「埋もれた心」パク・ヒョンシクに付きまとうグホ(チュ・ヨヌ)は、「スタディーグループ」の“ヨソン3鉄”のナンバー1だった

俳優チュ・ヨヌがDisney+(ディズニープラス)で独占配信中の「埋もれた心原題:宝島」」で緊迫感あふれる演技を披露し、視聴者を惹きつけている。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
3月14日・15日に放送された第7話と第8話では、チュ・ヨヌが演じるチョン・グホがヨム・ジャンソン(ホ・ジュノ)に忠誠を誓い、ソ・ドンジュ(パク・ヒョンシク扮)を追い詰める姿が描かれた。彼は冷酷な表情と鋭い眼差しでソ・ドンジュを監視し、影のように付きまといながら緻密な計画を実行。登場するたびに張り詰めた空気を生み出した。
画像:SBS「보물섬」클립영상より
特に今回のエピソードでは、シナモンの容器をすり替えてソ・ドンジュを危険に陥れる場面や、彼の姉が巻き込まれた交通事故のCCTV映像にチョン・グホの姿が映し出されるなど、その悪行が次々と明らかに。ヨム・ジャンソンの右腕として暗躍しながらも、単なる悪役にとどまらない緻密なキャラクター性を見せつけた。
チュ・ヨヌは、これまでにもTVINGオリジナルドラマ「スタディーグループ」や「高麗契丹戦争」などで個性的な役柄をこなした。
画像:TVING「スタディグループ」第10話より
特に「スタディー・グループ」では、勉強に意欲はあるものの、誤った道を歩んでいる学生キム・スンチョルをアクションとともにカリスマたっぷりに演じた。この役でも単なる「ワル」にとどまらない役で後半のシーンスティーラーとしての実力を証明していた。
今回の「埋もれた心」では、冷徹な忠実さと狂気を併せ持つチョン・グホを巧みに演じ、さらなる存在感を発揮。彼の低音ボイスと安定した演技力が、物語の緊張感をより一層引き立てている。
視聴者の間では「チュ・ヨヌの演技がドラマのスリルを倍増させている」「登場するだけでゾクッとする」といった声も上がっており、今後の展開にも注目が集まる。
「埋もれた心」は、韓国の大手企業を舞台に、消失した2兆ウォンの政治資金をめぐり人生を賭けた男の本格リベンジ・サスペンス。【「埋もれた心」を2倍楽しむ】では、全話あらすじと見どころ、視聴率他、関連記事をまとめていく。
チュ・ヨヌが圧巻の演技を見せる「埋もれた心」は、韓国SBSで「보물섬(宝島)」のタイトルで毎週金曜日22時、土曜日21時50分に放送中。そのあと、Disney+(ディズニープラス)で独占配信される。
◇YouTube|SBS Catch「보물섬」チャンネル
◇韓国ドラマ『埋もれた心』|予告編
◇SBS「보물섬」HP
【作品詳細】【「埋もれた心」を2倍楽しむ】