「チェックイン漢陽」チョン・ゴンジュ、キム・ジウンが女だと知る ハオナ四人衆の関係急変…第4話視聴率UP
Leminoで初回配信後、話題となり口コミで広がっている「チェックイン漢陽」で、キム・ジウォンが女だと最初に知ったのはチョン・ジュナだった…このことでハオナ四人衆の友情とときめきが本格的に描かれ出した。
●【Leminoで独占配信の韓国ドラマ】
「チェックイン漢陽(체크인 한양)」は、朝鮮最大の旅閣「龍天楼(龍天楼)」を舞台に、波乱万丈な成長ロマンスが繰り広げられる青春時代劇。【「チェックイン漢陽」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、キャスト紹介、時代背景などまとめる。
12月29日に放送されたChannelA土日ドラマ「チェックイン漢陽」第4話では、「ハオナ4人組」と「最上房4人組」の激しい対立が極まる中、罠にはめられたドクス(キム・ジウン)を助けるために、ウノ(ペ・インヒョク)、ジュナ(チョン・ゴンジュ)、スラ(キム・パク・ジェチャン)が救出に向かう。
■キャスト
⇒【ハオナ四人衆】徹底紹介、【相関図と役柄一覧】
イ・ウン/イ・ウノ役:ペ・インヒョク(王子ムヨン君)
ホン・ジェオン/ホン・ドクス役:キム・ジウン(男装の女性)
チョン・ジュナ役:チョン・ゴンジュ(龍天楼の後継者)
コ・スラ役:キム・パク・ジェチャン(家門の復興を目指すMZ世代)
■第4話
「最上房4人組」の激しい対立以降、絆を深めた「ハオナ四人衆」。龍天楼で見習いの評価が部屋ごとに進行することになり、彼らは運命共同体となり、さらに強く結束した。その後の試験で、見習い生たちは三大部門の試験を受けることになり、最初の課題である管理部感が準備したものは寝具の洗濯だった。協力して洗濯を終えたハオナ4人組だったが、寝具を干す場所を巡ってチェ・サンバンと争いが起こり、ミョンホ(イ・ホウォン)の策略で洗濯物干し台が倒れ、寝具が汚れてしまった。ドクスの提案で寝具を再び洗うために渓谷へ向かった4人。洗濯をしていた途中、ドクスが水に落ち、彼を助けるためにウノが水に飛び込んだ。息が足りなくなり意識を失いかけるドクスのために、ウノが息を吹き込んで彼を深い水の中から救い出した。
スラとジュナは気絶したドクスを部屋に運び、ドクスの濡れた服を着替えさせようとしたジュナは、ドクスが女性であることに気づき仰天する。一方、目を覚ましたドクスは、胸元に隠し持っていた鍵がなくなっていることに気づき、それを探しに渓谷へ向か、ウノと遭遇した。鍵が何かを尋ねるウノに、ドクスは父親の形見だと説明し、ウノはそれがおそらく探している「黄銅金匙」だろう気づきながらも返してやる。そして借りを返すまではそばにいろと告げる。
不満を口にしながらも、水中で自分を助けてくれたウノの姿が思い浮かび、混乱するドクスだった。一方、その後の試験でもハオナ四人衆は力を合わせて合格を取っていく。
初めての休日、宿舎に残っていたドクスとスラは、VIP客がやってくると手伝いを頼まれる。しかし、ミョンホの策略によってドクスは「男を見ると殺す」という客が宿泊する棟に向かい、再び危機に直面する。これを知った教育係チ・ヨニ(チョン・ヘヨン)が、ドクスに女性の服を着せて宿泊棟から無事に抜け出せるよう助ける。しかし、前から大閣主(キム・ミンジョン)が現れ正体がばれそうになった危機の中、スゲチマ(被り物)が外れ、女性の姿をしたドクスの姿が露呈する。ドクス救出にやって来ていたウノ、ジュナ、スラも目撃する。
■見どころ、感想など
いよいよ本格的にハオナ四人衆の友情とロマンスが動き出した第4話の視聴率は、ニールセンコリアによると全国・首都圏共に3.0%と、初回の1.8%のWスコア近くまで伸ばした。初回からチャンネルA土日ドラマ中で歴代もっとも高い視聴率を記録している本作、今後も継続して上昇が期待できそうだ。
今回序盤でいち早くドクスが女性だと知ったジュナがオタオタしたり、買い物に出た先での占いに一喜一憂する姿を、チョン・ゴンジュが可愛く演じている。
また、今回「配膳の抜き打ちテスト」でドクスのお客様への心づくしを高く評価し、最後のピンチでもドクスを助けようとしてくれた教育係チ・ヨニを演じたのはチョン・ヘヨン。「復讐の渦~因縁の父娘~」に主演した女優だ。
気になる次回「チェックイン漢陽」第5話は1月4日 21:10よりチャンネルAで放送、Leminoで配信する予定だ。
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【作品詳細】【「チェックイン漢陽」を2倍楽しむ】