初回15分拡大で放送「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」江戸の大火が“蔦重”横浜流星を襲う 第1話予告
横浜流星主演、NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜総合20時~、BS、BSP4K18時~)2025年1月5日(日)放送の第1話「ありがた山の寒がらす」で“蔦重”横浜流星が江戸の大火に巻き込まれる。予告動画は番組公式ホームページで公開中、初回15分拡大で放送。
大河ドラマ64作目となる「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は貸本屋から身を興し、書籍の編集・出版業を開始し、のちに江戸のメディア王として時代の寵児となった“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の物語。主演を横浜流星が務め、脚本は「おんな城主・直虎」などを手掛けた森下佳子が担当する。
そして、1月5日放送の第1話では、江戸の町を大火が襲い、重三郎らが暮らす吉原にも火の手が迫る。後に江戸三大大火の1つに数えられる“明和の大火”から1年半、重三郎はある女郎の死をきっかけに、吉原で暮らす女たちの境遇に思い悩み、ある行動に出ることに。そんな中、再び吉原で付け火が起こる・・・という、重三郎の周囲で様々な事件が展開する。
光と闇が混在する吉原で育った重三郎が、メディア王へのきっかけとなる場面が描かれる第1話。成り上がり老中・田沼意次(渡辺謙)や、希代の天才・平賀源内(安田顕)、そして十代将軍・徳川家治(眞島秀和)など歴史上の有名人たちが早くも登場するのも見どころのひとつ。サブタイトルにもなっている「ありがた山の寒がらす」は当時の流行り言葉らしく、どこで登場するかは本編見てのお楽しみだ。
笑と涙と謎に満ちた“痛快”エンターテインメントドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」、主役の横浜流星のエネルギッシュな蔦重に期待したい。初回放送は15分拡大で放送。
■「べらぼう」関連番組紹介
「もうすぐ放送100年!大みそかスペシャル」
【放送予定】2024年12月31日(火)[総合]12:15※ニュース中断あり
【出演】水野美紀、伊藤淳史、安田顕、水沢氷魚、小野花梨
「第75回NHK紅白歌合戦」
【放送予定】2024年12月31日(火)[総合・BSP4K・BS8K・R1]19:20
【出演】横浜流星(ゲスト審査員)
「英雄たちの選択スペシャル『大江戸エンタメ革命~実録・蔦屋重三郎~』」
【放送予定】2025年1月1日(水・祝)[BS]19:30
「大河ドラマ『べらぼう』見て頂戴スペシャル」
【放送予定】2025年1月3日(金)[総合]18:05
【出演】横浜流星(VTR出演)、小芝風花、風間俊介、眞島秀和
「NHKスペシャル『新ジャポニズム』第1集 MANGA わたしを解き放つ物語」
【放送予定】1月5日(日)[総合]21:15
【出演】横浜流星
■第1話あらすじ
明和9年(1772年)、江戸を大火が襲う。人々が逃げ惑う中、蔦屋重三郎(横浜流星)が幼馴染の花魁・花の井(小芝風花)を助けるために、吉原内の九郎助稲荷に駆け付ける。大火事から1年半が過ぎたころ、吉原も復興し、重三郎は大火の際に助けた少年・唐丸と共に過ごしていた。
重三郎は茶屋の仕事をする傍ら、貸本屋も営んでおり、花の井に頼まれて、病気の女郎・朝顔に本を読みきかせていた。朝顔は、それを楽しみにしていたが、やがて彼女はこの世を去ってしまう。吉原の場末である河岸見世の女郎たちの酷い惨状を見て、憤る重三郎。親父たちが集まる会合に乗り込むのだが・・・。そんな中、吉原で付け火の事件が起き、騒然となる。
NHK大河ドラマ「べらぼう」は2025年1月5日(日)から総合20時より、BSプレミアム、BS4K午後6時より放送。初回は15分拡大版。脚本:森下佳子、出演:横浜流星、安田顕、小芝風花、宮沢氷魚、中村隼人、石坂浩二、片岡愛之助、高橋克実、生田斗真、冨永愛、中村隼人、伊藤淳史、安達祐実、水野美紀、風間俊介、市原隼人、里見浩太朗、渡辺謙ほか。番組公式Xアカウントは「@berabou_nhk」。第1話予告動画は番組公式サイトにて公開中。
◇大河ドラマ「べらぼう~蔦屋栄華乃夢噺」番組公式サイト
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