Netflix「星がウワサするから」初回から2組のベッドシーンで熱く…視聴率3.3%スタート
Netflixで4日から独占配信開始した、tvN新土日ドラマ「星がウワサするから」が、衝撃的な展開でケーブル・地上波の同時間帯視聴率3.3%(ニールセンコリア全国)を記録した。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「星がウワサするから」(脚本:ソ・スクヒャン、演出:パク・シヌ)は、無重力の宇宙ステーションを舞台に、ボスのイヴ(コン・ヒョジン)と謎の任務を抱える招かれざる客コン・リョン(イ・ミンホ)の宇宙での生活を描いた物語だ。
3.3%スタートは、前番組の「愛は一本橋で(사랑은 외나무다리에서)」と同じ数字でのスタートでまずまずの好発進と捉えていいだろう。しかしtvNの人気枠であるこの時間帯には、2024年は「涙の女王」(初回5.9%、最高24.9%)、「ジョンニョン:スター誕生」(初回4.8%、最高16.5%)があっただけに、イ・ミンホ×コン・ヒョジンというビッグカップルに加えて韓ドラ史上初の宇宙を舞台にしたお仕事ドラマと考えると、もう少し高い数字を期待したファンも多いのでは?もっとも週末ミニシリーズは、JTBC「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」や最終回を迎えたMBC「その電話が鳴るとき」、さらには1日早くスタートしたSBS「私の完璧な秘書」など人気作品がひしめき合う激戦区だけになかなか数字を伸ばすのも難しいかもしれない。今後に期待したい。
初回放送では、コン・リョン(イ・ミンホ)とイヴ・キム(コン・ヒョジン)が宇宙ステーションに向かうシーンが描かれ、過去を回想するシーンも描かれた。産婦人科医として働くものの経済的に困窮していたコン・リョンは、交通事故を利用して加害者から金を取ろうとするが、その加害者が妊娠しており、MZグループの会長の娘、チェゴウン(ハン・ジウン)でだった。リョンはゴウンの子供を助けられないと判断し、中絶する。
この一件で病院を解雇されたリョン。ゴウンは補償を提案するもリョウンは拒否。そして成り行きで二人は一夜を共にする。二人のことが報道され、ゴウンの父である会長がリョンの逆鱗に触れ、リョンは宇宙で特別の任務を遂行しなければゴウンと別れるよう圧力をかけられる。リョンは財閥の娘ゴウンとの結婚のため、700億ウォンの費用がかかる宇宙旅行に出発し、その途中でイヴ・キムと出会う。
一方、イヴ・キムは宇宙ステーションでパク・ドンア(キム・ジュホン)と秘密の恋愛を続け、旅行前日に一夜を共にするという、2つのベッドシーンが描かれた。またこの回では、コン・ヒョジンが8年ぶりに共演したチョ・ジョンソクとパク・ジンジュが特別出演した。
●チョ・ジョンソク、ニュースキャスター役で特別出演、コン・ヒョジンと8年ぶり共演
この回の詳しいあらすじと見どころは、第2話放送後に⇒【全話あらすじ・関連記事】で紹介する。
◇YouTube「별들에게 물어봐」EP2
◇YouTube|星がウワサするから | 予告編 | Netflix「予告」
◇tvN「별들에게 물어봐」
【作品詳細】【「星がウワサするから」関連記事】