BS日テ<王になった男>の後は「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」を7日よりリピート放送
BS日テレ(月~金17:00~18:58)で放送中の「王になった男」の後は、キム・ソヒョンとナ・イヌ主演の「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」(全30話)を11月7日より2話連続で再放送する。YouTubeにて予告動画が視聴できる。
「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」は、三国時代の高句麗(コグリョ)を舞台に、国を守るために戦う王女と純朴な青年の真実の愛の物語。韓国で有名な逸話『ピョンガン王女とバカのオン・ダル』をモチーフに、戦乱の世で、自らの使命と愛のはざまで揺れる若者たちの姿を描く。
ドラマの舞台は、6世紀半ばの高句麗(コグリョ)。国王の娘ピョンガン王女と、将軍オン・ヒョプの息子オン・ダルが繰り広げる愛と運命の物語。王女であるピョンガンは聡明で正義感が強く、将来は父の跡を継いで国を守る夢を抱いていた。一方、無邪気で元気な少年オン・ダルは父オン・ヒョプを目標にして育っていた。宮廷内では強大なケル部族のコ・ウォンピョが他の部族と共に王座を奪おうと画策しており、ピョンガンの母である王妃はピョンガンを守るため、ひそかにオン・ヒョプ将軍に助けを求めに行く。しかし、敵の策略により王宮に戻ることなく殺され、逃亡中にピョンガンはオン・ダルと引き離され行方不明になる。オン・ヒョプ将軍もまた逆賊の汚名を着せられ、命を落としてしまう。
8年後、記憶を失ったピョンガン王女は「カジン」として生き、高句麗の王族を襲う刺客集団に加わっていた。彼女は国王暗殺を命じられ、計画を進めるなかでオン・ダルと再会する。今は父の遺言に従い「バカとなって生きろ」と目立たぬように暮らしていたオン・ダルだが、再会した2人は運命に引き寄せられ、互いに強く惹かれあうことになる。
主人公の王女ピョンガンを演じるのは「仮面の王 イ・ソン」や「ノクドゥ伝~花に降る月明り~」などの時代劇で存在感ある演技で時代劇女神と人気のキム・ソヒョン。本作では主人公の王女ピョンガンとその母の二役に挑戦する。王女は陰謀により命を狙われ、殺し屋ヨム・カジンとしてよみがえる。
そんなカジンが愛するオンダルを新ドラマ「私の夫と結婚して」でパク・ミニョンと共演したイケメンのナ・イヌが担当する。ナ・イヌはミステリーサスペンスドラマ「ずっとあなたを待っていました」にも主演と務めるなど今、大注目の俳優。本作で演じるオンダルは順奴部国境を守る首長オンヒョプの息子。腕っぷしはものすごく強いが、誰かを守るためだけに戦っているおっちょこちょいでちょっぴりお間抜けな男。「哲仁王后」に続いての時代劇だ。
ピョンガンとオンダルのロマンスに絡むコ・ゴンとヘ・モヨンをそれぞれ「六龍が飛ぶ」のイ・ジフンと「潜入弁護人~Class of Lies~」のチェ・ユファが担当するほか、オンダルの父親役「カーテンコール」のカン・ハヌルが特別出演する。出演シーンは少ないが強烈な演技で存在感を残す。そして
【「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」を2倍楽しむ】では、時代背景やドラマの5つの見どころ、各話のあらすじ(ネタバレあり、なし)と見どころ、豆知識などはまとめている。
■キャスト⇒【相関図】
ピョンガン/ヨム・ガジン[カジン]:キム・ソヒョン
オン・ダル[タル]:ナ・イヌ
コ・ゴン[コン]:イ・ジフン
へ・モヨン:チェ・ユファ
オン・ヒョプ:カン・ハヌル<特別出演>
ほか
◇BS日テレ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」番組サイト
2024年11月7日スタート 月-金17:00~18:58(2話連続)再放送
2024年6月6日-7月17日 月~金13:00~14:00 終了
◇Youtube予告動画
【作品詳細】【「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」を2倍楽しむ】