韓国ドラマ「元敬」チャ・ジュヨンの胸の露出&イ・ヒョヌクとの19禁vs15禁の二つのバージョンが話題
tvNとTVINGの新月火ドラマ「元敬(ウォンギョン)」が6日と7日にそれぞれ第1話と第2話の放送を開始した。初放送から首都圏5.1%で最高視聴率5.9%を記録し、順調なスタートを切った。
そんな中、TVINGとtvNではそれぞれ19歳未満視聴禁止バージョンと15歳以上観覧可バージョンで異なる形で公開され、注目を集めている。
「元敬」は、夫である太宗李芳遠と共に権力を掌握した元敬王后を中心に、王と王妃、夫と妻、その間に隠された物語を描くドラマである。チャ・ジュヨンは元敬王后を、イ・ヒョヌクは李芳遠を演じる。「太宗イ・バンウォン~龍の国~」などの作品で、歴史的に政治的なパートナーとして描かれた夫婦の物語を、ウォンギョンの視点から新たに再解釈した。
イ・バンウォンが王位に就くまで、妻の実家の力が絶対的であったことは既に知られている事実である。妻の実家である驪興閔(ヨフン・ミン)氏は、当時の最高の名門であり、高麗末期から続く豪族の一つであった。しかし、イ・バンウォンは王位に就いた後、妻の親族を皆殺しにした。イ・バンウォンの義兄であるムグ、ムジル、ムヒュル、ムフェの4兄弟がすべて殺害された。これはイ・バンウォンが外戚政治に対する警戒心から行ったものである。
ウォンギョン王后との結婚期間は40年で、7男5女をもうけた。朝鮮王室で最も多くの子供を産んだ王妃であり、末子を47歳で出産している。⇒朝鮮王朝第3代王・太宗(李芳遠)紹介
「元敬」は初放送から過激なベッドシーンで話題を呼んだ。イ・バンウォンがウォンギョン王后の最も大切な宮女を選び、後宮に迎え入れるなどのシーンで過激な場面が描かれた。特に、赤裸々な胸の露出シーンも公開された。
そのシーンはTVINGとtvNで異なる形で公開された。OTTプラットフォームのTVINGでは19歳未満視聴禁止バージョンとして、tvNでは15歳以上観覧可で放送された。「tvNとTVINGの別バージョン」で公開するという手法は、過去にも「損するのは嫌だから」で、TVING(配信)では大人のおもちゃで公開された部分を、tvN(テレビ)ではオタ芸のサイリウムに変えて大いに話題になった。
●イ・サンイのオタ芸・サイリウムアクションが、めちゃくちゃヤバかったワケ
初回から話題になっている時代劇「元敬」第1話の視聴率は首都圏の家庭で平均5.1%、最高5.9%、全国の家庭で平均4.9%、最高5.7%をそれぞれ記録し、ケーブルおよび総合編成チャンネルで同時間帯1位を獲得した(ケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム基準/ニールセンコリア提供)。
「元敬」第3は1月13日20時50分に初放送・配信される予定だ。
◇YouTube|第3話予告
◇YouTube「원경X이방원 티저 FUL」
【作品詳細】【関連・各話のあらすじ】