「アイロン（タリミ）ファミリー」視聴率18％に肉薄・同日1位、「ジョンニョン」「貞淑なお仕事」も好調【11月3日TOP10】各あらすじ

ニールセンコリアによると、11月3日の総合視聴率は、「アイロンファミリー（タリミファミリー）」が全放送の視聴率1位を獲得したと発表した。
※以下、ドラマタイトルクリックで、作品詳細と予告、放送、配信情報などを紹介している。

■11月3日視聴率

キム・ジョンヒョン×クム・セロク主演のKBS2「アイロンファミリー（다리미 패밀리）」第12話の視聴率は全国基準で17.1％、首都圏でも16.3％で、同日放送されたすべての番組の中で1位を記録した。特に、ペク・ジヨンが結婚式場で自分にお金を渡した加害者を見つけ出す場面は、瞬間最高視聴率が19.5％まで急上昇した。

この日も3位をキープしているキム・テリ主演のtvN土日ドラマ「ジョンニョン：スター誕生（정년이）」は、全国で12.8％、最高15.1％、首都圏13.0％、最高15.3％を記録し、同時間帯で1位をキープ。また、tvNのターゲット層である2049（20～49歳）視聴率は、首都圏で最高4.3％、全国で最高5.1％を達成し、地上波を含む全チャンネルで同時間帯の1位を堅持した

一夫、ドヒョン（ヨン・ウジン）がジョンスク（キム・ソヨン）への想いを認めて抱きしめるた、JTBC「貞淑なお仕事（정숙한 세일즈）」は、先週土曜日より2ランクアップの4位にランクインした。

●2024年11月3日の視聴率10位までは以下の通り

【2024年11月3日視聴率TOP10】

■3日放送の各ドラマのあらすじを簡単に紹介

※あらすじ・ネタバレになる内容あり。
「アイロンファミリー」の第12話では、ガンジュ（キム・ジョンヒョン）がダリムに（キム・ジョンヒョン）自分の気持ちを告白するも、ダリムはテウン（チェ・テジュン）を想っているため断るシーンが描かれた。また、ジヨン（キム・ヘウン）は受け取った現金が盗まれたお金だと気づき、真相を探るために行動を起こすという展開だった。
※この回のネタバレあらすじはこちらで紹介済⇒【各話ネタバレあらすじ】

「ジョンニョン」第8話では、、ユン・ジョンニョン（キム・テリ）が女性国劇団の合同公演『バカと姫』のオーディションに向けて、声を酷使する練習を重ね、声を永久に失う危機に陥る様子が描かれた。オーディションの場で絶叫を続けた末に彼女は血を吐き、気を失ってしまうという展開だった。
※この回のネタバレあらすじは後ほど【「ジョンニョン」2倍楽しむ】で紹介済。

「貞淑な家族」の第8話では、無料上映イベントの成功で顧客を増やし、支部長に昇進する。一方、刑事ドヒョンは30年前の事件の手がかりを求め、ジョンスクと共に母探しの旅に出るが、彼女への感情が揺れ、ついに想いを伝える。また、クムヒ（キム・ソンリョン）とウォンボン（キム・ウォネ）夫婦は疎遠だった関係を修復し、ジュリ（イ・セリ）とテグン（キム・ジョンジン）は慰め合う中でキスする。ヨンボク（キム・ソニョン）は5人目の子供を悩み、夫ジョンソン（イム・チョルス）は再就職が難しく過去の仲間から犯罪の誘惑を受ける。最後に、ジョンソンが血まみれの手で「ここに人が死んでいる」と119に通報し、穏やかな金制地域に不穏な空気が漂う結末となる。という展開だった。
※この回のネタバレあらすじは後ほどこちらで紹介⇒【各話ネタバレあらすじ】

なお「アイロンファミリー」は「タリミファミリー」のタイトルで、KBS worldにて12月7日（土）より日本初放送される。（10/25既報）
「ジョンニョン：スター誕生」はディズニープラスにて、「貞淑なお仕事」はNetflixにて独占配信中だ。