【最終章拡大SP】「ザ・トラベルナース」第7話で岡田将生が小学生のマジ告白をバッサリ!ネタバレと第8話予告
12月5日(木)に放送された「ザ・トラベルナース」第7話のネタバレあらすじとみどころを紹介しよう。12月12日に放送される最終章突入、拡大スペシャルの第8話の予告動画は番組公式サイトで公開されている。
「ザ・トラベルナース」は、卓越したスキルと熱い哲学を持った“最強曲者ナース・コンビ”那須田歩(岡田将生)と九鬼静(中井貴一)が、患者ファーストで医療現場を改革していく痛快医療ヒューマンドラマ。
■第7話 ネタバレあらすじ
医師の指示を受けなくても一定の医療行為を実施できるアメリカの看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」をもつ歩は、道端で呼吸困難に陥った天才卓球少女・浅倉七叶(佐藤恋和)と遭遇。偶然通りかかった元看護師・八木めぐみ(若村麻由美)に手伝ってもらい、応急処置を施す。
しかし、七叶の症状は1分1秒を争うほど重篤な状態で、救急車を待っていては手遅れになると直感した歩は、すぐさま自身の判断で胸腔ドレナージの医療行為を行い、七叶の命を救う。ところが、七叶が歩の勤務先「西東京総合病院」に搬送された直後、不測の事態が発生する。歩が処置した際、七叶は肋骨を骨折してしまっていた。
最年少での日本代表入りを目指し、娘を熱血指導してきた母・浅倉美里(松岡依都美)は激怒し、歩と病院を訴えると言い出す。命を守り抜いた超ファインプレーから一転、モンスターペアレントの登場で窮地に立たされる歩。
自分は命を最優先し、最善の処置をしたと胸を張る歩に対し、美里は、歩が医師ではなく“ナース”だから処置に失敗したのだと主張する。院長・薬師丸卓(山崎育三郎)は、歩の適切な処置を認めつつも、病院の評判を守るため慎重路線に徹し、「あなたはしょせんナースです」と歩に謹慎処分を命ずる。
歩の謹慎処分を知った静は、薬師丸に自らの理念のもと、薬師丸や看護部長の愛川(寺島しのぶ)、そして美里の心をかき乱す行動に出る。七叶に卓球を強要する美里をみかねた静は「子供は親の夢を叶えるための道具じゃない」と辛辣に言い放ち、愛川に注意をうける。
その矢先、七叶が突然病室からいなくなってしまう。歩たち必死に行方を探す中、いち早く静が見つける。静は七叶から「卓球は好きだけれど、自分が卓球をやっているとお母さんがみんなから嫌われる。私を助けてくれたのに、“ありがとう”を言えないお母さんは嫌い」と打ち明けられる。静はきちんんとその思いを母に伝えるようにと少女を諭す。
病院で偶然再会した七叶から、歩を助けてほしいと頼まれためぐみは、美里に歩の処置が正しかったことと、それを伝えに来たのは七叶の頼みだということを伝える。娘の想いを知った美里は、歩に「娘の命を救ってくれてありがとうございます」と頭を下げた。
美里から訴えを取り下げられたことで、歩の謹慎処分は撤回され、薬師丸も歩への暴言を謝罪した。そこへ、「西東京総合病院」の元看護師だっためぐみがやってくる。彼女と再会するや、薬師丸と愛川の顔色が一変する。
広島弁の真剣告白
自分の命を救ってくれた歩を助けてあげたいだけかと思いきや、「結婚を前提におつきあいしてください」と、小学生の七叶が(気持ちを素直に伝えられる)広島弁で真剣告白。この展開には視聴者もビックリ。SNSでは「七叶ちゃんの変化球告白」「マジ告白はまさかの展開すぎる 」と話題に。しかし、七叶の告白を言葉を選ばない歩は直球で「ありえない」とばっさり切って、七叶を泣かせてしまうことに。歩ちゃんにはもっと大人としての言動を精進してもらわなくては…。
薬師丸の過去にいったい何が?
クリーンな組織変革を進める一方、政治家に裏取引を持ちかけるなど、一筋縄ではいかない顔ものぞかせてきた薬師丸。狼狽えた顔はこれまで一度もみせたことがなかった彼だが、めぐみの出現は想像もしていなかったようで…。一年半前にいったいどんな事件があったのか?愛川が警察に連れていかれるほどの大事にめぐみはどう関わっているのか?次週から始まる最終章の鍵をにぎるめぐみの動きに注目したい。
■第8話 あらすじ
手術が極めて困難な膵臓がんを抱える元看護師・八木めぐみは、1年半前、薬師丸のオペを受けた患者が、術後の合併症で急死した際、めぐみの“致命的なミス”が発覚した上に、当の本人はまるで逃げるように退職していた。そんな彼女は突然病院に舞い戻り、薬師丸にオペを頼んだのか?めぐみの不可解な行動に、愛川は憤りと不信感を募らせる。
その矢先、政治家・灰原和男(大和田伸也)が人間ドックのため入院する。病院のさらなる環境改善に必要な補助金を得るべく、灰原と秘密裏につながる薬師丸は、丁重に対応するよう塔子に指示。ところが選民意識丸出しで、度を越した要求やセクハラを繰り返す灰原に、ナースたちから不満が噴出。
一方、薬師丸は歩を、めぐみのオペに参加させることを決定。さらに高待遇で正式スカウト。そんな中、めぐみのオペの是非をめぐり、歩と静が完全決裂。そこへ畳み掛けるように“病院中が大混乱に陥る未曾有の緊急事態”が矢継ぎ早に発生してしまう。
テレビ朝日 「ザ・トラベルナース」は9024年10月17日(水)21時放送スタート。/主題歌:斉藤和義『泣くなグローリームーン』(SPEEDSTAR RECORDS / Victor Entertainment)/出演:岡田将生、中井貴一、山崎育三郎、森田望智、寺島しのぶ、安達祐実、野呂佳代、池谷のぶえ、浅田美代子、キム・ヒョンユル、内藤剛志、風間俊介、渡辺大知、松本大輝、マキタスポーツ、 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@ex5dpremiu66555」。番組公式Instagramアカウントは「@ex5dpremiu66555」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。
◇「ザ・トラベルナース」番組公式サイト
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