BTS JIN、ファンショーケースで1st Solo Album「Happy」の全収録曲を初披露【レポ&写真11点】
JINは16〜17日、ソウル市中区奨忠体育館でファンショーケース「JIN‘Happy’Special Stage」を開催した。YouTubeにてタイトル曲「Running Wild」のミュージックビデオティーザー映像を公開中だ。
今回のショーケースはJINのSolo Album「Happy」発売を記念して開かれただけに、アルバム全曲をオールライブバンドで披露し、多彩なコーナーを通じてファンと交流した。
BIGHIT MUSIC
この日、バンド演奏に合わせて登場したJINは「今回はいい意味で緊張しています。 僕のSolo Album 「Happy」 が発売されたからです。」と挨拶し、「ARMY(BTSファンの呼称)のために作ったアルバムなので、皆さんを幸せにする覚悟で来ました。」と客席を埋め尽くしたファンに伝えた。
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JINは最初にタイトル曲「Running Wild」を熱唱し、ファンは歌を一緒に歌い、現場の熱気は最高潮に達した。続いて「Falling」、「Another Level」、「I’ll Be There」でロックジャンルを完璧に歌い上げた。 「I will come to you」の舞台は穏やかなピアノ伴奏と切ない声が合わさって、前の曲とは違う雰囲気を漂わせた。 ファンは携帯電話のライトをつけて揺らし美しい場面を作った。
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ファンショーケースの最終日にはRed VelvetのWENDYがサプライズ登場し「Heart on the Window (with WENDY)」を一緒に歌唱した。K-POPを代表する男女ボーカリストが作り出すハーモニーは客席を感動で染めた。 WENDYは「最初に曲を聞いた時、とても良い曲だと思いました。普段はファンの方々の前で歌いますが、今回はARMYの皆さんの前で歌うので、再デビューした感じです。 良いアルバムにご一緒できて感謝しています。」と話し、JINは「来てくれて感謝しています。」と答えた。
この他にもJINはアルバム 「Happy」 を紹介するプレゼンテーションを準備し、各収録曲の制作に関するエピソードについて話した。「ARMYを幸せにすることをアルバムに盛り込まなければならないと思いました。」と、アルバムタイトルを 「Happy」 にした理由を説明し「一緒に幸せになってこそより大きな幸せが訪れると信じています。この目標を達成できるように一生懸命頑張るつもりですが、ARMYたちも一緒にやってくれますよね?」と呼びかけた。
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JINは新アルバムの収録曲を全て歌唱した後、過去に発表した「Super Tuna」、「Moon」、「The Astronaut」をバンドアレンジで披露した。公演の最後にJINは「僕たちは今まですごい幸せを感じてきたと思います。 その幸せが最後だと思ったのに、その次にまた別の幸せが待っていて、それが最後だと思ったら、また別の幸せが待っていました。 待っていれば、また幸せが訪れると思います。」と感想を伝えた。
今回のファンショーケースは、JINの音楽と合うように早いテンポで転換されるセットが印象的だった。上下に動くLEDを利用して自然に舞台のコンセプトを変える凝った演出が目立った。 マルチステージで飾られた舞台は計4種類でデザインされ、各セットと特殊効果は新アルバムのコンセプトフォト、タイトル曲「Running Wild」と先行公開曲「I’ll Be There」のミュージックビデオの随所で登場したオブジェを活用することでアルバムとの関連性を示した。
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また、JINは現場を訪れたすべてのファンに、本人の趣味を形象化したゲーム機の形をしたキーリングとキューブをプレゼントし、幸せを分かち合った。今回のショーケースは、現場に来られなかったファンのために、2日間グローバルスーパーファンプラットフォームのWeverseで生中継された。今回の生中継は全世界214ヵ国/地域で視聴され、JINのグローバルな人気を証明した。
◇Jin 「Running Wild」 Official Teaser