「愛のあとにくるもの」イ・セヨン、≪初恋のアイコン≫に認定…次回作にも期待

10月26日10時21分 芸能
画像:Coupang Play「사랑 후에 오는 것들」より

1997年に5歳で子役デビューし、主にロマンチックコメディドラマに出演してきた彼女が、初めて深いメロドラマに挑戦し、秋のテレビ界を彩っている。

イ・セヨンは、Coupang Play(クーパンプレイ)シリーズ「愛のあとにくるもの」で、運命的な愛に出会い、胸を締めつける物語を描き出した。
【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】



【愛のあとにくるもの】(全6話)韓国ドラマ紹介9月27日に公開され、昨日10月25日に終了した「愛のあとにくるもの」は、日本に留学中の韓国人女性が日本人男性と切ない愛と別れを経験し、5年後に韓国で再会する物語が描かれた。劇中でイ・セヨンは、日本人男性と運命的な恋に落ちるチェ・ホン役を演じ、日本の俳優・坂口健太郎と共演している。近年人気のロマンチックコメディとは異なり、本格的なメロドラマを扱った点が話題を集めた。⇒【各話のあらすじと見どころ】

イ・セヨンは日本留学という設定により日本語のセリフも多く、外国でのセリフでの演技に心配もあったが、流ちょうな日本語と韓国語を交えた演技で、視聴者の没入感を最大限に引き出した。また、辛い別れを経験した後に抱える複雑な感情や変化する姿をリアルに表現し、新たに「メロクイーン」の称号も手に入れた。各種YouTubeやインターネット上では、チェ・ホンがこれまで我慢してきた感情を吐き出すシーンが「ミーム」として注目されている。
画像:Coupang Play「사랑 후에 오는 것들」より画像:Coupang Play「사랑 후에 오는 것들」より
坂口健太郎も潤吾の切ない想いを繊細な演技と眼差して丁寧に描き、ドラマはグローバル公開から2週間で103カ国で1位を獲得し、人気に拍車をかけた。また、韓国作家のコン・ジヨンと辻仁成が共著した同名小説をドラマ化。同名の原v作小説も、最近オンライン書店のベストセラーにランクインするという人気を博している。

イ・セヨンは勢いを保ちながら、次回作でも「初恋のアイコン」に変身する予定だ。

来年放送予定のMBC新金土ドラマ「モーテルカリフォルニア」では、主人公チ・ガンヒ役を演じる。田舎のモーテルで生まれ育った女性が、12年前に逃げ出した故郷で初恋相手と再会し、そこで展開される物語を描くドラマで、インテリアデザイナーに扮し、「私の夫と結婚して」で大ブレイクしたナ・インウと共にロマンスを繰り広げる予定だ。

「愛のあとにくるもの」全話はAmazon Prime 会員向けて、Prime Videoにて全話配信中だ。

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