TCK 2024年度、高橋一生、中村アン、高橋文哉出演新CM第5弾「Dirt Dream.TCK 東京大賞典篇」公開

04時00分商品・CM

東京シティ競馬(TCK)は、イメージキャラクターを務める高橋一生、中村アン、高橋文哉の3人が出演する新CM「Dirt Dream.TCK 東京大賞典篇」を本日12月19日に公開した。CMは12月21日から地上波テレビなどで放映、YouTubeでも公開。インタビューも全文紹介する。



このCMは、12月29日(日)に開催されるダート競馬の頂点を決める「東京大賞典(GI)」をテーマに制作された。最高格付けの国際GIレースである東京大賞典は、その年のダート競馬を締めくくる一大イベント。CMでは、出演者がレースの熱気をクールな表情で表現している。さらに、イメージソングには稲葉浩志が作詞・作曲を手がけた「Starchaser」を採用。挑戦心を刺激する楽曲が、CMの疾走感を一層引き立てている。

また、2024年度のTCKイメージキャラクターである高橋文哉が、東京大賞典当日にスペシャルゲストとして来場することも決定した。高橋はフジテレビ他でのレース中継番組に出演するほか、ミニトークショーや表彰式プレゼンターも務め、レースを大いに盛り上げる。

撮影エピソードで垣間見える俳優陣のプロフェッショナルな姿
撮影では、白金の砂の上を走るシーンが特に注目を集めた。高橋一生は監督の要望通りのパフォーマンスで2テイクで撮影を終えた。一方、彼の走りに対抗心を燃やした高橋文哉は、1テイクで成功させると意気込み、最終的に3テイク目で見事に成功。「やっとできた!」と笑顔を見せ、現場を盛り上げた。難易度の高い撮影だったが、2人は持ち前の対応力を発揮し、多彩な表情で監督を満足させた。
中村アンもまた、監督の細かな演技指示に応えながらクールな表情を披露。笑顔から一変した演技は「キレイキレイ!すごくいい!」と監督から絶賛され、納得の仕上がりとなった。

CMとイベントに注目!
年末を彩るダート競馬の大舞台と、豪華キャスト陣による新CMは必見。さらに、東京大賞典当日の高橋文哉のパフォーマンスにも注目してほしい。最高のフィナーレを迎える準備は万端だ。
<高橋文哉ミニトークショー・表彰式プレゼンター概要>
・ミニトークショー
実施場所:TCK 場内賞典台
実施時間:14:25 頃〜(第 7 競走終了後)
・表彰式プレゼンター
実施場所:TCK 場内賞典台
実施時間:15:45 頃〜(第 9 競走終了後)
「Dirt Dream.TCK 東京大賞典篇」CM(15秒)
※地上波テレビ等では 12/21 より放映開始
TCK 公式ホームページ
TCK イメージキャラクター特設サイト



特別インタビュー
こちらが改行を取り除いた文章です:

■ダートコースは芝で行うレースに比べて、競走馬はパワーやスタミナといったタフさが求められてきます。最近ご自身が「タフだな」と思ったエピソードはありますか?

一生:僕は自分のことを繊細な人間だと思っていたのですが、いろいろな方々からお声かけをしてもらってお仕事をさせていただいている中で、続けさせていただけていること自体が総じてタフだなとつくづく感じています。なので、もう繊細なおじさんぶるのはやめてちょっとタフな男としていきたいですね。

アン:チャームポイントがタフなことなんですけど、日頃からタフですね。周りからもよくタフだねって言われることが多くて、やっぱりそう言われると嬉しいです。笑

文哉:意外と寝なくても元気なことですね。帰ってやりたいことが沢山あるんです。お風呂ゆっくり入ったり、ちょっとゲームしたり、いろんなものにこう、集中してしまって。なるべく長く起きていたいなと思いますね。

■今作では「最後の一歩まで。1 秒まで。駆けろ。」といったナレーションがありましたが、最後までやり遂げたエピソードがあれば教えてください。

一生:やり遂げる瞬間がいつになるかはわからないのですが、このお仕事では自分の納得がいくまでお芝居をさせてもらっているので、いつもやり遂げていきたいなという思いがあります。

アン:一つ一つのお仕事で途中で諦めそうになってしまう自分がいても、絶対最後まで自分の任務を全うしたいなっていう気持ちがあるので、(もっといい演技になるように)一度、自分の意見を言うようにしています。今日(の撮影)も実際もっとこうできるんじゃないかとか、諦めそうになった時は諦めずに納得がいくものを最後までやり遂げたいという気持ちで毎回やっています。

文哉:バレーボールを小学生の時からやっていたのですが、中学生の時、引退試合で自分のミスで試合に負けたんです。最後の一点。僕はあの瞬間を今でも覚えていますし自分がどんな顔をしていたのかも俯瞰的に見えて、その時の仲間の表情や、終わった後に監督にかけられた言葉などは一生忘れないなと思っているんです。その瞬間はまだやれたのにと思っていましたが、今振り返ってみると、あの瞬間に僕はちゃんと燃え尽きていて、自分の中にある炎が消える瞬間を振り返るとやり遂げていたのかなと思います。

■東京大賞典はダートの総決算といわれる年末の風物詩ですが、年末の印象的な出来事や思い出を教えてください。

一生:何年か前に紅白歌合戦に(審査員として)出させていただいたんですけれど、終わってからすぐに撮影のためモロッコに飛んだことでしょうか。

アン:小さい頃からみていたレコード大賞に、当時撮影していたドラマの番宣で見に行かせてもらった時、すごい年末だなって思ったことが印象に残っています。

文哉:最近すごくいいなと思うのが、実家ではなくて兄の家で年を越すことが増えたことです。甥っ子がいるのでですが、滅多に会えないので、この間やっとハイハイしたと思ったら、次に会った時には立って歩いていて。年末に絶対集まれる(成長を見られる)というのがあると、12月はいっそうお仕事頑張ろうという気持ちになります。

■東京大賞典は毎年「12月29日」に行われる年内最後のGIレースですが、毎年の年末ルーティーンとなっていることはありますか?

一生:年末のルーティーンは、新年を迎え入れる準備のために大掃除と荷物の整理をします。あまり物を持たないように意識して生きているつもりなんですけれど、年末は2、3日使ってやっています。来年はシンプルライフでいきたいと思ってもうかれこれ10年くらい経っているのですが、毎年やるたびに思うんです、毎月(荷物の整理を)やればいいじゃないかと。年末でお休みも多いタイミングで床掃除から何から、掃除はするようにしています。

アン:12月が始まってから大掃除を割とします。クリスマスから年末って結構雰囲気も変わるので、門松だったりお正月のお花だったりを買ってお部屋をお正月のムードにするのが毎年のルーティーンです。

文哉:年を越す瞬間に蕎麦をすするという家族の決まりがあって、(カウントダウンの)3、2、1で口に入れてずーーっと啜るんです。年のまたぎを途切れないように啜るというのが、縁起がいいというのを小さい時から言われていました。

■東京シティ競馬はイルミネーションも有名ですが、クリスマスに行ってみたい場所はどこですか?

一生:フィンランドにサンタクロース村というのがあるそうなんです。そこのライブカメラを見たのですが、イルミネーションが煌びやかに光っているわけではないんですけれど、人工的なイルミネーションと自然の感じが相まってとても美しかったんです。夏の時期、何もしないでそれを半日みていることがあって、ちょっと生で見てみたいなと思いました。

アン:クリスマスは街中がキラキラしていて混んでいますけど、東京シティ競馬とかにも行ってみたいなと思いますし、東京タワーとか表参道とかそういうところは一通り行きたいなと思います。

文哉:遊園地に行きたいです。クリスマスカラー一色になった街も歩きたいですし、クリスマスを肌に思いっきり感じたいです。