「熱血司祭2」キム・ナムギル&イ・ハニが奇妙な姿で再会…コメスたち続々釜山へ

02時24分 
(03時29分 更新)
ドラマ
画像:SBS drama Facebook「열혈사제2」より

15日に放送したSBS金土ドラマ「熱血司祭2」第3話で、ついにキム・ナムギルとイ・ハニがコミカルな変装で、“密かな接触”を果たした。番組サイトでスチール写真も開された。Disney+(ディズニープラス)シリーズでも独占配信中。

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「熱血司祭2」は、昼は司祭、夜はベラトの役割を果たし、天使派のボスとして活躍する怒れる熱血司祭キム・ヘイルがコメスとよぶ仲間たちとが、釜山で韓国最大の麻薬カルテルと一騎打ちを繰り広げる共助捜査ドラマ。
※ベラト、ベラト―ル、コメスについては「どこよりも詳しいキャスト・キャラクター紹介」を参考にされたい。

シーズン1終了から5年ぶりの放送となったシーズン2は、元祖“サイダードラマ”の名声を再び証明した。既存メンバー「グベンジャーズ」のパワーアップした活躍と、新メンバーの登場を描いた第1話第2話は、今後続く「ぶっ飛び協力プレイ」への期待を高めることに成功した。

前回の第2話では、検事パク・ギョンソン(イ・ハニ)がアメリカ研修中にキム・ヘイル(キム・ナムギル)の頼みを受け、アメリカのベラト神父を手助けして悪のカルテルを捕まえる協力をしていたことが明らかになった。また、キム・ヘイルは釜山で神学校の教師をしていると報告し、電話で「See you in Korea」と言葉を残し、視聴者の関心を引いた。

今夜の第3話では、ヘイルとク・デヨン(キム・ソンギュン)がヒウナギ(チャン・ジゴン)を捕まえたものの、麻薬捜査班の無名チームに連行され、3か月の隠密捜査の邪魔をしたとこっぴどく叱られ追い出された。

予想以上の大ごとになりそうだと考えたヘイルが、ギョンソンに早く釜山に来るよう催促の電話を入れた。公務員は自由が利かないと文句を言いながらもさっそく駆け付けたギョンソン。

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そして密かなる接触がこの奇妙な変装だった。劇中、ヘイルとギョンソンがサングラスとサンキャップで顔を完全に隠し、秘密の会話を交わす。ヘイルは大きなゴーグル型サングラスにサンキャップ、アウトドア服で“釣り人”スタイルに変身し、ギョンソンはスポーツウェアに濃い黒のサンキャップを組み合わせ“サンキャップ主婦”スタイルを完成させた。

ヘイルはギョンソンに耳元で、高校生助手サンヨン(ムン・ウジン)のヘパニル中毒事件から釜山のヒウナギの件まで囁き、ギョンソンがこれに怒ってヘイルに「フルパワー」でパンチを繰り出したというわけだった。怒りをあらわにするギョンソンを見て、ヘイルは「あなたの怒りは僕にとって栄養ドリンクだ。エネルギーが湧いてくる」と幸せそうに笑い、和やかな雰囲気を醸し出した。

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キム・ナムギルとイ・ハニは、まるでキャラクターそのものに憑依したような演技を披露し、シーズン1でも毎回“圧倒的な相性”を見せてきたが、シーズン2はさらにパワーアップした模様。撮影でも、現場に到着するなり互いを楽しく呼び合い、高いテンションを見せ、リハーサル中にはアクションの動きを合わせながら、次々と斬新なアイデアを提案し、現場の熱い反応を引き出したそうだ。

バチカンからベラトの任務を受けてベラト―ルとして活躍するキム・ヘイル。そんなベラトールの仲間コメスも釜山に集まってきた。コメス1号ク・デヨン刑事、コメス2号パク・ギョンソン検事、そしてこの回ではコメス3号のキム・インギョン修道女(ペク・ジウォン)と4号ハン・ソンギュ司祭(チョン・ソンウ)もやってきた。残すは5号のオ・ヨハン(コ・ギュピル)と6号ソンサク(アン・チャンファン)。次回、オールキャストが揃いそうだ。

【「熱血司祭2」を2倍楽しむ】では、制作発表会レポートやキャストやOST紹介、メイキング、各話のあらすじや見どころなど紹介している。

「熱血司祭2」はSBSの新金土ドラマとして毎週金・土曜日22時に放送、その後Disney+(ディズニープラス)を通じて視聴できる。第4話は16日放送、配信予定だ。



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