BS12「愛なんて、ただそれだけのこと」第19-24話：梁マネージャーの理想のタイプは？～心配ない俺に任せて

04月05日13時00分ドラマ

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大成功の合宿打ち上げの裏で社内では・・・BS12で無料BS初放送する「愛なんて、ただそれだけのこと」（全38話）は、中国のスポーツ選手×キャリアウーマン恋物語。2025年2月16日から2話連続放送の第19話～第24話のあらすじを紹介する。TVerで全話見逃し配信する。

「愛なんて、ただそれだけのこと」は、スポーツ選手とキャリアウーマンがそれぞれの立場で同じ目標に向かって奮闘する恋愛ドラマ。スポーツ選手は実力を持ちながらメンタルの不調で控えに回り、キャリアウーマンは上司に疲れ果てて弱小テニスクラブのマネジャーに。２人は異なる環境で共に成長しながら、恋愛を育んでいく。

■キャスト

宋三川（ソン・サンチュワン）：ウー・レイ（呉磊）
梁友安（リャン・ヨウアン）：チョウ・ユートン（周雨彤）
安従（アン・ツォン）：トゥー・ソンイエン（涂松岩）
陳可（チェン・コー）：グオ・コーユー（郭柯宇）
羅念（ルオ・ニエン）：ジアン・ペイヤオ（姜珮瑶）
蒋傑（ジアン・ジエ）：チュー・ヨントン（朱泳騰）
　ほか

■第19話：梁マネージャーの理想のタイプは？

梁友安は易速テニスクラブのメンバーを率いて海辺のホテルで強化合宿を行う。北京からの別チームが合流、共に切磋琢磨する中、蒋焦焦が国内ランキングで100位内に入ったと分かり一同は大喜び。無事終了した合宿の打ち上げの席で、梁友安は「野望のような目標に少しずつ近づいている」と皆に感謝の言葉を述べる。しかしその頃、易速社内では蒋傑とテニスクラブの関係が問題視され、クラブに思わぬ危機が迫っていた。

■第20話：会いたいじゃあ今すぐ

蒋傑が易速次期社長の最有力候補に躍り出た一方、社内の複雑な人間関係のとばっちりを受ける形でテニスクラブの閉鎖が決定的となった。蒋傑は梁友安に易速での部長職を提示して、直ちに復職するよう促す。しかし梁友安は辞退し、マネージャーとして何らかの形でクラブ運営を続けるための道を模索し始める。資金が全額引き揚げられてしまった中、まずは当面の資金繰りについて宋三川と話し合っていると、蒋焦焦と陳哲もやってきた。

■第21話：俺は彼女の恋人です

仕事で頭がいっぱいの梁友安を少しでもリラックスさせようと、自宅を訪れ手料理をふるまう宋三川。ペアのネックレスをプレゼントし、「君なら絶対にできる」と励ます。クラブ再建のめどがなかなか立たない中、大会の出場権を得るため、選手たちを一時的に既存のクラブに加入させる案が浮上する。受け入れ先として梁友安が目をつけたのは“華東ペガサス”。そこは、梁友安に「借りがある」人物が監督を務めるクラブだった。

■第22話：宋ごめんなさい私のせい

想いが高まり一夜を共に過ごしたものの、梁友安の言葉に傷ついて帰宅した宋三川。大会出場が決まっても練習に顔を出さず、テニスをやめると言って引きこもってしまう。連絡も拒否され後悔しきりの梁友安は羅念に相談する中で、自分が変われたのは宋三川のおかげだと気づく。一方、配信成績が低迷する梁桃は、連日上司の叱責を受けていた。親ともうまくいかず、気晴らしに出かけた先で練習中の蒋焦焦と偶然会い、クラブの閉鎖を知る。

■第23話：トロフィーを10個そろえたら

業界に嫌気が差した梁桃が契約終了を申し出ると、違約金300万元の支払いを命じられてしまった。蒋焦焦がマネジメント会社のトップと接触して違約金は大幅に減額されたが、以降は配信禁止という条件をのむことに。一方、大会当日になっても出場をすっぽかすつもりでいた宋三川は、安従の強硬手段によって自身のテニスを続けたい気持ちに気づく。そして、慌てて試合会場へ向かうが、出場手続きの時間はまもなく終わろうとしていた。

■第24話：心配ない俺に任せて

出資が集まり、新しい練習場も無事に決まって、梁友安の新クラブ「トップスマッシュ・テニスクラブ」が始動した。クラブでは、成績上位の選手10人の活動費を全額負担するという新たな選手育成モデルを打ち出す。前例のない方式にマスコミの注目も集まる中、梁友安は、本当に自分にやれるのだろうかと重圧を感じていた。そんな友安を夕食に誘い出した宋三川。不安を打ち明ける友安を「君の目標を全部現実にしてやる」と励ます。

◇BS12「愛なんて、ただそれだけのこと」番組サイト
　2025年1月12日スタート日曜13：00-15：00（2話連続放送）無料BS初放送