ナルシスト・永瀬廉、明日コネ入社…「御曹司に恋はムズすぎる」第1話あらすじ&予告動画【2025冬ドラマ】

01月06日14時00分ドラマ
©カンテレ・フジテレビ系『御曹司に恋はムズすぎる』

King & Princeの永瀬廉が超わがままなナルシスト御曹司役で主演する「御曹司に恋はムズすぎる」が、いよいよ明日1月7日(火)、カンテレ・フジテレビ系にて23時にスタートする。番組サイトで予告動画も公開している。

「御曹司に恋はムズすぎる」は、恋愛に不器用な女性と御曹司との間で繰り広げられる甘く切ない恋模様を描く。



永瀬が演じるのは、総資産3000億円の巨大アパレルメーカー『服天』の御曹司、天堂昴(永瀬廉)。両親を早くに亡くし、祖父に甘やかされて育った昴は、ルックスは抜群で、お坊ちゃま気質のうぬぼれ屋だ。友人の草壁友也(西畑大吾)と共に起業を繰り返すが、事業はすべて失敗し、最終的に祖父から『服天』にコネ入社するよう命じられる。

初めての社会人生活に苦しみながらも、昴は自意識過剰で自分を美しいと思っている。しかし、花倉まどか(山下美月)という教育係に出会い、彼女から自分の服装を「ダサい」と指摘されて屈辱を味わう。さらに、昴は初めての庶民生活に苦しみ、音楽で気を紛らわせるが、隣の部屋の住人がまどかだと判明し、波乱の展開が始まる。

永瀬演じる主人公・天堂昴に現実を見つめさせるまどかを演じる山下美月は、真面目で堅実な努力家。超倹約家のド庶民女子。恋愛のような不確かなものは信じていないし、求めてもいない。
そんな二人にいつ、どこでロマンスが芽生えるのか?明日の放送が楽しみだ。

そして昴の幼なじみで親友の草壁友也役には、なにわ男子の西畑大吾。友也は、昴の一番の理解者だと自負し、どんな時も昴をそばで支えてきた。昴の祖父である天堂亘が会長を務める服天で昴と働くことになった友也は、山下演じる花倉まどかに昴が引かれていくなかで、良き相談者となっていく。

本作で親友役を演じるが、プライベートでも大の親友2人。これまでにも共演経験があり、プライベートでは夜中に突然カップラーメンが食べたくなった永瀬が西畑の家を訪れ、西畑がラーメンを作ってあげるほどの仲だと言う。本作でも、この深い友情を活かし、二人の息の合った掛け合いが見どころとなる。俳優歴が長くなってきた西畑と永瀬は、どのように親友同士を演じるのか、その演技にも注目したい。

他にも、昴のライバルとなる敏腕上司の成田理人役には小関裕太、まどかの後輩で、御曹司の玉のこしを夢見る個性派社員の三上リリー役にはモデルとしても活躍している中村里帆が配された。

さらにうぬぼれわがままナルシストな昴を甘やかしてきたおじいちゃんで、服天の会長・、天堂亘役に鹿賀丈史、アパレルブランド「服天」の社長でありながら、子ども服部門の再興に懐疑的な人物、東雲香織を筒井真理子が、天堂家の執事を務めるミステリアスな男・リチャードを芹澤興人が演じる。

主題歌はKing & Princeの「HEART」。放送は30分枠でサクッと観られる「御曹司に恋はムズすぎる」の放送をお見逃しなく。

■第1話あらすじ
天堂昴(永瀬廉)は、総資産3000億円の巨大アパレルメーカー『服天』の御曹司で、両親を早くに亡くし、祖父で会長の天堂亘(鹿賀丈史)に甘やかされて育った。ルックスは抜群で生粋のお坊ちゃまだが、性格は自信過剰で欠点が多く、事業にも失敗続きだった。親友の草壁友也(西畑大吾)と共に2度起業するも、いずれも失敗に終わり、周囲から「お遊び」と揶揄される。その後、祖父から『服天』にコネ入社し、社会人一年目からやり直すよう命じられる。
昴は初出社の日、セレブ気分を抜けず高級私服で研修に参加。女性社員たちの注目を浴び、自分の美しさに自信満々だが、教育係の花倉まどか(山下美月)に「ダサい」と一蹴され、型落ちのスーツに着替えさせられて屈辱を味わう。その後、亘の命令で社員寮の古びたアパートに引っ越し、初めての庶民生活に苦しむ。気を紛らわせるため爆音で音楽を聴くと、隣の部屋から怒鳴り込まれてくる。それは昼間に自分を注意したまどかだった。

2025年1月7日スタート。毎週火曜23:00-23:30。脚本は大北はるか、演出は、本橋圭太、松本喜代美、塚田芽来。主演は永瀬廉(King and Prince)、共演は、山下美月、西畑大吾(なにわ男子)、小関裕太、中村里帆、鹿賀丈史、筒井真理子、芹澤興人ほか。主題歌はKing & Princeの「HEART」、X公式アカウントは「@koimuzu_ktv」。

カンテレ「御曹司に恋はムズすぎる」番組サイト

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