「私の完璧な秘書」AI秘書並みのイ・ジュニョクに好感を抱くハン・ジミン…第3話視聴率最高13.1%

09時45分ドラマ
写真=SBS『나의 완벽한 비서』放送画面キャプチャー

1月10日放送された韓国SBS金土ドラマ「「私の完璧な秘書」第3話では、オフィスの整理から顧客管理までまるでAIのように完璧にこなすユ・ウノ(イ・ジュニョク)にカン・ジユン(ハン・ジミン)も次第に好感を抱き始めた。この回のネタバレあらすじと見どころを紹介、YouTubeにて第4話予告が公開された。

なお、第3話の視聴率は、全国平均10.5%、首都圏10.3%、瞬間最高13.1%に達し、同時間帯および金土ドラマで1位となった。2049ターゲット視聴率も2.8%で同時間帯1位を獲得し、完璧な上昇機運を掴んだようだ(ニールセンコリア提供)。⇒【1月10日視聴率TOP10】


■第3話あらすじ(ネタバレ)
ウノの頼もしい肩に支えられ、危機を脱したジユンは常連の屋台へ。彼女は毎回挑戦してきた辛さの限界に挑戦する5段階のトッポッキを注文して食べた。ウノに対し「必要な秘書は言われたことだけする人」と言い放ったことを謝り、関係を良くしたいと示唆した。しかし、辛いものが苦手なウノは勇敢にトッポッキを口にしたものの、激辛に耐えられずおでんのスープで口を冷まし、そんなウノを見て、ジユンは初めて笑顔を見せた。

そんなウノにジユンは新たな感情が芽生えた。彼の胸に倒れ込んだ時の温もりや車を間違えて乗ろうとする自分を止めたウノとの触れ合いに意識をせずにはいられなかった。その後もウノは細やかな配慮と柔らかな微笑みでジユンを包み込んだ。

ウノもジユンとヘッドハンティングの世界について学び始めた。ピープルズの次のプロジェクトは、ガニエルホテルの総料理長に華やかな経歴と優れたスター性を持つファインダイニングのシェフ、ジョンウォン(ホ・ジュンソク)のスカウト。彼の条件はただ一つ、長年のパートナーである副料理長ユ・ヘイン(パク・ユリム)との同時転職だった。そんな中、二人の関係が不適切だという予想外の噂を耳にする。確かに、カリスマシェフが取り立てた経歴もないヘインを副料理長にするのは筋が通らない。プロジェクトに暗雲が漂う。

その時、ウノが二人に直接確認することを提案した。前職の人事部で多くの噂に対応してきたウノは、虚偽の噂によって一人の人生が変わるのを見るたびに心を痛めていた。聞き取りの結果、ハン・ジョンウォンは手首の神経手術を受けており、時折手が思うように動かなくなっていた。この秘密を唯一知り、支えていたのがユ・ヘインであり、彼女と共に転職を望んでいた理由だった。
ウノはユ・ヘインに「他人に頼らず自分で成し遂げるように」と助言を残し、彼女を負担の少ない食品開発研究員として転職させた。ユ・ヘインは依然として自信を持てなかったが、「履歴書は嘘をつかない」というジユンの温かい助言に勇気を得た。それはウノにとって初めて見るジユンの新しい姿だった。

プロジェクトを成功裏に終えたジユンとウノ。ヘッドハンティングについて少し理解が深まったウノは、この仕事が自分の才能を発揮できる場所を見つけることができる意義あるものだと感じた。その真心にジユンも共感し、満足した。しかし、晴れた空に突然雨が降り始めた。まるでこれも予測していたかのように、ウノは傘を取り出した。それは子供のキャラクターがいっぱいのピンクの傘だった。滑稽な状況にジユンは再び笑い、相合傘の下で二人の距離は一層近づいた。



■見どころと第4話予告
ジユンとウノが新しい関係に入った第3話では、ジユンとウノの娘ビョル(キ・ソユ)との書店での出会いも描かれた。同じ本をめぐって、ジユンとビョルとの決して好ましくない出会いが今後、ジユンとウノの関係にどう響くのか?ちなみにウノは口うるさい我が娘ビョルを見て、ジユンに似ていると感じる一幕も描かれた。まるでロマンチック映画の一場面を連想させるこの日のエンディングは、心地よい笑いとともにときめきを呼び起こした。

次回第4話では、すっかり距離が縮まったジユンとウノが公園でバスケに興じる姿が描かれている。「代表にとってそんなに勝つのが重要ですか?」と聞くウノに「全てにおいて勝ちたい」とウノ。するとジユンは「ではこれからは代表には負けて差し上げますよ」とまるで子供をあやすような言葉。一方、会社ではコンサルタントチームのオ・ギョンファ(ソ・ヘウォン)とチームのキム・ヨンス課長(ホ・ドンウォン)との間で何らやトラブルが起きるようだ

気になる「私の完璧な秘書」第4話はSBSにて11日(土)22時から放送、YouTubeにて予告も公開中だ。

YouTube|第4話予告

SBS「나의 완벽한 비서」HP

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