Netflix「広場」は読者の仮想キャスト1位のソ・ジソプ主演、”女性に最も尽くす”俳優2人が共演

02時14分ドラマ
Netflixシリーズ「広場」2025年第2四半期(4月~6月)独占配信予定

2025年第2四半期(4月~6月)に配信される予定のNetflixシリーズ「広場」の世界観が感じられる2分強の予告動画が先行公開されている。
【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「広場」は、自身のアキレス腱を犠牲にして組織犯罪の世界を去ったギジュンが、弟ギソクの死の真相を調べるため11年の時を経て再びその世界に舞い戻り復讐をしていくノワールアクションだ。

原作は、汝矣島の国会議事堂広場前でソウルの覇権を争い、生き残った2つの組織の物語を描いた同名のウェブ漫画。テンポの速さとクールな作風で好評を博し、早くからドラマ化を期待され、読者の仮想キャスト1位としてソ・ジソプの名前が挙がっていた。

ソ・ジソブは、1995年にモデルとしてデビューし、2004年の「ごめん、愛してる」で一躍人気スターになった。「私の恋したテリウス~A Love Mission~」「ロードナンバーワン」「主君の太陽」などで様々な役を演じたソ・ジソブが、映画『ある会社員』以来11年ぶりにノワールアクションに出演する。先行公開された予告動画でも見られるが、片足を引きずりながらの強烈なアクションにも期待が集まっている。

広場Netflixシリーズ「広場」2025年第2四半期(4月~6月)独占配信予定

共演には、2025年最も女性に「優しく・尽くす男」として人気集しているイ・ジュニョクとチュ・ヨンウ。「わたしの完璧な秘書」でAI並みの秘書力と癒しの演技で新たな魅力を見せたイ・ジュニョクは、ソ・ジソブの弟ギジュン役で特別出演する。
一方、「オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-」で一人二役に挑戦し、最高の史劇ロマンスを見せてくれたチュ・ヨンウは、「トラウマコード」に続くNetflixシリーズで組織ジュウンの代表の孫で、検察官イ・グムソン役を担当する。グムソンは職業柄、組織とは距離を置いているが、とてつもない野心で事件に緊張感を与える。

そして、2023年6月除隊したコンミョンの除隊後初作品として、初ノワールを選んだことも話題になった。コンミョンは「ホン・チョンギ」「恋愛体質~30歳になれば大丈夫」などでみせた温かい姿とは全く異なる、欲しいものは必ず手に入れなければならない、組織ポンサンの後継者イ・ジュンを担当する。

ギソクが属した組織ジュウンの首領イ・ジュウンをホ・ジュノ、敵対組織ポンサンの組長ク・ボンサンをアン・ギルガンが演じる。組織が引き起こした事件現場の後処理と仕上げを担当するエンクリンの代表として、ギソクの死に関与しているシム・ソンウォン役にはイ・ボムス。映画『毒戦』シリーズでの怪演も記憶に新しいチャ・スンウォンが二つの組織の共存のために存在するキム先生役で特別出演する。『毒戦』ファンならこの「キム先生」呼びにも期待が膨らむはず。

制作は、『毒戦』シリーズのヨンフィルムと、Netflixシリーズ「Sweet Home -俺と世界の絶望-」「女神降臨」などのスタジオNが共同で製作。演出は、ウェブ漫画原作のアクションドラマ「TONG~メモリーズ~」で注目されたチェ・ソンウン監督が担当。

「広場」は、Netflixにて2025年4月~6月の第2四半期に独占配信される予定だ。

YouTube『広場』先行公開 - Netflix(約2分予告)

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