「仮釈放審査官イ・ハンシン」第8話:敵の敵は味方?コ・ス、イ・ハクジュと手を組む

16時20分ドラマ
画像:tvN「가석방 심사관 이한신」放送画面より

12月9日に放送されたtvN月火ドラマ「仮釈放審査官イ・ハンシン」第8では、イ・ハンシン(コ・ス)が宿敵チ・ミョンソプ(イ・ハクジュ)の提案を受け入れ、「彼を利用して捨てる」と新たな計画を明らかにした。U-NEXTでも見放題、独占配信中の第8話のあらすじと見どころを紹介する。

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なお第8話の視聴率は全国平均5.5%、最高6.6%、首都圏も50%、最高6.2%を記録し、4週連続でケーブル・総合編成チャンネルを含む同時間帯1位を獲得した(ニールセンコリア調べ)。

「仮釈放審査官イ・ハンシン」は、良心のない不良人間たちを阻止する受刑者たちの最終審判官仮釈放審査官になった弁護士イ・ハンシンのスリリングな鉄壁防御戦を描くtvNの月火ドラマ。⇒【関連記事・各話あらすじ】

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この回、突然事務所に訪ねてきたミョンソプを見て驚いたハンシンは、彼の提案にさらに驚かされた。ミョンソプは「応援している」と言いながら、「チ・ドンマン(ソン・ヨンチャン)会長を一生刑務所に閉じ込められるといい」と父親を裏切る意思を見せた。

さらに、ミョンソプは自身の就任式に出席し、チェ・ジョンハク(ナム・ミヌ)殺害の疑惑を公然と提起した刑事アン・ソユン(クォン・ユリ)を名誉毀損で告訴した。しかし、ソユンは屈することなくジョンハクの死に関する捜査を続けた。ハンシンの頼みで、チェ・ファラン(ペク・ジウォン)がソユンの捜査に加わった。

ファランはソユンを連れて、廃車業者で車両売買の専門家であるジャブス(ホン・ソクチョン)を訪ねた。ファランの一言で、ジョンハクの遺体が見つかった車の出所がすぐに確認できた。車を売却した廃車場の社長も、ファランとペク室長(チョン・ジョンウ)の圧力に負け、車を購入した人物の情報をすぐに明かす、見事な連携を見せた。

こうして判明した車の購入者は、ソユンが追っていたヘルメット男ことイム・ジョンギュン(イム・ヒョウ)と判明。ジョンギュンは「車の中に変なものがある。警察に渡せば喜ぶはずだ」という廃車場社長のメッセージを受け取り、急いで廃車場へ向かったが、待ち伏せしていたソユンに逮捕された。

ソユンはジョンギュンを取り調べる中で、罠捜査によってジョンハクが隠したものがミョンソプの犯罪証拠となる映像だと突き止めた。しかし、それだけでは不十分だった。アン・ダユンが死亡した際も、すべての状況証拠がミョンソプを指していたにもかかわらず、結局彼を釈放せざるを得なかったソユン。今回もジョンハクの遺体が発見された車の所有者がジョンギュンであるだけでは、ミョンソプを逮捕できなかった。

焦るソユンに、ハンシンは「俺もそうだった。父親のように慕い頼っていたチョン課長が濡れ衣を着せられたが、教官である俺には何もできなかった」と語り、大切な人を失った痛みを共有した。

続けて、ハンシンはチ・ドンマン会長を刑務所に閉じ込めておいてほしいという息子ミョンソプの提案を引き合いに出し、「あの手を握ってみる」と言い、ソユンを驚かせた。ソユンが「チ・ミョンソプは弁護士を利用するつもりだ」と警告すると、ハンシンは「俺もそこまでだ。ミョンソプを利用してチ・ドンマンを倒した後、容赦なく切り捨てる」と答えた。

ハンシンの真の計画は「オジョン・グループが行ってきたやり方でオジョン・グループを倒す」ことだった。確信に満ちたハンシンの姿に、ソユンも「協力する」と約束した。ミョンソプと手を組み、チ・ドンマン会長をまず倒すと決めたハンシンとソユン。残り4話で彼らが繰り広げる活躍に期待が高まる。

「仮釈放審査官イ・ハンシン」第9話は12月16日20時50分に放送される。

tvN月火ドラマ「仮釈放審査官イ・ハンシン」第7話は、12月9日20時50分から放送、U-NEXTにて21:00から独占見放題配信される予定だ。

YouTube|tvN「가석방심사관이한신」第7話(日本語字幕なし)

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