BS12「塵縁<じんえん>」第26-最終話あらすじ:修羅塔へ~対決|日本初放送

修羅塔の中に現れた魔君に対峙する紀若塵|BS12で日本初放送する「塵縁<じんえん> ~Destiny Lovers~」(全32話)は、「トキメキ☆翡翠ロマンス」の後は大ヒットドラマ「陳情令」の監督チェン・ワイマンが手掛ける新作。4月7日からの第26話~最終回(第32話)のあらすじを紹介、予告動画はYouTubeにて公開中だ。
「塵縁<じんえん> ~Destiny Lovers~」は、凡人が人間界へと落とされた仙人“謫仙”に間違われたことから起きる運命と陰謀に翻弄される男女の試練と愛を描くファンタジー時代劇ラブロマンス。⇒【全話あらすじ】 紀小二(ジー・シアオアル)/紀若塵(ジー・ルオチェン)役:マー・ティエンユー(馬天宇)
張殷殷のケガを治すため、紀若塵は修羅塔を目指す。孫果らの西玄派討伐の思惑を知った顧清は、本当に味方をするのかと吟風に問いただす。修羅塔に入った紀若塵の前に、青い炎に包まれた魔君が現れる。魔君は紀若塵の父だと名乗り、1000万年前に三界の支配をもくろむ太一上仙(タイイーじょうせん)が現れたこと、そして紀若塵を手放した理由を話す。 紀若塵は、張殷殷を連れて清元聖境に戻る。再会した済天下は、魔君となった紀若塵が修羅塔を破壊しなかったと知って激怒するが、せめて西玄派を助けるようにと促す。吟風と言い争いが絶えない顧清は、青い石を割って別れを告げる。西玄山へは、妖族の大軍も集結しようとしていた。張殷殷は、援護に来た青衣や零たちと合流す る。 孫果らを撤退させた紀若塵は、紫陽と対面する。大義を振りかざす紫陽に対し、紀若塵は師匠と弟子の関係を返上すると告げる。西玄派に手を貸してくれた金山に、紫陽は霊穴の破壊は三界の安否を守るためだったと打ち明ける。金山は、弟子の石磯(シ ー・ジー)と結婚した尚秋水を雲中居の後継者にし、お互いの秘術や技も共有することを約束する。 重傷を負った張殷殷は、助けてくれた紀若塵に心を開こうとしない。紀若塵はかつて張殷殷が自分を介抱してくれた思い出の地で過去の話を聞かせる。虚玄を殺された青墟派の虚罔(シューワン)は、吟風から天書を手に入れようと画策するが、顧清に仙力を授けた吟風は、仙力を失っていた。紀若塵は張殷殷の記憶を取り戻すため、噬情を訪ねる。 西玄山の秘密の山守・沈伯陽(シェン・ボーヤン)は、後継者として李玄真に力を授け、別れを告げる。意識を取り戻した姫氷仙は、山守となった李玄真と対面する。紫陽たち真人は、無尽海が紀若塵によって滅ぼされたことを知る。西玄山に1人で戻った張殷殷は、自分の記憶を取り戻すために紀若塵が無尽海を枯らしたことを伝え、紀若塵と縁を切ったと話す。 人間界ではついに修羅塔が出現していた。紀若塵や無尽海の主だった済天下は、天地の霊気が修羅塔に吸い込まれていく様子をただ見守るだけ。一方、修羅塔を止めようとする吟風の前に仙雲魄を手にした孫果が現れ、修羅塔の出現は孫果の主の策略だったと告げる。すべての霊力を手にした黒幕は、仙界に君臨できると喜びを爆発させる。 西玄派の真人は力を合わせて太一上仙を倒そうとするが、敗れてしまう。塔に閉じ込められた紀若塵は、溟炎で脱出し、張殷殷と共に太一上仙と対決する。しかし、張殷殷は体を射ぬかれ、瀕死の状態に。そこへ吟風が助けに入る。張殷殷は最後の力を振り絞り、紀若塵に妖丹を託す。張殷殷から力を得た紀若塵は、再び太一上仙に立ち向かう。
※4月16日からは、運命に翻弄されながらも愛を貫こうとする二人の姿を描いた壮大なファンタジーラブストーリー「七時吉祥(しちじきっしょう)~エンドレス・ラブ~」を放送する。
■キャスト
張殷殷(ジャン・インイン)役:アンジェラベイビー(楊穎)
洛風(ルオ・フォン)/吟風(イン・フォン)役:ワン・ジュオチョン(汪卓成)
顧清(グー・チン)役:シュエン・ルー(宣璐)
ほか
■第26話:修羅塔へ
■第27話:西玄派の討伐
■第28話:決別
■第29話:思い出の場所
■第30話:断ち切った縁
■第31話:黒幕
■第32話:対決
◇BS12「中国ドラマ「塵縁<じんえん> ~Destiny Lovers~」番組サイト
2025年3月3日-4月15日 月~金7:00-7:57 日本初放送
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