「星がウワサするから」イ・ミンホ×コン・ヒョジン取り残された宇宙で愛を確認【第7話第8話】
1月25日、26日に配信されたNetflixシリーズ「星がウワサするから」第7話第8話では、宇宙ゴミの接近により地球への帰還を余儀無くされる中、孤立したリョン(イ・ミンホ)を救助したイブ(コン・ヒョジン)が想いを通わせるも、絶体絶命の危機におかれる展開描かれた。第7話の視聴率は全国1.8%、首都圏2.1%と、全国視聴率が自己最低を更新、第8話では全国平均2.2%、首都圏共に2.3%と回復を見せるも、依然として視聴率の低迷が続いている。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「星がウワサするから」は、無重力の宇宙ステーションを舞台に、ステーションのボス・イブ(コン・ヒョジン)と秘密を抱えた招かれざる客コン・リョン(イ・ミンホ)の地球外での生活を描く韓国初のスペースオフィスドラマだ。⇒【全話あらすじ】
■キャスト
コン・リョン役:イ・ミンホ
イブ・キム役:コン・ヒョジン
カン・ガンス役:オ・ジョンセ
チェ・ゴウン役:ハン・ジウン
パク・ドンア役:キム・ジュホン
カンチーフ役:イエル
ほか
■第7話あらすじ
画像:TVING「별들에게물어봐」公式HPより
「星がウワサするから」2025年1月4日からNetflixで4日から独占配信開始される。
リョン(イ・ミンホ)はイブ(コン・ヒョジン)と共にマウスの交尾を見守っていた。交尾が成功しないことに頭を悩ませるイブ。これにリョンは的確なアドバイスを出し、彼女は尊敬の眼差しを向けられる。地球にいるドンア(キム・ジュホン)はそんな2人の様子をモニター越しに見つめながら、複雑な表情を浮かべた。
その後、カンチーフ(イエル)と会ったドンアは彼女から交際を申し込まれる。尊敬と愛情を勘違いしていた、と断った彼は、謝罪と共にその場を後にする。
人工受精に協力したことを後悔し始めたミナ、サンティ、スンジュン。金に目がくらんだ自分達を恥じる3人は悩んだ末に、こっそりと宝くじの当選券をガンス(オ・ジョンセ)に返した。
一方、人口受精の結果を確認したリョンはミョンジョンに受精卵の作成に成功したことを伝える。しかし、この時ミョンジョンは極端な選択の末に意識不明の状態になっていた。代わりに電話を受けたゴウンは、意識のないミョンジョンにリョンの声を聞かせる。すると電話が切れた次の瞬間、彼女は意識を取り戻す。
リョンの報告の電話を聞いたガンスは彼の成功が信じられない。そんな彼に「イブへ告げ口をするほどクズではないと信じる」と言うリョン。しかしガンスは嫉妬心からイブの前で彼に掴み掛かり、ミナ達はこれを必死で止めた。
その頃、宇宙ステーションに接近する宇宙ゴミ。警報音が鳴り響く中、イブの指示でクルー達も警戒態勢に入り、脱出船への移動を開始する。そんな中、リョンは受精卵を脱出に持ち出そうと奮闘。やっとインキュベーターを手に取ったその時、宇宙ゴミが予想より早く接近し、宇宙ステーションに衝突してしまう。その衝撃でリョンが意識を失っている間に、彼のいる観測モジュールのハッチが閉じてしまう。
船内で孤立してしまったリョンを助けに行こうとするイブ。しかしカンチーフとドンアは、彼に後に救助船を送ることを条件に、先にイブ達に地球に帰還するよう告げる。イブの必死の訴えも虚しく、宇宙ステーションと分離された脱出船。リョンは自分を残して離れていく脱出船を窓から見つめ、絶望に暮れた。
■第7話見どころ
リョンが宇宙に取り残されると言う衝撃的なラストが印象的だった今回。予想外の展開には視聴者からも「リョンは一体どうなるの・・・」、「宇宙に放置なんてあり得ない」と驚愕の声が聞かれると共に、続きが気になるという声も多数聞かれた。
また、今回眠っているイブにリョンが甘い台詞を囁くシーンで流れたOSTに注目が集まっている。大人気K-POPアイドルBTSのメンバー、JINが歌う『CLOSE TO YOU』。彼が当作のOSTを担当すると知っていたファンは、曲が流れる回を今か今かと待ち望んでいた様子。放送にて曲を聞いたファンからは「歌とシーンがピッタリ合っていた」と好評の声が聞かれている。
●BTSジン、ドラマ「星がウワサするから」幻想的な歌声で応援 OST「Close To You」26日リリース
■第8話あらすじ
画像:TVING「별들에게물어봐」公式HPより
「星がウワサするから」2025年1月4日からNetflixで4日から独占配信開始される。
宇宙ステーションに取り残されてしまったリョンを救うため、命懸けの救出作戦に乗り出したイブ。自分を救うため、宇宙ゴミが漂う宇宙空間を遊泳するを見たリョンは絶句する。
危機を乗り越え、命からがら宇宙ステーションに到着したイブは、リョンと再会を果たし抱き合う。ひたすら謝罪を続けるリョンにイブは、「地球に戻ったら尽くしてくれんでしょう?」と彼の好意を受け入れ、熱いキスを交した。
イブとリョンはもう1つの脱出船に乗り、地球帰還することに。しかし、運転テスト中のエンジンが爆発。脱出船の使用は不可能になり、2人が地球に帰る術はなくなってしまう。更に不運は重なり、機材の破損により、非常電力に頼らざるを得なくなり、電力の節約を余儀無くされる。凍死の危険性が浮上する中、リョンはイブの励ましを受けつつ、救助を待つ。そんな彼のポケットには桑実胚となった受精卵が入っていた。
カンチーフは宇宙にイブとリョンが取り残されてしまったことを報道陣の前で発表する。放送を通じてこれを知った、ゴウン(ハン・ジウン)、ミョンジョン、そしてリョンの母達はショックで言葉を失う。
ステーションの電力が長くても2日しか持たない状況の中、救助船の出発には最短で1週間の掛かると見込まれる。これを受け、ドンアは韓国にある宇宙船に乗り、イブ達の救出に向かうことに名乗りをあげる。しかし、その機体に有人飛行の実績がなく、リスクが高すぎることからカンチーフはこの案を却下。それでもドンアは救助に向かう意思を曲げない。
イブとリョンが宇宙に取り残されて30時間以上が経過。酸素残量も少なくなる中、2人の救出の目処は立たず、カンチーフ達の苛立ちは募る一方。宇宙で寒さに凍えるリョンとイブも、自分達に近づく死の気配を感じとっていた。
服を脱いで密着し、体温を分け合うイブとリョン。ここでリョンは秘密裏に人口受精を行い、成功させたことをイブに告白する。これに驚くも、怒る気力を失っていた彼女は、「死者が3人になる」と言いつつも、船内に桑実胚があることを知らせるメモを残し、救助者に命を託すことを提案する。
無事に子供が生まれることを祈るイブにキスをするリョン。そのまま2人は宇宙空間で体を重ねる。この時、リョンは宇宙にやって来て10日を迎えていた。
■第8話見どころ
イブ決死のリョン救出シーンが感動的だった今回。リョンを見捨てなかったイブの優しさに感動した視聴者からは「再会して抱き合ったシーンで涙が出た」、「2人が無事に地球に戻ってきて欲しい」との声が聞かれた。
その一方で、あまりに現実離れした展開について行けない視聴者も一定数いる様子。「私たちは一体何を見せられているんだろう」、「展開がぶっ飛んでいて見ているのも疲れてきちゃった」という冷ややかな声も多数聞かれている状況だ。
絶体絶命の状況下でイブとリョンが体を重ねるシーンに「どうしてそうなるのか分からない」とツッコミをいれる視聴者は特に多い。まだ話数が残っている中、深刻な視聴者離れが懸念される。
2025年1月4日にスタートしたドラマ「星がウワサするから」は、Netflixで毎週土・日曜日に配信される。
◇YouTube「星がウワサするから」9話予告(日本語字幕なし)
◇ Netflix「星がウワサするから」HP
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