「アイロン(タリミ)」「悪魔なカノジョ」「ジョンニョン」「こんなに親密な」「貞淑なお仕事」トップ10入り【11月2日視聴率TOP10】と各あらすじ
ニールセン・コリアによると、26日の全番組の全国基準視聴率1位はKBS2土日ドラマ「アイロンファミリー(다리미 패밀리)」で、2位はSBS「悪魔なカノジョは裁判官(지옥에서 온 판사)」、tvN「ジョンニョン:スター誕生(정년이)」とトップ3と発表した。
※以下、ドラマタイトルクリックで、作品詳細と予告、放送、配信情報などを紹介している。
これは前週10月26日と同じ結果で、その他にもミニシリーズMBC「こんなに親密な裏切り者」、JTBC「貞淑なお仕事」もトップ10入りを果たし、週末ドラマの好調ぶりを見せた。
11月2日視聴率
1位のキム・ジョンヒョン×クム・セロク主演のKBS 2TV特別企画週末ドラマ「アイロンファミリー(다리미 패밀리)」第11話の視聴率は15.2%で、先週土曜日よりも0.6ポイント数字を上げ、同日放送されたすべての番組の中で1位を獲得した。首都圏は13.1%だった。
2位のパク・シネ×キム・ジェヨン主演のSBS「悪魔なカノジョは裁判官(지옥에서 온 판사)」は、先週土曜日より0.2ポイント数字を上げた11.9%、首都圏も11.3%だった。強力な他の作品に阻まれて8話で叩き出した13.6%には届かなかったが、同時間帯全チャンネルで1位、土曜ミニシリーズ1位、週間ミニシリーズ1位を獲得した。2049視聴率も4.3%を記録し、土曜日に放送された全チャンネルのすべての番組の中で1位となった。最終回まで視聴者の熱い支持を受け、さまざまな1位を総なめにして有終の美を飾った。
●「悪魔なカノジョは裁判官」視聴者へシーズン2の期待残して、同時間1位視聴率11.9%で終了
3位のキム・テリ主演のtvN土日ドラマ「ジョンニョン:スター誕生(정년이)」は、全国基準10.1%、首都圏10.3%と先週土曜日とほぼ横ばいの高い数字で、地上波を含む全チャンネルの同時間帯で1位を維持。また、tvNのターゲット層である2049視聴率でも首都圏最高3.6%、全国最高4.1%を記録し、地上波を含む全チャンネルの同時間帯で首位を堅持したで、瞬間最高12.5%を記録した。
また、ハン・ソッキュがカリスマ演技で話題になっているMBC金土ドラマ「こんなに親密な裏切り者(이토록 친밀한 배신자)」は3回連続の事故視聴率更新とはならず、昨日(金)に記録した全国基準の最高視聴率7.6%や先週土曜日の6.0%には届かなかった者の5.3%で8位とTOP10入りを守った。
キム・ソヨン主演のJTBC「貞淑なお仕事(정숙한 세일즈)」は、先週土曜日より0.2ポイント低い全国基準4.9%で10位とワンランク下げた。
●2024年11月2日の視聴率10位までは以下の通り。
【11月2日視聴率TOP10】
2日放送の各ドラマのあらすじを簡単に紹介
※あらすじ・ネタバレになる内容あり。
「アイロンファミリー」の第11話では、テウン(チェ・テジュン)はスンドンから自分が息子だと告げられるが、冷たく突き放される。怒ったテウンは「二度も捨てるのか」と訴え、関係を拒む意志を示す。一方、ダリム(クム・セロク)はガンジュ(キム・ジョンヒョンの助けでエレベーターを使えるようになり、スンドンに毎朝飲み物を届けることで心を通わせ、秘書に採用される。また、ジヨンとキム・ソンフンは100億の行方を追うが、思わぬところで緊張が走るという展開だった。
※この回のネタバレあらすじは後ほどこちらで紹介⇒【各話ネタバレあらすじ】
「悪魔なカノジョは裁判官」の第14話(最終回)は、生き返ったカン・ビンナ(パク・シネ)が人間に戻る機会を得る中、逃亡した連続殺人犯チョン・テギュ(イ・ギュハン)に対して裁きを下す姿が描かれた。チョン・テギュを倒した後、ビンナは悪魔バエル(シン・ソンロク)から地獄の後継者としての役割を提案されるが、人間として3年間生きることを選ぶ。その後もビンナはダオン(キム・ジェヨン)との愛をはぐくみ、法廷で正義を貫き続けるが、再び罪人を地獄に送れば人間に戻れるという提案を受け、揺れ動くという展開だった。
※この回のネタバレあらすじは後ほどこちらで紹介⇒【各話ネタバレあらすじ】
「ジョンニョン:スター誕生」の第7話では、ジョンニョン(キム・テリ)が不慮の事故に遭ったホン・ジュラン(ウ・ダビ)の代役として舞台「自鳴鼓」に立ち、かつての失敗を挽回し、正式な研究生として認められるまでの成長が描かれた。ジョンニョンはかつての過ちを痛感し、一人で舞台全役を練習する中で、初心を取り戻す。そして運命の代役チャンスを掴み、卓越した演技で観客を魅了すると同時に、ライバルのヨンソ(シン・イェウォン)との友情も芽生える。エンディングでは、次の公演「愚か者と姫君」のオーディションが告知されるという展開だった。
※この回のネタバレあらすじは後ほどこちらで紹介⇒【各話ネタバレあらすじ】
「こんなに親密な裏切り者」、前回でヘルメット男(ユ・オソン)の正体がジュンテ(ユ・ウィテ)と判明したが、第7話では娘(チェ・ウォンビン)への疑念を完全に晴らした(ハン・ソッキュ)すが、今度はジュンテの父親(ユ・オソン)からの脅迫が始まると緊張の展開だった。
※この回のネタバレあらすじは後ほどこちらで紹介⇒【各話ネタバレあらすじ】
「貞淑な家族」の第7話では、ジョンスク(キム・ソヨン)が、逮捕された同級生キョンシク(シム・ウソン)の事件や離婚の噂に悩まされつつも、仲間の「訪販シスターズ」と共に警察署へ向かい彼を糾弾。予想外に町の人々もジョンスクを擁護し、彼女はキョンシクに対し溜まっていた怒りを爆発させた。さらに彼女は、自分を助けてくれた刑事ドヒョン(ヨン・ウジン)の実母探しにも協力することに。エピソード終盤、悪夢に苦しむドヒョンをジョンスクが励まし、二人の間にロマンスの予感が漂うという展開だった。
※この回のネタバレあらすじは後ほどこちらで紹介⇒【各話ネタバレあらすじ】
なお「アイロンファミリー」は「タリミファミリー」のタイトルで、KBS worldにて12月7日(土)より日本初放送される。(10/25既報)
「悪魔なカノジョは裁判官」と「ジョンニョン:スター誕生」はディズニープラスにて、「貞淑なお仕事」はNetflixにて独占配信中だ。
また、キム・サムギル主演の「熱血司祭2」が8日に初放送を迎える。本作もDisney+(ディズニープラス)にて独占配信される。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】