中島健人、タイ人気俳優アップから“アイドルと俳優どっちが楽しい?”と逆質問!?「映画の旅人」第5回予告と第4回未公開映像
中島が映画を軸に世界の国々を旅する「中島健人映画の旅人」の第5回が12月13日(日)午前0:00から放送!12月1日(日)午前0:00からはWOWOWオンデマンドで先行配
信もスタートする。
「中島健人 映画の旅人」
本番組は、世界各国に息づく独自の映画カルチャーに触れ、その国を代表する映画人たちに話を聞くことで、“世界の映画の今”に迫る、【映画×旅】をテーマにした新しい形の映画情報番組だ。
今回の旅の舞台は、近年目覚ましい進化を遂げ、アジア映画界で個性的な輝きを放っているタイ。タイ映画が注目され始めたのは2000年代。ゲイやトランスジェンダーが集まるバラエティ番組史上初の同世代対談が話題になった。今回のタイ旅について中島からのコメントも到着した。全文は次のページに掲載されている。
タイ映画の代表作には、レーボールチームが差別や偏見を乗り越えて全国大会を勝ち抜く実話を元にした『アタック・ナンバーハーフ』(‘00)や、ムエタイの達人が繰り広げるスタントなしの激しいアクションが話題となった『マッハ!!!!!!!!』(‘03)などがある。タイ独自の文化が色濃く反映された作品が注目を集めた。大きな転機が訪れたのは2010年代。アピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『ブンミおじさんの森』(‘10)が第63回カンヌ国際映画祭で、タイ映画史上初となる最高賞・パルムドールを受賞した。また、ナワポン・タムロンラタナリット監督の長編デビュー作『36のシーン』(‘12)が釜山国際映画祭の新人監督を対象とするニューカレント賞を受賞し、世界的な注目を集める才能が続々と登場した。
2020年代に入ると、その勢いはさらに加速した。タイを舞台に祈祷師一族を襲う悲劇を描いた絶叫ホラー『女神の継承』(‘21)が各国で大ヒットし、タイホラーが世界的に人気を博した。
今回、中島は人気急上昇中の若手俳優のもとを訪れた。タイBLドラマをきっかけに世界的にブレイクし、今夏日本でも公開された映画『フンパヨン 呪物に隠れた闇』(‘23)で主演を務めた29歳のプーンパット・イアン=サマン(愛称・アップ)さんと、番組史上初の同世代映画トークを繰り広げることとなった。頻繁に来日するほど日本好きで、日本のエンタメ作品からも大きな影響を受けてきたアップさんが、最近観て好きになったアニメが「推しの子」であることがわかり、中島は興奮した。アップさんも中島に会えたことを喜んだ。役作りや日本とタイの映画文化の違いについて話し合う中で、「アイドルと俳優はどっちが楽しい?」と聞かれる場面もあった。今後の映画界を見据える二人のトークは興味深かった。
さらに、ワット・ポーやワット・パークナムなどの名所を訪れ、中島がどうしても行ってみたかったという人気スポットにも足を運んだ。タイ旅行に欠かせないのがナイトマーケット。その中でもバンコクNo.1の呼び声高いジョッドフェアーズでは、700以上の屋台が立ち並び、食欲をそそる絶品地元グルメが目白押しだった。中島が初体験するバンコク名物の仰天グルメも登場した。
また、WOWOW公式YouTubeでは第4回の予告映像も公開中。さらに、WOWOWオンデマンドでは第3回の予告映像と併せて、第3回の未公開映像も配信中なので要チェック!
<中島健⼈コメント>
◆ブレイク中の人気若手俳優・アップさんへインタビューした感想
番組史上初の同世代対談にテンションが上がりました。アップくんはとても親切な方で、対談中も「暑くないですか?」と気遣ってくれたり、本来迎え入れるはずの僕がゲストのようにもてなされていたので、ジェントルな方だなという印象を受けました。初めてタイに友達が出来て心から嬉しかったです。
◆美味しかったタイ料理
僕は子供の頃からガパオが大好物なので、現地のガパオを食べることが出来て大興奮でした。
◆タイの印象やタイ編全体を通して感じたこと
タイは気候が暖かく、そして現地の皆様の人柄も温かい印象でした。タイではホラー映画がブームで、ホラー映画好きの僕としてはハマってしまう作品がたくさんありました。
【番組情報】
第2回「インド・ムンバイ/インド映画流ダンスの世界」
◆放送・配信
12月1日(日)午前0:00よりWOWOWオンデマンドで先行配信
12月8日(日)午前0:00
配信ページ︓https://wod.wowow.co.jp/program/199574
MC︓中島健人
ゲスト︓中原圭子、アヌパム・ケール、スニル・ロドリゲス
ナレーション︓津⽥健次郎
※最新情報は番組オフィシャルサイト及び番組公式インスタグラム、WOWOW映画
公式Xにてお知らせする。
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◇番組公式インスタグラムアカウント︓@wowow_nkeiga_official
◇WOWOW映画公式X︓@wowow_movie