「恋するムービー」“また君を好きになる”チェ・ウシクがパク・ボヨンに恋愛予告【第3話第4話】
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2月14日に配信が開始されたNetflixシリーズ「恋するムービー」第3話第4話では、ギョム(チェ・ウシク)が、再び自分に心を開き始めたムビ(パク・ボヨン)に想いを伝える姿が描かれた。こちらではそのあらすじと見どころを紹介する。
●【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】
「恋するムービー」は、恋愛もしたい、また夢も叶えたい若者たちが、お互いを見つけてインスピレーションになることで、それぞれのトラウマを乗り越える、まるで映画のような時間を描くロマンスドラマだ。⇒【全話あらすじ】
■キャスト
コ・ギョム役:チェ・ウシク
キム・ムビ役:パク・ボヨン
ホン・シジュン役:イ・ジュニョン(UKISS ジュン)
ソン・ジュア役:チョン・ソニ
ほか
■第3話あらすじ
Netflixシリーズ「恋するムービー」Netflixにて独占配信中。
向かいの家に越してきたギョム(チェ・ウシク)のことが気に掛かるムビ(パク・ボヨン)。一方のギョムはムビに言われたとおり、なるべく彼女の前に現れないよう注意をはらう。しかしこの態度がかえって彼女の神経を逆撫でしていた。
その頃、ギョムの幼馴染みで元恋人同士だったシジュン(イ・ジュニョン)とジュア(チョン・ソニ)が再会を果たす。過去にいきなり別れを告げたジュアのことを良く思っていなかったシジュン。脚本家として成功して自分の前に再び現れた彼女に嫌味な態度をとり続けた。ジュアはそんな彼に歩みよろうとするが、シジュンは彼女を拒絶する。
そんな中、ムビはギョムが運営する映画評論ブログをチェックするように。いつまで経っても彼が自分の作品に触れないことに苛立った彼女はバーへと赴く。そこで偶然会ったジュアと意気投合し、過去の恋愛の鬱憤を吐き出した。
酔っ払ったムビを見かけたギョムは彼女を心配する。後ろからそっと見守っていたところ、ストーカーと勘違いされ、交番に連行されてしまう。あらぬ誤解に頭を抱えるギョムだったが、ムビが釈明に現れたおかげで難を逃れる。その後、いきなり姿を消したことを再びギョムに問い詰めたムビは、ギョムから謝罪を受ける。これに意表を突かれた彼女は、遠回しに自分の映画の批評をしないことに文句をつけつつ、自分から隠れようとしなくてもいいと言い放ち、その場を去った。
翌日、ムビは監督と脚本家としてジュアと再会し、彼女の作品の映画化を提案する。しかしシジュンとの恋愛を元に書いた話だったため、ジュアはそれを頑なに拒否。それでもムビは諦めず、懸命な説得の末、彼女の心を動かす。
その後、インタビューの仕事に向かったムビは担当がギョムだったことに驚く。インタビュー終了後、彼から謝罪の意を込めた映画に誘われるも、キッパリと断った。しかしその夜、ムビはギョムと一緒に映画を見ることに。彼は庭の白い壁に映画を投写する事で彼女と映画を見る状況を作ったのだ。これにムビは呆れつつも、自宅から共に映画を楽しんだ。
■第3話見どころ
再びギョムに心を開き始めたムビ。ツンツンとしながらもギョムのことが気にしてしまう彼女の姿は非常に可愛らしく、視聴者からも「見ていて凄く可愛いし、ストーリーも面白い」、「ギョムとムビのカップルはやっぱりいいね」との声が聞かれた。
また、終盤でムビに映画を断られたギョムが半強制的にムビに映画を見せる状況を作り出したシーンも今回の見どころだった。ロマンティックでもあり、コミカルさも感じられたこのワンシーンはギョムの人柄を演出していたようにも感じられる。この他のシーンでも光っている当作の高い演出力には好評の声が多く聞かれている。
■第4話あらすじ
Netflixシリーズ「恋するムービー」Netflixにて独占配信中。
映画雑誌社からキャリアアップを提案されたギョムは、報酬が良いこともあり、これを引き受ける。そんなギョムが書いた記事が載った雑誌を読んでいたムビは違和感を抱く。ギョムの文章はブログメインで活動していた頃よりも辛口のものに変化していたのだ。
ジュアはムビから受けていた脚本映画化の提案を受けることに。同時にこの作品の音楽をシジュンに依頼することを決める。彼に自分達の恋愛を作品にした事を正直に明かしたジュア。力を貸して欲しいと頼む彼女に、シジュンは顔をしかめて断った。
一方、ギョムは人気映画評論家となりメディアに引っ張りだこに。そこでも辛口な批評を続ける彼の姿をみたムビは、胸騒ぎを覚える。その予感は的中し、ギョムから厳しい批評を受けたク監督の自殺未遂報道が流れる。これを受け、強烈な罪悪感に襲われるギョム。その頃、メディアからは手の平を返したように続々と彼に対する批判記事が投稿される。
この状況に憔悴するも平常心を振る舞おうとするギョム。しかし、ムビの前ではそうはいかず内に秘めていたものが溢れ、ひねくれた態度をとってしまう。ギョムを慰めようとしていたムビもこれには怒り、彼を叱責。彼女の言葉でハッとしたギョムは自分の発言を後悔した。
そんな中、再びシジュンに会いに行ったジュア。この時、音楽の道を諦めようとしていたシジュンだったが、彼女の姿を見て自分のプライド全てを賭けて仕事を受けることを決める。
ク監督の見舞いに行ったムビ。そこで彼女は自殺未遂報道がデマだったこと、ギョムが毎日彼の見舞いに来ていることを知った。病院でギョムと会ったムビは、以前のような元気を無くした彼が自分を見て小さく笑う姿に心を痛める。かつてのような気持ちを取り戻すのでは、と不安に思っていたその時、ギョムからの恋愛予告を受けた。
■第4話見どころ
ポジティブな姿を見せてきたギョムが大きく憔悴した姿に胸が痛んだ今回。そんな状況でも辛いことがあった後は良い事があると信じる姿、どんな時でもムビが彼の幸せであることがより切なさを助長させた。
そんなギョムがムビに好きになることを宣言したのは4話のラストシーンにして大きな見どころとなっていた。このシーンを見た視聴者からは「この先の展開に更に期待!」、「エンディングがあまりにもよすぎるTT」との声が聞かれている。
2025年2月14日にスタートしたドラマ「恋するムービー」は、Netflixで一挙独占配信中だ。
◇YouTube「恋するムービー」予告(日本語字幕あり)
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