ファン・ミンヒョン、おバカな勉強オタクだけど喧嘩がめっちゃ強い「スタディー・グループ」が超絶面白い

12時35分ドラマ
©TVING「스터디그룹」

韓国で1月23日にスタートしたファン・ミンヒョン(NU’EST)主演のTVINGオリジナルドラマ「スタディー・グループ」が、青春ドラマ特有の活気とスリリングなストーリーとアクションが面白いと話題になっている。YouTubeにてキャラクター動画が公開中だ。

2話を放送した時点で、話題性と人気を分析する28日の「グッドデータ・ファンド指数」において、ドラマ全体の話題性ランキングで8位にランクインしている。
「グッドデータ・ファンド指数」1月第4週ランキング





■「スタディー・グループ」って?

「スタディー・グループ(스터디그룹)」は、韓国の同名WEB漫画が原作。喧嘩にしか才能がない、お馬鹿な“勉強オタク”ユン・ガミン(ファン・ミンヒョン)が、最悪の問題児ばかりの高校で大学を目指して“スタディーグループ”を結成する痛快学園アクションだ。


スタディ©TVING「스터디그룹」

■キャスト

「還魂」「還魂:光と影(還魂パート2)」で俳優としても高く評価されたNU’ESTのメンバーファン・ミンヒョンが、がり勉ながらもまったく勉強ができないユン・ガミン役を演じる。他にも、「星がウワサするから」のハン・ジウンをはじめ、シン・スヒョン(「放課後戦争活動」)、ユン・サンジョン(「いつかの君に」)が演じる。また、イ・ジョンヒョンとコン・ドユンが本作でドラマデビューした。


■見どころ

勉強オタクながら驚異的な戦闘力を秘めたユン・ガミン(ファン・ミンヒョン)の活躍は見応え抜群であり、スタディー・グループ1号メンバーとなるキム・セヒョン(イ・ジョンヒョン)を仲間に引き入れる過程は感動的なものだった。原作ウェブ漫画のエネルギッシュな世界観を忠実に再現したイ・ジャンフン監督の演出も高く評価されている。スピーディーでリズミカルなアクション、緻密な映像美、音楽やカメラワークに至るまで、細部にわたるこだわりが学園アクションの醍醐味を最大限に引き出している。

特に注目を集めたのは、ファン・ミンヒョンの熱演である。表向きは模範生だが、友人が危機に陥ると隠された力を解放する「力を隠した陰キャ(힘숨찐)」ユン・ガミンを見事に演じ、視聴者から絶賛を浴びている。ファン・ミンヒョンは役作りのために約8か月間アクションスクールに通い、ヌンチャクやワイヤーアクションなどの高度な技術を習得。彼の努力が劇中のダイナミックなアクションシーンに存分に発揮されている。

さらに、教師イ・ハンギョンを演じるハン・ジウンの繊細な演技も話題となっている。彼女の存在は、スタディー・グループの指導者としての役割にとどまらず、物語の重要な鍵を握るキャラクターとして視聴者の興味を引いている。また、学園を支配するピ・ハヌル(チャ・ウミン)の冷酷な雰囲気も、物語に緊張感をもたらしている。

一方、新人イ・ジョンヒョンが演じるキム・セヒョンも大きな注目を浴びている。デビュー作とは思えないほど自然な演技でキャラクターに溶け込み、ユン・ガミンとの友情をユーモラスかつ感動的に表現。彼とファン・ミンヒョンの相性の良さも、作品の魅力を一層引き立てている。

制作陣は「ユン・ガミンのスタディー・グループ結成の本番はこれから。仲間を守るために、彼のアクション本能がさらに研ぎ澄まされる」とコメントし、「今後展開されるメンバーたちのドラマにも注目してほしい」と期待を寄せた。

「スタディー・グループ」第5話と第6話は2月6日(木)に配信予定。ますます盛り上がる学園アクションの展開から目が離せない。



YouTube[스터디그룹] 캐릭터 하이라이트(キャラクターハイライト)

kandoratop【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】