「無能の鷹」菜々緒&塩野瑛久が呼んだリモート会議の奇跡【第6話ネタバレ】

12時18分 
(12時26分 更新)
ドラマ
画像:テレ朝「無能の鷹」公式HPより
「無能の鷹」テレビ朝日にて放送中

11月15日に放送されたテレ朝金曜ドラマ「無能の鷹」第6話では、同期と助けあう鶸田(塩野瑛久)と鷹野(菜々緒)の姿が描かれ、人々の心を温めた。。こちらでは第6話のあらすじと見どころを紹介。次回予告動画が番組サイトで公開された。



「無能の鷹」は、とにかく清々しく無能のダメダメヒロインが働くことが嫌になっちゃった人に贈る超・脱力系お仕事コメディだ⇒【関連記事・各話のあらすじ】

■キャスト
鷹野ツメ子役:菜々緒
鶸田道人役:塩野瑛久
雉谷耕太役:工藤阿須加
鵜飼朱音役:さとうほなみ
梟井重蔵役:鈴木理学
白鳥京香役:相馬有紀実
朱雀又一郎役:高橋克実
鳩山樹役:井浦新
 ほか

■第6話あらすじ
無能6画像:テレビ朝日ドラマ公式HP
「無能の鷹」2024年10月11日よりテレビ朝日にて放送

鶸田(塩野瑛久)は初めて任された大きな案件の資料作りに奔走。そんな彼を尻目に、相棒の鷹野(菜々緒)は本日も社内ニートルーティンをこなす。そんな時、改心した朱雀部長(高橋克実)が提案した社内で感謝を伝え合うアプリが導入される。しかし、このアプリがきっかけで社内の空気は次第に悪くなっていく。

一方、鷹野と鶸田に就活生向けの会社訪問の担当を任せた鳥森(永田崇人)は早速これを後悔。このミッションの重要度と彼の2人に対する期待値の差はどうやっても埋められないものだと痛感し、もどかしさに拍車が掛かる。最後の頼みの綱は燕谷(今井隆文)だが、彼はコロナ禍以降リモートワークを徹底している。しかし鳥森は自分の評価を守るためそんな燕谷を出社させると息巻いていた。

そして迎えた会社訪問の日。雉谷(工藤阿須加)の従兄弟の国男(三河悠冴)が、態度悪く会社に現れる中、鳥森は燕谷捜しに出発。GPSで燕谷を追う鳥森は森の奥地へと足を進める。

同じ頃、初めて担当した大きな案件のプレゼン練習を行っていた鶸田は、緊張のあまり鷹野に道案内を任せるというミスを犯す。とんでもない場所に辿りついた彼らは、直接交渉に重きを置く老舗お菓子メーカー社長相手にリモート会議を行う事になる。この案件は失敗に終わるかに思われたが、鷹野のミスと妙に自信満々な姿、先方の勘違いが奇跡を呼ぶ。結果、会議は大成功に終わった。

会議終了後、鳥森と合流した鶸田と鷹野は燕谷探しに参加。彼らの顔を知らない燕谷は最初彼らを不審者だと思い逃げ惑う。しかし同僚からの電話で誤解が解き、自分を必要とする彼らに胸を打たれ会社訪問に参加した。鷹野の珍発言が目立った会社訪問だったが、鳥森と就活生の勘違いのおかげでこちらも成功の内に終了。国男も鷹野に心を打たれ、気持ちを新たに就活に臨むようになる。

また、燕谷もリモートワークを止めて出社をするように。彼の同期がこれに喜ぶ中、烏森も今回の件で同期である鶸田と鷹野ヘの認識を改めるように。アプリを通じて2人に感謝を伝えた鳥森はようやく彼らを同期と認めたが、鷹野は同期の意味を理解していなかった。

■第6話見どころ
同期の絆に心が温まった今回。6話を見て自分の同期に思いを馳せた人は多いようで、「同期って確かに不思議な存在かもしれない」、「同期がいない自分は、同期って存在への憧れが今回でより増した」、「やっぱ同期っていいな~!」などの声が聞かれ、様々な形で同期愛を高める人の姿が見られた。
一方で、今回鷹野が奇跡を呼んだ場所"東武ワールドスクウェア"に関心を持った視聴者も多い様子。SNS上では「東武ワールドスクウェア行ってみたいな~」、「しばらく行ってなかったけど久々にいきたくなった」などの声が聞かれるなど、ここでも鷹野効果が現れているようだ。

2024年10月11日よりスタートしたテレビ朝日金曜ドラマ「無能の鷹」は、毎週金曜23:15から放送される。

TBS「無能の鷹」HP

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