「愛は一本橋で」チュ・ジフン犬猿の仲のチョン・ユミに賭けで告白?豪華カメオも話題に【第1話第2話】
11月23日、24日に放送されたU-NEXTオリジナルドラマ「愛は一本橋で第1話、第2話では、犬猿の仲のユン・ジウォン(チョン・ユミ)と再会を果たしたソク・ジウォン(チュ・ジフン)が交際を条件にした賭けをけしかける姿が描かれ、視聴者をドキドキさせた。こちらではあらすじと見どころを紹介する。(土日に更新)
●【U-NEXTで独占配信の韓国ドラマ】
「愛は一本橋で」は、同じ日に同じ名前で生まれ、代々伝わるライバル関係である男女が、18年ぶりに再会することから繰り広げられる戦争のような“一本橋ロマンス”だ。⇒【関連記事・各話あらすじ】
■キャスト
ソク・ジウォン役:チュ・ジフン(学生時代:ホン・ミンギ)
ユン・ジウォン役:チョン・ユミ(学生時代:オ・イェジュ)
コン・ムンス役:イ・シウ
チャ・ジヘ役:キム・イェウォン
ほか
■第1話あらすじ
画像:tvN「사랑은 외나무다리에서」HPより
「愛は一本橋で」2024年11月23日からU-NEXTで独占配信される。
犬猿の仲として知られるソクバン建設のギョンテとトクモク高校の理事長ジェホ。ソクバン建設がドクモク高財団を買収した事により、2人の間に再び激しい火花が散り始めた。
この知らせを聞いたジェホの孫・ユン・ジウォンは胸騒ぎを覚える。自身と同名の因縁兼初恋相手のギョンテの息子・ソク・ジウォンとの再会の予感がしてならないのだ。彼とどうしても会いたくないジウォンは教員を辞して、引っ越すことも視野に入れる。
一方、ドクモク高財団買収のきっかけを作ったソク・ジウォンも、韓国に帰国して以降、ユン・ジウォンの存在を意識していた。そんな時、同級生から彼女が自分のことを覚えていないという話を聞かされ、大きく動揺。怒りに似た感情を覚えた彼は、ドクモク高校の理事長になることを決めた。
ソク・ジウォンの決心を知らないユン・ジウォンは、教員を続けることを決意し、出勤。早速学校でソク・ジウォンと再会するが、ちょうどこの時、コンタクトも眼鏡も無くし視界がぼやけていたため、彼を認識出来なかった。風邪をこじらせていることもあり、早く職員室で休みたかった彼女は、軽い会釈をしてソク・ジウォンの横を通り過ぎる。
自分に気付かなかったユン・ジウォンを見て、本当に彼女が自分を忘れたと思い込むソク・ジウォン。確認も兼ねて再度挨拶に向かうと、彼女は机に突っ伏して眠っていた。同僚に起こされて飛び起きたユン・ジウォンは、目の前に立つソク・ジウォンが子供時代の彼の姿と重なる。寝ぼけた彼女に思い切り頬をつねられたソク・ジウォンは、痛みに顔を歪めながら小声で昔のように彼女の名前を呼んだ。
■第1話見どころ
早くも再会した2人のジウォン!まさかの連続のおもしろ再会は視聴者の笑いを呼ぶと同時に、「宮 -Love in Palace-」以降18年ぶりとなるソク・ジウォン役のチュ・ジフンのコミカルな演技にスポットを当てた。視聴者からは「ジウォンちゃんに忘れられているって確信した瞬間のジウォンくんの絶妙な表情はどうやったら出てくるの(笑)」、「ソク・ジウォンはチュ・ジフンにハマリ役だと思う!」と、早くも好評の声が相次いでいる。
画像(tvNより)ペ・ヒョンソン、ムン・サンミン
その一方で、若き日のユン・ジェホ役でペ・ヒョンソン、若き日のソク・ギョンテ役でムン・サンミンが特別出演したこともSNS上で話第だ。ユン家とソク家がいがみ合うきっかけとなる物語において重要な喧嘩シーンを演じた2人。SNSでは「ペ・ヒョンソンとムン・サンミンの喧嘩が見られるなんて豪華すぎない・・・?」、「カメオ出演が豪華過ぎて笑っちゃったwww」と、強力なインパクトの手応えが伺えるコメントが多数見られた。それぞれU-NEXTで配信中のる「組み立て式家族~僕らの恋の在処~」、「ウエディング・インポッシブル」に出演している。カメオ情報をこちらで詳しく紹介⇒ペ・ヒョンソンとムン・サンミンらが特別出演
尚、本作はtvN土日ドラマとして放送されており、第1話の視聴率は全国3.5%、首都圏4.0%を記録し、まずまずのスタートを切った。⇒【11月23日視聴率TOP10】
■第2話あらすじ
画像:tvN「사랑은 외나무다리에서」HPより
「愛は一本橋で」2024年11月23日からU-NEXTで独占配信される。
再会したソク・ジウォンを強く拒絶するユン・ジウォン。そんな彼女の思いを知ってか知らずか、ソク・ジウォンは創意体験部会議に姿を現わす等、顔を合わせる機会を逃さない。言葉で直接強く突き放された際には、売り言葉に買い言葉で、憎まれ口を叩き返した。
そんな中、ユン・ジウォンは体育の教育実習生としてやって来たコン・ムンス(イ・シウ)と会う。その際、ムンスは過去に会ったことがあるかのような口調で話すが、一方のジウォンは心当たりがなく、戸惑う。
その夜、行われた職員一同での飲み会。その合間にユン・ジウォンは好意を寄せていたホン先生に振られてしまう。偶然この場面を見てしまったソク・ジウォンは、慌てて身を隠そうとした拍子に植木鉢にはまり、身動きがとれなくなる。仕方なくユン・ジウォンに助けを求めるも、盗み聞きをしていた事がばれ、言い争いに。その結果、怒ってしまった彼女に無様な姿で置き去りにされてしまった。
なんとか飲み会に戻ったソク・ジウォンは気まぐれにしか花を咲かせない“不思議なライラック”の話を聞く。4年も花を咲かせていないライラックはもう咲くことはないだろう、と予測するユン・ジウォン。ソク・ジウォンはこれに反論したのをきっかけに、再び口喧嘩が始まった。
収拾がつかない論争の末に、ソク・ジウォンは理事長の座をかけた賭けを提案。これにユン・ジウォンは関心を持つも、花が咲いたら付き合おう、という彼の言葉に耳を疑う。思わず逃げ腰になったところを挑発された彼女は、後に引けなくなり賭けにのる。これにソク・ジウォンは満足気に口角を上げた。
■第2話見どころ
再会してから一気にアクセルが踏まれる展開となった2話。バチバチに火花をちらした状態の中で告白まがいの賭けを持ちかけたソク・ジウォンには視聴者も驚かされたようだ。同時に、学生時代の名残と未練が覗くソク・ジウォンの賭けの提案には「ソク・ジウォンは昔から賭けで告白しているんだね・・・!」等と彼にときめく人の声が多く聞かれている。
視聴者は主人公二人の学生時代を演じた俳優にも注目したようだ。チュ・ジフンの高校時代を演じたのは「夜になりました~人狼ヲ探セ~」のホン・ミンギ、チョン・ユミの高校時代は「シュルプ」のオ・イェス。SNSには「この2人がメインのドラマを別枠で見たい!」、「ホン・ミンギとチュ・ジフンが癖を合わせて演技しているのが細かくてすごい!」と好評と称賛の声が投稿された。ちなみにオ・イェジは「シュルプ」では、第1話見どころを紹介下ムン・サンミン扮する“ソンナム大君”に恋する“ユン・チョンハ”を演じていた。
tvNで放送した2話の視聴率は全国6.5%、首都圏7.1%を記録し、前回から大きな伸びを見せている。⇒【11月24日視聴率TOP10】
2024年11月23日にスタートしたtvN土日ドラマ「愛は一本橋で」は、U-NEXTで毎週土・日曜日に配信される。
◇YouTube「사랑은 외나무다리에서」関連動画(日本語字幕なし)
◇ tvN「사랑은 외나무다리에서」HP
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