最終回前話「悪魔なカノジョは裁判官」視聴率1位も、「こんなに親密な裏切り者」が猛追【11月1日TOP10】&あらすじ
視聴率調査会社ニールセンコリアが、11月1日(金)に放送された全番組の視聴率を発表した。
11.9%で金土ドラマ1位の座を守ったSBS「悪魔なカノジョは裁判官(지옥에서 온 판사)」第13話だが、MBC「こんなに親密な裏切り者(이토록 친밀한 배신자)」第6話が、これまでの最高視聴率である6%を1.6%ポイント上回った7.6%を記録し、5位につけている。
Disney+(ディズニープラス)でも独占配信中の「悪魔なカノジョは裁判官」の第13話は裁判官カン・ビンナ(パク・シネ)は連続殺人犯チョン・テギュ(イ・ギュハン)を裁くが、仲間のバエル(シン・ソンロク)から「テギュを釈放して殺せ」という脅迫を受ける。悩むビンナだったが、テギュの犯行映像を発見したことで、被害者の遺族ダオン(キム・ジェヨン)と共に法の力で彼を裁こうと決意。最終的にテギュに死刑を宣告するが、彼女は謎の存在に襲われるという展開だった。
※この回のネタバレあらすじは最終回放送後にこちらで紹介する⇒【各話ネタバレあらすじ】
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一方、「こんなに親密な裏切り者」の第6話は、ハビン(チェ・ウォンビン)は母ジス(オ・ヨンス)の死の真相を探る中、父テス(ハン・ソッキュ)が何かを隠していると感じる。一方、テスは失踪者事件の捜査を進め、仲間と共に家出族の少女たちを連行する。ヘルメット男との再会で、テスが重要な秘密を握っていると知ったハビンは父に不信感を募らせる。やがてヨンミンから母の死に関わる衝撃的な事実を聞かされ、葛藤が頂点に達する。テスが駆けつけた時には、ヨンミン(キム・ジョンジン)が刺されて絶命し、ハビンがその場に立ち尽くしていたという展開だった。
またこの回でヘルメット男を演じていたのがユン・オソンだと判明し、視聴者は「ユ・オソンが出るなんて」「ハン・ソッキュとユ・オソンの共演だ」「ヘルメットの男の正体をみんな予想を外してた」といった熱い反応を見せた(ヘルメット男=ユ・オソンに視聴者仰天…)。
※第6話のネタバレあらすじはにこちらで紹介している⇒【各話のあらすじと見どころ】
金土ドラマはこのところ、SBSに首位を取られているMBC。いよいよ今夜2日(土)最終回を迎える「悪魔なカノジョは裁判官」を、「こんなに親密な裏切り者」をどこまで追い詰めることができるか、注目が集まっている。
【2024年11月1日(金)の視聴率TOP10】は、以下の通り(ニールセンコリア調べ)。
【2024年11月1日視聴率TOP10】