「星たちに聞いてみて」不意の訪問者イ・ミンホ×指揮官コン・ヒョジン、宇宙ステーションでの波乱の日々を捕えた映像公開
tvNの新土日ドラマ「星たちに聞いてみて」(脚本:ソ・スクヒャン/演出:パク・シヌ(パク・シンウ)で宇宙飛行士イ・ミンホと指揮官コン・ヒョジンの宇宙ステーションでの生活が捉えられたティザー映像が公開された。
「星たちに聞いてみて」は、広大な宇宙を背景に宇宙ステーションで働くキャプテンのイブ(コン・ヒョジン)と、怪しいミッションを持つ招かれざる客コン・リョン(イ・ミンホ)の地球の外での生活を描くドラマで、韓国初のスペースオフィスジャンルだ。
この日公開された映像は、青い地球を周回する宇宙ステーションの姿で幕を開ける。始まりも終わりもない広大な宇宙の中、全てがゼログラムになる無重力空間で暮らす宇宙飛行士たちは慣れた様子で生活を続けている。一方、宇宙にやってきた観光客のコン・リョンだけは無重力に適応できず、あちこちを漂うばかりで厳しい宇宙適応生活を予感させる。
そんなコン・リョンをまるでお荷物のように引き連れるイブ・キムは、「観光客の世話係をやれってこと?」と不満を漏らしながらも、細やかに彼の面倒を見て指揮官としての使命を果たしている。「緊急時には指揮官が一番先に命を落とすべきだ」というイブ・キムの言葉からは、危険が潜む宇宙ステーションでの指揮官の責任感が伝わってくる。
特に、「生命を守り、創り出すこと以上に重要なルールはない」というイブ・キムの一言は、宇宙の真ん中で生きる宇宙科学者たちの使命感を感じさせる。産婦人科医であるコン・リョンも、地球では人命を救う仕事をしていたことから、生命に対する価値観が似ている二人の物語への期待が高まる。
さらに、映像の終盤では「一緒にここで生きていこう」と言い、深く見つめ合うコン・リョンとイブ・キムの変化した雰囲気が視聴者の胸を高鳴らせる。二人が互いに「僕は君の医者だ」「私は君の指揮官だ」と語るまでに、一体何があったのか注目が集まる。
このように、果てしなく広がる無重力の宇宙でただ生き続ける宇宙飛行士たちの物語を描くtvNの新土日ドラマ「星たちに聞いてみて」は、来年1月4日21時20分より初放送される。
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