田中圭は妻・松本若菜と深澤辰哉の関係に気がついたのか?「わたしの宝物」【第7話ネタバレ・8話予告】
11月28日放送の「わたしの宝物」第7話のラスト、宏樹(田中圭)は美羽(松本若菜)と冬月(深澤辰哉・Snow Man)が知り合いであることに、莉紗(さとうほなみ)も美羽と冬月の関係に気がついた。12月5日22時から第8話が放送される。愛憎劇がさらに加速する。予告動画は番組公式サイトで公開されている。
フジテレビ木10ドラマ「わたしの宝物」とは
「わたしの宝物」夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる「托卵(たくらん)」を題材に、“大切な宝物”を守るために悪女になることを決意した一人の女性(松本若菜)とその夫(田中圭)、そして彼女が愛した彼(深澤辰哉・Snow Man)、3人のもつれあう感情を完全オリジナル脚本で描く、ひりつく大人の恋愛ドラマだ。その第7話が28日に放送された。
■第7話ネタバレあらすじ
宏樹(田中圭)は、美羽(松本若菜)を追い出したため、一人で育児をすることになる。ベビーシッターに栞を預け、冬月稜(深澤辰哉)と仕事の打ち合わせを行っていた。冬月は宏樹が美羽の夫であることを知っている。複雑な思いで仕事の話を進めている中、宏樹はベビーシッターから栞が熱を出したことを知らされる。タクシーがなかなか捕まらない宏樹は、冬月の乗っているタクシーに同乗させてもらい、家に向かう。途中、放浪する美羽の姿を冬月は見つけたが、ちょうど宏樹はスマホの画面を見ていた。
水木莉紗(さとうほなみ)は、亡くなった下原健太 (持田将史)の弟・隼人(西垣匠)に、背中を押され、冬月に仕事を辞めたいと伝える。そして莉紗はアフリカで起きた出来事について打ち明け始める。冬月は“混乱してたから”と流そうとするが、莉沙は、大事な人から引き離して、自分一人のものにしたいのだと思ったを告げる。そして、融資が下りれば、会社を辞めるといった。
その頃、入院中の母・夏野かずみ(多岐川裕美)の一時外出の許可がおり、美羽はかずみと共に、美羽が中学生の頃によく通った給水塔の見える公園へ向かっていた。美羽の幸せを信じ、美羽の笑顔を見たいというかずみを抱きしめた。かずみは美羽の最近の様子がおかしいことに気がついていた。なにか自分に出来ることはないかと聞くと、美羽の口から驚くようなことを聞かされた。栞は宏樹の子どもではなく、宏樹もそれを知っていると。美羽は自分は悪い母親だというと、かずみも自分も悪い母親だったと話した。
宏樹は真琴(恒松祐里)から、かずみの体調がかなり悪いことを聞かされ、栞をつれて病院にいった。事実をしっているかずみも、美羽も驚く。そして、美羽も家に戻った。数日後、かずみは息を引き取った。
冬月は莉沙にお守りのしおりを作ってくれた人のことを忘れなくてはいけないのに忘れららないという。そして、美羽にあてた手紙を書き、真琴の店に向かった。
真琴はその封筒をもって美羽のもとにやってきた。この後、どうするのかと美羽を問い詰める。誰にもいわないと言われ、美羽は「わかった」と答える。そして、冬月からの手紙を渡された。中には優しい冬月の言葉が書かれていて、何か出来ることがあればと美羽を心配している。文末は「夏野、頑張れ」だった。
帰ってきた宏樹に美羽は落ち着いたら部屋を探すというが、宏樹は自分がでてゆくという。栞の父親のことを聞いた時に相手をかばったのが決定打という。離婚しようと宏樹は言った。
莉沙はフリーマーケットの出展者のリストから、“神崎美羽”という名前を見つけた。そのころ、宏樹も融資用に提供された会社の資料から、美羽が作る手作りのしおりを見つけていた。
真琴(恒松祐里)しか友達はいないの?の声が……
美羽(松本若菜)が頼れるのはただ一人、真琴だけのようだ。あれほど酷いことを真琴にされていながら、結局、相談する相手は真琴だ。真琴も“正義”を振りかざして、「知りたいんです」と美羽を問い詰める。さらに真琴は宏樹(田中圭)にも会って、「栞ちゃんをどうするんですか?」と問いただす。現時点で、美羽、宏樹、冬月(深沢敦)の3人に連絡がとれる唯一の外部の人間なので、嵐を巻き起こすのは仕方ないが、ドラマ開始までに真琴がこれほど美羽達の人間関係に深く関与することを予想した視聴者は少なかったようだ。
美羽お手製のしおりがポイントに
手芸が得意な美羽が中学生時代から作っていた刺繍の入ったしおり。宏樹のパワハラが酷い時もフリマ用の作品を作って気を紛らわせていた。アフリカに渡る冬月に送ったしおりを冬月は大事なお守りとしていた。しかし、このしおりが二人の関係を結びつけて連想させる小道具になった。宏樹は冬月の会社の写真に美羽の作るしおりを見つけた。
宏樹は冬月と美羽の関係を、莉沙(さとうほなみ)は美羽が冬月の思い人だと疑い始める
第7話のラスト、フリマの出展者をみて、“神崎美羽”という名前に疑問を抱く莉沙と、会社の資料に美羽が作る手作りの刺繍を見つけた宏樹。二人の心に浮かんだ疑いがだんだんと表面にでてくるのは12月5日に放送される第8話だ。第8話の予告で、宏樹と冬月、莉沙と美羽があっているシーンが登場している。どんどんとひりつく後半戦に入って行く。
■第8話あらすじ
美羽(松本若菜)も宏樹(田中圭)もお互いに大事な話を避けてしまい、すれ違いの生活を続けていた。宏樹はいろいろなことを浅岡忠行(北村一輝)に相談する。
美羽もまた、離婚のことを小森真琴(恒松祐里)へ話した。真琴から栞を手放してはダメだと言われて、美羽も栞を一番に考えることにした。
そして、冬月の想いはちゃんと受け取ったから…と冬月がくれた手紙の処分を真琴に依頼する。
莉紗もまた、冬月が大切に想っている相手がどんな人なのかを気になっていた。そんな中、宏樹から冬月と莉紗に届いた仕事のメールに、『子供』という文字を見つけて、ある疑念を抱いて、宏樹へ電話をかけるのだが…。
フジテレビ 2024年10月17日スタート。毎週木曜日22時放送「わたしの宝物」。出演:松本若菜、田中圭、深澤辰哉(Snow Man)、さとうほなみ、恒松祐里、多岐川裕美、北村一輝ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@takaramono_fuji」。
◇フジテレビ「わたしの宝物」番組公式サイト
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