「その電話が鳴るとき」のユ・ヨンソクがサイコパスの連続殺人犯に…「運の悪い日」日本初放送

07時00分ドラマ
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韓国のウェブ漫画サイト「NAVERウェブトゥーン」の作品を原作に、イ・ソンミン×ユ・ヨンソク×イ・ジョンウンの実力派俳優が共演したスリラードラマ「運の悪い日」をWOWOWにて12月24日(月~金曜8:30)で日本初放送・配信する。



「運の悪い日」は、平凡なタクシー運転手オテクが高額を提示する長距離客を乗せて行く途中、彼が連続殺人犯であることに気づき恐怖の走行を始める犯罪・ノワール・サスペンス。第28回「釜山国際映画祭」公式招待作として披露され好評を博した。

「財閥家の末息子~Reborn Rich~」の財閥会長役での名演で話題を呼んだイ・ソンミン、新作「その電話が鳴るとき」で主演を務めるユ・ヨンソク、『パラサイト 半地下の家族』で一躍世界に名を知らしめたイ・ジョンウンという完璧なアンサンブルを生み出す豪華キャスト陣が、平凡なタクシー運転手と、連続殺人犯、そして孤独な追跡者である被害者の母親という繊細かつ大胆な登場人物を演じ、緊迫した物語を生み出す。

3人の奇跡の共演が期待を集める中、演出は、映画『人質』を手掛けたピル・ガムソン監督が務める。

イ・ソンミンが演じるのは、豚の夢を見た日、娘の学費の足しにできる高額の運賃でムクポ行きを提案された50代のタクシー運転手オ・テク。ユ・ヨンソクは殺人の罰から逃れるために密航を決心した20代の連続殺人犯クム・ヒョクスに扮する。そしてイ・ジョンウンがクム・ヒョクスに殺されたナム・ユンホの母で、強くも温かい、唯一の追跡者50代のファン・スンギュを演じる。

豪華キャスト陣の中でも特に、毎回圧倒的な演技力が韓国・日本双方で絶大な支持を得ており、”千の顔”を持つといわれるイ・ソンミン。本作では、壊れてしまった日常、そして命の脅威から、極限状態での感情を行き来するオ・テクの内面を繊細に演じている。また、これまで善良なキャラクターを演じることの多かったユ・ヨンソクが、痛みを感じないサイコパスを演じているのも見どころの一つだ。

■あらすじ
借金が原因で、家族が離れ離れになってしまったタクシードライバーのオ・テク(イ・ソンミン)。ある朝、縁起がいいとされる“ブタの夢”を見て目覚めると、お客さんが次から次へと乗車する、運がいい日に。だが息子からの電話で、ギャンブルで姉の学費を使い込んでしまったという話を聞き、その日の最後に普段なら断わる長距離客を乗せてしまう。その乗客クム・ヒョクス(ユ・ヨンソク)は、車内で「人を殺すのは簡単」などと冗談交じりに話すが、目は笑っていなかった。実は、彼はサイコパスの連続殺人犯だったのだ。恐怖を感じたテクはなんとか逃げ出すことに成功するのだが……。一方、クム・ヒョスクに息子を殺されたファン・スンギュ(イ・ジョンウン)は、独自の捜査で2人を追いかけていた。

■キャスト
オ・テク(50代)役:イ・ソンミン
クム・ヒョクス(20代)役:ユ・ヨンソク
ファン・スンギュ(50代)役:イ・ジョンウン

Lemino予告(日本語字幕付き)・視聴ページ

YouTube予告動画(約2分、日本語字幕なし)

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