「熱血司祭2」初回から視聴率11.9%、全番組で1位…目標の20%達成も確実?
ニールセンコリアでは8日に放送したSBS金土ドラマ「熱血司祭2(열혈사제2)」第1話の視聴率が全国11.9%、首都圏も12.4%で同日放送した全ての番組で1位だったと発表した。
この数字は、前作の「悪魔なカノジョは裁判官」の初回視聴率全国6.8%、首都圏7.2%を大きく上回る数字。5年間待ったファンたちの熱烈な応援が感じられる。今夜第2話は、先週10.1%を記録したtvN「ジョンニョン:スター誕生(정년이)」の放送がある。視聴率競争が気になる。なお、両作品ともDisney+(ディズニープラス)で独占配信する。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
「熱血司祭2」は、昼は司祭、夜はベラトの役割を果たし、天使派のボスとして活躍する怒れる熱血司祭キム・ヘイルが、釜山で韓国最大の麻薬カルテルと一騎打ちを繰り広げる共助捜査ドラマ。【「熱血司祭2」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポートやキャストやOST紹介、メイキング、各話のあらすじや見どころなど紹介する。
「熱血司祭2」第1話はキム・ナムギル演じる熱血司祭キム・ヘイルと「グベンジャーズ」の仲間たちが、青少年の麻薬事件の真相を解明するために釜山へ向かう姿が描かれた。ミサの最中にヘイルがかわいがっている中学生のサンヨンが麻薬「ヘパニル」により倒れる事件が発生し、司祭ヘイル(キム・ナムギル)とグダムを守る仲間たち“グベンジャーズ”は事件の背後に「釜山のヒウナギ」が関与していることを突き止める。しかし、大検察庁の介入により事件が隠蔽されそうになる中、ヘイルは一人で釜山へ向かう決意を固めた。また、アメリカ留学中の検事パク・ギョンソンも麻薬事件に巻き込まれるなど、物語は新たな展開を迎えるという展開だった。⇒第1話ネタバレ
また、シーズン1でキム・ナムギルの子役を務めたムン・ウジンが、サンヨン役で出演したことも注目を集めた。⇒ムン・ウジン紹介
「熱血司祭2」は、毎週金・土曜日22時に放送、その後Disney+(ディズニープラス)を通じて視聴できる。第2話は9日放送、配信予定だ。
【作品詳細】【「熱血司祭2」を2倍楽しむ】