イ・ソンギュンさんの妻チョン・ヘジン主演、幼児教育に焦点を当てた「ライディング人生」キャラポスター&予告公開

01月26日18時59分ドラマ
画像:genie TV「라이딩 인생」

3月3日より韓国genie TVで配信、ENAで放送される「ライディング人生」の母娘孫の3代にわたるキャラクターポスターと予告動画が公開された。

新ドラマ「ライディング人生」は、7歳考試を控えたワーキングマザーが母親に子どもの塾の送迎を頼むことから物語が始まる、親子3代にわたる受験生活を描いている。



「7歳試験」とは、有名な英語学習塾に子どもを入れるための入学試験の事。高校の塾講師たちの深夜のロマンスを描いた「卒業」の舞台となったソウルで一番教育熱が高いとされている大峙洞(テチドン)を舞台に、初めて幼児教育の現場に光を当てたことで注目を集めている。

ドラマでは、教育現場で繰り広げられる母親たちの激しいライディング(塾の送迎バトル)がリアルかつユーモラスに描かれる。公開されたキャラクターポスターでは、親子3代それぞれの役柄とその思いが色濃く反映されている。

主人公のワーキングマザーであるイ・ジョンウンを「アンクル ~僕の最高のおじさん~」を演じるのはチョン・ヘジン。チョン・ヘジンは2023年12月27日に亡くなった人気俳優イ・ソンギュンさんの妻で、本作がドラマ復帰となる。

ジョンウンの母を「謗法 運命を変える方法」のチョ・ミンス、ジョンウンの愛娘ソユンを子役のキム・サランが演じる。その他にもジョンウンの夫ホン・ジェミンをチョン・ソクホ、ジョンウンの父イ・ヨンウクをチョン・ジニョンが配された。

ライディング人生genie TV「라이딩 인생」
公開されたキャラクターポスターのイ・ジョンウン版では、キャッチコピー「ママがすぐ行くよ、待っていて」が彼女の背景への好奇心を呼び起こす。一方、ユン・ジア版では「ママだからって、全部知っていると思ってる?」というセリフと共に当惑した表情を見せ、母娘間の葛藤を予感させる。最後のソユン版では「私、ママが喜ぶことは何でもするよ」というセリフが描かれている。

また同時公開されたディーザー予告では、ジョンウン(チョン・ヘジン)のワーキングママの日常と、娘ジョンウンの頼みで予想もしなかった黄昏の子育てに飛び込むジア(チョ・ミンス)の姿が映し出されている。


映像は、急に仕事を辞めると言ってきたシッターからの連絡を受けて、動揺するジョンウンの一日から始まります。午前7時30分に起床、午前8時には幼稚園の送迎、午前9時20分には出勤遅刻、午後12時30分には昼食中に急きょ学習塾の送迎、そして退勤後は午後7時30分に育児相談まで。休む暇もなくぎっしりと詰まったジョンウンのワーキングママのスケジュールは、共感を呼び起こします。

シッターを必死に探していたジョンウンは、「貴重な人」を頼りにするが、それがまさかの母親ジアで、彼女は急遽送迎の代役として投入される。育児を卒業したと思っていたジアが、初めて接する学習塾の送迎の世界で波乱万丈な体験をする。子どもは自然に育つというジアの心配をよそに、ジョンウンは教育熱を燃やしながら娘ソユン(キム・サラン)を抱えて駆け回る。「今日も『子育てに心を砕く』大手学習塾街ライフ」という言葉が、母娘のドタバタした「ライディング人生」への興味を引く。

「ライディング人生」は3月3日より月火曜日22時に韓国genie TVで配信、EN火曜日送される予定だ。

ENA「라이딩 인생」HP

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