヌ)が劇的に彼を救い出し、ギドンの心は温かい励ましの言葉によって癒された。彼は娘チョウォンが立派に成長した姿を見て、これまで逃げ続けていた自分に向き合う決意を新たにする。

事件の真相解明には、スンジェの犬ソフィが大きく貢献した。ソフィは現場にいた動物たちの「証言」を引き出し、驚くべき事実が明らかになった。それは殺人ではなく、偶然起きた悲劇的な事故だった。犬と猫が食べ物をめぐって争う中、強風機を作動させ、飛び散った釘がスタント俳優に当たってしまったのだった。

チョウォンの迅速な行動で事件は解決し、ヨンゴンへの脅迫メッセージもただの落書きであったことが判明し、すべての誤解が解けた。事件の解決により、登場人物たちは再び安堵の笑顔を取り戻した。



この回では、ギドンが父スンジェの病室を見舞う際に、元結婚相手だったセギョンを見て逃げ出すというコミカルな場面が視聴者の笑いを誘った。その後、セギョンが追いかけてきて、セギョンがギドンを許し、もう一度寄りを戻し、その後とんでもなく入り組んだ展開になすが、全てがギドンの妄想劇だったという展開が、視聴者に大きな笑いをもたらした。

KBS水木ドラマ「犬の声」第9話は、10月23日21時50分に放送。

KBS Drama「개소리」関連動画(一部日本からの視聴不可もあり)

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