「こんなに親密な裏切り者」ハン・ソッキュvsユ・オソンの対立!ネット「鳥肌が立った」とざわつく 第7話

11月03日13時29分ドラマ
YouTube|MBC drama「이토록 친밀한 배신자」7話要約版より

11月2日(土)放送のMBC金土ドラマ「こんなに親密な裏切り者」第7話では、ハン・ソッキュ演じるチャン・テスとユ・オソン演じるドゥチョルが、子どもを守るために激しく対立し、緊張感を高める展開が描かれた。ネタバレあらすじと見どころを紹介、次回第8話予告はYouTubeにて公開開始した。

なお、この回の視聴率は5.3%で4週続けての視聴率自己更新とはならなかったが、瞬間最高視聴率は6.4%を記録した(ニールセンコリア調べ)。⇒【11月2日視聴率TOP10】



「こんなに親密な裏切り者」は、韓国最高のプロファイラーであるチャン・テス(ハン・ソッキュ)が捜査中の殺人事件に巻き込まれた娘ハビン(チェ・ウォンビン)の秘密と対峙し、心の深淵に潜む真実を追い求めながら崩れ落ちていく父娘スリラードラマだ。⇒【関連記事・全話あらすじ】

■キャスト
チャン・テス役:ハン・ソッキュ
チャン・ハビン役:チェ・ウォンビン
ユン・ジス役:オ・ヨンス
イ・オジン役:ハン・イェリ
ク・デホン役:ノ・ジェウォン
パク・ジュンテ役:ユ・ウィテ
チェ・ヨンミン役:キム・ジョンジン
 ほか

チェ・ヨンミン(キム・ジョンジン)殺人事件の現場に警察が出動。テスは娘のハビン(チェ・ウォンビン)を何とかその場から連れ出すが、ハビンは父がまた自分を疑うのではないかと心配していた。しかし、テスは、今回はハビンの言葉を信じることに決める。現場ではヨンミンの足と首に異なる凶器が使用されていたことが発見され、犯人が二人いる可能性が浮上する。ハビンが落としたネックレスが見つかり、その犯人の一人が女性であることも示唆され、テスは真の犯人を捜す決意を固める。

テスは、ハビンがヨンミンを刺した犯人ではなく、実際に彼を殺した真の犯人を見つける必要があると理解する。ヨンミンの死の前に接触していた家出族の家主キム・ソンヒ(チェ・ユファ)と恋人パク・ジュンテ(ユ・イテ)も捜査線上に浮かび上がり、テスは彼らからの証言を集め始める。さらに、ジュンテがソン・ミナ(ハン・スア)が亡くなった日に彼女と会っていたことが明らかになり、疑いを持たれることに。

一方、ハビンは「他の人を見ていない」と父テスに嘘をつく。CCTV映像には、ハビンが乗っていたオートバイが映っており、テスは娘が殺人犯に仕立て上げられる危険を冒す理由を考え始める。ハビンはテスに対して、「私を逮捕できない。逮捕されたらお父さんも捜査から外れるから」と恐ろしい言葉を投げかけ、手錠をテーブルに置く場面が緊張感を生み出した。

さらに、ジュンテが自首した知らせに動揺するドゥチョルは、ハビンがヨンミンの前にいるのを見ていたため、息子が殺人を犯すはずがないと擁護しつつ動き回る。テスに連絡し、ヨンミンの遺体の前にいるハビンの写真を送りつけ、「ジュンテを解放しなければ、お前の娘の人生も終わる」と脅迫する。テスの不安に満ちた表情と緊迫した状況が、この回のクライマックスを飾った。



息子が誰かを殺したはずがないと擁護しつつ裏で動いていたドゥチョルが、テスに連絡を取り、ヨンミンの遺体の前にいるハビンの写真を送り、「パク・ジュンテを解放しなければ、お前の娘の人生も終わるぞ。明日までだ」と脅迫…テスの揺れる目と息を飲む音が最後を飾り、次回を見ずにはいられない心臓が締め付けられるようなエンディングが再び展開された。

さらに、この日の放送ではドゥチョルがソン・ミナ殺人事件の現場にいたことも明らかになった。ハビンはドゥチョルの宿泊所で過去に大噴火山で失くした自分の携帯電話を見つけた。その時ハビンをひいた車の中にはドゥチョルがいた。ドゥチョルが事件現場で何を見て何をしたのかという疑問が膨らんだ。ドラマの初めに明らかになった神秘的な事件の手がかりが少しずつ解き明かされ、パズルのピースがはまり込むことで鳥肌が立った。興奮する展開とともに、浮かび上がる事件の真実にはどのような衝撃と反転があるのか、視聴者の関心が集まっている。

YouTube第8話予告

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