BS11「後宮の涙」第21-25話あらすじ:忍び寄る陰謀~新たなる決意

BS11で放送の「後宮の涙」(全45話)は、小説『女相』をチャオ・リーイン×チェン・シャオ主演でドラマ化した中国ドラマ。4月7日(月)からの第21話~第25話のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。
「後宮の涙」は、欲望渦巻く後宮を生き抜いた一人の女官の物語。多くの困難を乗り越え、健気に、懸命に生きる一人の女官の物語。多くの困難を乗り越え、健気に、懸命に生きる一人の女官の姿に、韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」に続くドラマと評判になり、中国で放送開始するや否や、中国の主要放送局全32局で視聴率1位を獲得した。
■キャスト
陸貞:チャオ・リーイン
高湛:チェン・シャオ
高演:キミー・チャオ
ほか
■第21話:忍び寄る陰謀
司衣司(しいし)の掌飾(しょうしょく)となった陸貞(りくてい)は、用勤院(ようきんいん)で彼女に嫌がらせをした沈碧(しんへき)と再会。初めは沈碧を警戒した陸貞だったが、彼女の忠誠心を目の当たりにして、過去は水に流すことにする。やがて、陸貞は沈碧と一緒に考えた五彩の衣が評価されて七品の典飾(てんしょく)に昇格。一方その頃、高湛との結婚を望む沈嘉敏(しんかびん)は喚雲(かんうん)に近づくが…。

■第22話:挫折と焦燥
司衣司の仕事で思わぬ失敗が続いて落ち込む陸貞。王尚儀(おうしょうぎ)の抜き打ち試験でも結果を出せず、八品に降格となった彼女は心労で倒れてしまう。その間に沈碧が昇格、陸貞は司衣司での居場所を失うことに。そこで、困った陸貞は婁皇太后(ろうこうたいごう)に相談に行くが、それを知った高湛は陸貞が婁皇太后に昇格をねだったと誤解して…。

■第23話:すれ違う心
怒って陸貞(りくてい)を責めたことを後悔するが、許してもらえない高湛(こうたん)。そんな時、彼は喚雲(かんうん)から「高演(こうえん)の子供さえ生まれなければ帝位を奪還できる」と謀反をそそのかされる。この二人の会話を知った婁皇太后(ろうこうたいごう)は激怒し、再び高湛の暗殺を画策。結果、高湛は被災地救済という危険な任務を負って平州(へいしゅう)に派遣されることになり…。

■第24話:交錯する想い
一年以内に世継ぎを作れと婁皇太后から命令された喚雲は、自分の替え玉に高演の相手をさせたことで謹慎処分を受ける。一方、女官試験のために努力を重ねた陸貞は、婁皇太后との約束通り見事に試験で首位となり、七品の典飾(てんしょく)に返り咲く。だが、喜びもつかの間、平州にいる高湛から陸貞あてに別れの手紙が届き…。

■第25話:新たなる決意
沈碧(しんへき)の裏切りや王尚儀(おうしょうぎ)の秘密を知ったうえ、命まで狙われて動揺を隠せない陸貞(りくてい)。これまでの考えは甘かったと痛感した陸貞は、後宮で生き抜く術を身につけ、一人前の女官になるべく、杜司儀(としぎ)に弟子入りして教えを請うことにする。そんなある日、被災地で動乱が起こって高湛(こうたん)が行方不明になったという知らせが届き…。
◇BS11「後宮の涙」番組サイト
2025年3月7日スタート 月~金15:59-17:00
※4月からは月~木に変更
◇YouTube【予告篇】後宮の涙
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