BSフジ「花様年華~君といた季節~」と「王になった男」を連続放送(全話あらすじ・見どころ・キャストまとめ)
BSフジ(月~金曜10時)枠で放送中の「馬医」の後は、2025年1月15日からユ・ジテ×イ・ボヨンW主演の「花様年華~君といた季節~」をリピート放送、2月14日からはヨ・ジング×イ・セヨン共演の「王になった男」を連続放送する。YouTubeにて予告動画が視聴できる。
「花様年華~君といた季節~」は、美しい初恋が終わり、昔とは立場も状況も逆転した姿で再会した二人。そんな二人が世の中の偏見と障害を乗り越えて、最も輝いていた頃の自分と向き合う、彼らの最後のラブレター。2020年4月25日から6月14日までtvNで放送された。
タイトルの”花様年華”は、人生の中で最も美しく輝く時を意味する。そんなユ・ジテとイ・ボヨンが扮するハン・ジェヒョンとユン・ジスの大学時代”花様年華”をGOT7のジニョン×チョン・ソニが演じる。
2022年にBSフジで放送した当時に紹介した各話のあらすじはこちらで一覧できる⇒【全話あらすじ】
■全体あらすじ
かつて学生運動を率いていたハン・ジェヒョン(ユ・ジテ)は、後にヒョンソングループ財閥の娘婿となり、冷徹な事業家に変わっていた。一方、裕福な家庭で育ったユン・ジス(イ・ボヨン)は、現在ヒョンソングループの非正規雇用で働き、息子を養うために忙しい日々を送っていた。ある日、子どもたちのいじめ問題で呼び出されたジェヒョンとジスは、20年ぶりに再会する。ジェヒョンはジスの声で彼女だとすぐに気づくが、ジスは過去を忘れたふりをして戸惑う。
■新作情報
イ・ボヨンはMBC「Mary Kills People(仮)」が6月に、ジニョンはChannelA「魔女」が2月15日、「기생수: 더 그레이」に演技変身したチョン・ソニはNetflix「メロムービー(仮)」が2025年中にそれぞれ放送予定となっている。
2月14日から放送される「王になった男」は、大切な人を守るため、王の影武者となった男の、禁断の愛と数奇な運命を描く本格時代劇。2019年のケーブルテレビtvNで放送された。
本作は映画『王になった男』(2012)をリメイクした作品。朝鮮第15代王・光海君をモデルに、影武者がいたという設定で、歴史上では暴君、名君と評価の別れる王の二面性を描く大胆なストーリーで描く。イ・ビョンホンとハン・ヒョジュが務めた役をドラマ版では時代劇の申し子と呼ばれるヨ・ジングと「赤い袖先」のイ・セヨンが演じ、当時、地上波3局を含む全チャンネルの月火ドラマ視聴率で1位になった大ヒット作だ。
共演は、王の側近にキム・サンギョン(「朝鮮心医ユ・セプン」)、ハソンを支える内官は映画版でも同役を演じたチャン・グァン(「雲が描いた月明り」)、王の政敵にはクォン・ヘヒョ(「白雪姫には死を~BLACK OUT」)。またチャン・ヒョクが王の父親役(14代王・宣祖)でカメオ出演しているのも見逃せない。
【「王になった男」を2倍楽しむ】では、各話のネタバレあり/なしのあらすじと見どころ、韓国での評判、主人公のモチーフになった朝鮮王朝の王・光海君についてなどをまとめて紹介している。
■全体あらすじ
朝鮮王朝時代、道化師のハソン(ヨ・ジング)は妹たちとともに全国を旅し、漢陽で王イ・ホン(ヨ・ジング/2役)を揶揄する芸を披露していた。そこに居合わせた王の側近イ・ギュ(キム・サンギョン)は、ハソンの顔が王に瓜二つであることに気づき、彼を王の影武者として宮廷に連れて行く。宮中で渦巻く陰謀から逃げ出すハソンだが、庶民が苦しむ現実を目の当たりにし、次第に本物の王として世界を変えたいと願うようになる。王妃ソウン(イ・セヨン)は冷酷な王から距離を置いていたが、突然優しくなった王に戸惑いながらも、次第に惹かれていく。
■新作情報
イ・セヨンは本日より放送よりMBCにて放送される「モーテル・カリフォルニア」に主演する。
◇BSフジ「王になった男」番組公式サイト
2025年2月14日スタート 月-金10:00-11:00
◇「王になった男」予告動画
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