あと2話!「悪魔なカノジョは裁判官」パク・シネとキム・ジェヨンは別れるのか?13話スチール先行公開
Disney+(ディズニープラス)で独占配信中のSBS金土ドラマ「悪魔なカノジョ裁判官(原題:地獄から来た判事)」が、最終回まであと2話を残し、主役のカン・ビンナ(パク・シネ)とハン・ダオン(キム・ジェヨン)のロマンスの結末に注目が集まっている。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
「悪魔なカノジョは裁判官」は、エリート裁判官の体に憑依した悪魔カン・ビンナ(パク・シネ)が地獄のような現実で、人間的な熱血刑事ハン・ダオン(キム・ジェヨン)に会って罪人を処断し、真の裁判官に生まれ変わる善悪共存スカッとアクション・法廷ファンタジーだ⇒【全話あらすじ】
画像:SBS「지옥에서 온 판사」より
主演を務めるカン・ビンナ(パク・シネ)とハン・ダオン(キム・ジェヨン)は、敵対しているようでそうでもない絶妙な関係性で視聴者の心を掴んでいる。当初はお互いを疑い追いかけ合っていた二人だが、いつの間にか互いの心に居場所を見つけ、相手を守るため命を懸けるまでになった。パク・シネとキム・ジェヨンの熱演がさらに加わり、物語への没入度も急上昇している。
第12話ではカン・ビンナが連続殺人鬼Jとサタンの正体を突き止めた。連続殺人鬼Jとはチョン・ジェゴル(キム・ホンパ)に宿ったサタン(パク・ホサン)と契約し、サタンに代わって人々を殺したチョン・テギュ(イ・ギュハン)だった。カン・ビンナがサタンを討った後、ハン・ダオンはチョン・テギュと対峙する。Jの連続殺人事件の被害者遺族であるハン・ダオンは、チョン・テギュの厚顔無恥な態度に怒りを覚えるも、自ら手を下す代わりに法の裁きを受けさせる決意をする。
画像:SBS「지옥에서 온 판사」より
しかし、チョン・テギュの裁判を控え、カン・ビンナは究極の選択を迫られることになる。チョン・テギュを解放して殺し、地獄に送らなければ自分が消滅してしまうという危機に直面する。その時、多くの視聴者がオ・ミジャ(ガブリエル役、キム・ヨンオク)がかつて告げた予言を思い出した。オ・ミジャは以前、ハン・ダオンに「カン・ビンナと一緒にいると二人のうち一人は必ず死ぬ」と警告していたのだ。カン・ビンナとハン・ダオンの運命はまさに風前の灯火のように揺らいでいる。
そんな中、10月31日に公開された「地獄から来た判事(지옥에서 온 판사)」の制作陣が、普段とは異なる雰囲気で向き合うカン・ビンナとハン・ダオンの姿を披露し、不安感を高めている。
画像:SBS「지옥에서 온 판사」より
公開された写真は翌日(1日)に放送される第13話のシーンを捉えたもので、カン・ビンナが何かを隠すように切なく悲しげな目でハン・ダオンを見つめている。一方、まだ何も知らないハン・ダオンはカン・ビンナを愛おしそうに見つめつつも、ふと疑念を抱いているかのように見える。二人の間に漂う甘くも切ない感情が、彼らが置かれた残酷な運命と重なり、胸を締め付ける。
これについて「地獄から来た判事」の制作陣は「1日放送の第13話では、カン・ビンナとハン・ダオンの関係に再び大きな転機が訪れる。オ・ミジャの『二人のうち一人は必ず死ぬ』という予言の真実も明らかになる予定。パク・シネとキム・ジェヨン両俳優は、主人公たちが直面する運命を繊細で豊かな感情表現で描き出している。多くの関心と期待を寄せてほしい」と伝えた。
カン・ビンナはハン・ダオンとの別れを準備しているのか。本当にこのまま二人は別れることになるのか。最終週まで予測不能な展開を予告し、視聴者の心を鷲掴みにしているSBS金土ドラマ『地獄から来た判事』第13話は11月1日金曜日の夜10時から放送。最終回は11月2日土曜日の夜9時50分から80分間にわたって放送される。
SBS金土ドラマ「悪魔なカノジョは裁判官」第13話は11月1日に放送、ディズニープラスで独占配信される。
◇ SBS「지옥에서 온 판사(地獄から来た判事)」HP
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