パク・ヒョンシク×ホ・ジュノ「埋もれた心(原題:宝島)」視聴率&話題性を独占、大ヒットスタート
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Disney+(ディズニープラス)でも独占配信のSBS金土ドラマ「埋もれた心(原題:보물섬)」(脚本:イ・ミョンヒ/演出:チン・チャンギュ/制作:スタジオS、AtoZエンターテインメント、プルミル工房)が、2月21日に初放送され、期待以上の衝撃をもたらし、視聴者から熱い反響を得た。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
「埋もれた心」は、韓国の大手企業を舞台に、消失した2兆ウォンの政治資金をめぐり人生を賭けた男の本格リベンジ・サスペンス。各話あらすじ・見どころ・感想、キャスト紹介、関連動画紹介など【「埋もれた心」を2倍楽しむ】でまとめている。
2月21日に放送された第1話は、全国視聴率6.1%、首都圏視聴率6.0%を記録し、瞬間最高視聴率は8.1%をマーク。続く2月22日放送の第2話は、全国8.1%、首都圏7.8%と、それぞれ前回比で2.0P、1.8Pの急上昇を遂げた。瞬間最高視聴率は驚異の9.9%に達し、金曜ミニシリーズ1位、土曜ミニシリーズ1位、週間ミニシリーズ1位を獲得。新作ドラマが同時に2本公開された中で、本作はわずか2話で上昇気流に乗り、確固たる勝機を掴んだ。(ニールセンコリア調べ)
話題性も圧倒的だ。第1話・第2話放送直後、「埋もれた心」関連の主要ニュース記事や動画クリップが、国内の主要ポータルサイトのエンタメ欄を席巻。各種コミュニティやSNSでも、本作に関する投稿が爆発的に増加し、その注目度の高さを証明した。さらに、韓国コンテンツの人気指標である「キノライツ」が発表した“本日のコンテンツ統合ランキング”では、競合作品を抑えて堂々の1位を獲得した。
※キノライツ(Kinolights)は、韓国の映画・ドラマの話題性や人気を測る指標の一つで、視聴者の評価やレビューを基にしたランキングを提供するプラットフォーム。
画像:SBS[보물섬
では、がわずか2話で視聴率と話題性を同時に急上昇させた要因は何だったのか。まず挙げられるのは、パク・ヒョンシクの衝撃的な変貌だ。彼は本作で野心に満ちたソ・ドンジュ役を演じ、大人の男性としての魅力を発揮。「パク・ヒョンシクにこんな表情があったの?」という驚きの声が多く寄せられている。また、ドラマ全体を牽引する主人公として、圧倒的な存在感を放った。
画像:SBS[보물섬
さらに、“信頼して観られる名優”ホ・ジュノ(ヨム・ジャンソン)の強烈な悪役ぶりも見逃せない。白髪の印象的なビジュアルに加え、目つき、口調、表情だけで登場するたびに画面を支配。第2話でソ・ドンジュとヨム・ジャンソンが対峙するシーンでは、なぜパク・ヒョンシク×ホ・ジュノの組み合わせが“破壊的”と評されるのかを証明し、視聴者を圧倒した。また、イ・ヘヨン(ホ・イルド役)、ホン・ファヨン(ヨ・ウンナム役)、ウ・ヒョン(チャ・ガンチョン役)、キム・ジョンナン(チャ・ドクヒ役)ら、世代を超えた俳優陣の熱演もドラマを支えている。
何より、人間の欲望を赤裸々に、そして嵐のように描き出したイ・ミョンヒ脚本家の筆力と、トレンディな感覚を保ちつつ没入感を高めたチン・チャンギュ監督の演出が光った。この二人のタッグが完璧なシナジーを生み出し、『宝島』をより魅力的な作品へと仕上げたのだ。
まだたったの2話が放送されたに過ぎない。しかし、制作陣は「第3話以降、さらに強烈なストーリーが待ち受けている」と自信を見せている。『宝島』がどこまで勢いを伸ばしていくのか、そして視聴者をどれほど強く引き込むのか、今後の展開に注目が集まる。
SBS金土ドラマ「埋もれた心」は、毎週金曜22時、土曜21時50分より放送。その後、ディズニープラスにて独占配信される。
◇YouTube|SBS「보물섬」EP3予告
◇韓国ドラマ『埋もれた心』|予告編
◇SBS「보물섬」HP
【作品詳細】【「埋もれた心」を2倍楽しむ】