【最終回ネタバレ】「ジャガイモ研究所」退職間近のイ・ソンビン×無職カン・テオの未来は?第11話第12話

18時49分ドラマ
画像:TVING「감자연구소」公式HPより
「ジャガイモ研究所」Netflixで1日から独占配信中

4月5日、6日に配信されたNetflixシリーズ「ジャガイモ研究所」第11話第12話(最終回)では、一大決心をするベクホ(カン・テオ)と、彼との関係に悩むミギョン(イ・ソンビン)の姿が描かれた。


【「Netflix」で独占配信の韓国ドラマ】



「ジャガイモ研究所」は、ジャガイモに泣き笑いする研究所を舞台に、ジャガイモ一筋の研究者ミギョン(イ・ソンビン)の前に冷徹な原則主義者ペクホ(カン・テオ)が現れ、ぐるぐると巻き込まれるようなヒーリング・ロマンティックコメディだ。⇒【全話あらすじ】

■キャスト
ソ・ベクホ役:カン・テオ
キム・ミギョン役:イ・ソンビン
パク・ギセ役:イ・ハクジュ
キム・ファンギョン役:シン・ヒョンスン
イ・オンジュ役:チン・ガウン
 ほか

■第11話あらすじ
ジャガイモ11画像:TVING「감자연구소」公式HPより
「ジャガイモ研究所」Netflixで1日から独占配信中

ベクホ(カン・テオ)から告げられた残酷な真実に大きく傷ついたミギョン(イ・ソンビン)は涙に暮れる。その後、ベクホは彼女に歩み寄ろうとするが、ミギョンは心を閉ざしてしまう。

その後、ベクホはミギョンと破局した、とうっかりおばちゃん職員達に話してしまう。彼女たちの拡散力でこの事はあっという間に研究所中に広まる。これに苦しんだミギョンはベクホに怒りをぶつけた。

翌日、胃の痛みに倒れたミギョンは会社を休む。ギセ(イ・ハクジュ)から彼女の体調不良を告げられたベクホはお見舞いを持っていくも、突き返されてしまう。受け取りを拒否し、募っていたミギョンへの思いをぶつけるベクホ。これを聞いたミギョンの目には涙が浮かんだ。

一方、ミギョンとベクホの因縁を知って以降、オンジュ(チン・ガウン)もまた普段とは違う様子を見せる。違和感から彼女を問い詰めたミギョンは、ギセの浮気を知りながらも言い出せなかった過去を明かされ、謝罪を受ける。辛い時に付き添ってくれた親友を恨むことはない、と告げるミギョン。更に泣いたオンジュは謝罪を繰り返し、ミギョンに抱きつく。

ヒジンと会ったベクホは、ギセに二股をかけられていた当時、泣き落として結婚にこぎ着けたことを知る。その選択を後悔していないという彼女は、愛する人を失う恐ろしさをベクホに語る。

復帰早々、貯蔵庫コントローラーの故障で大量のジャガイモが廃棄になる問題に遭遇するミギョン。解決に向けて慌ただしく動く中で、ベクホは倒れてくるハシゴから彼女を庇って怪我をした。自分を庇ったベクホを責める中でミギョンは無意識に本心を吐露する。これにベクホもまた本心で反論した。

ミギョンとベクホの言い合いから和解の雰囲気を感じとった同僚達は2人を倉庫に閉じ込める。これに呆れつつベクホの手当をしたミギョン。そんな彼女にベクホは自身の想いを伝えた。今にも零れそうな程目に涙を溜める彼に、ミギョンは心を揺さぶられる。

■第11話見どころ
ミギョンとベクホに和解の兆しが見えたラストシーンが見どころとなっていた今回。目に涙を溜めながらミギョンへの想いを口にするベクホに射貫かれた視聴者は多いようで「あんな顔で言われたら何でも許しちゃう!」、「ベクホが仔犬みたいですごく可愛かった」という声が多く聞かれた。
その一方で、ミギョンのトラウマの原因を作ったギセとヒジンに違和感を覚える視聴者もいたようで「自分で傷つけておいてミギョンを心配するギセの精神が本当に分からない」、「ベクホがヒジンと友達でいる理由が分からないくらいヒジンが自分勝手で驚いたし、あの理論に共感出来ない」という声も聞かれている。

第11話の視聴率は全国1.2%、首都圏共に1.3%だった⇒【4月5日視聴率TOP10】

■第12話(最終回)あらすじ
ジャガイモ12画像:TVING「감자연구소」公式HPより
「ジャガイモ研究所」Netflixで1日から独占配信中

ミギョンはベクホの想いを聞き、涙する。そんな彼女に、自身の変化を伝えた彼は非道に解雇を言い渡したことを改めて謝罪。これに胸を打たれたミギョンは、気持ちが整理出来るまで待って欲しいと伝え、ベクホもこれを受け入れた。

廃棄分のジャガイモの買い上げ作業に勤しむミギョンとベクホ。気難しいカン会長(キム・ミンソク)を特殊部隊出身ならではの圧力で制したベクホの活躍もあり、トラブルの収集は順調に進んだ。そんな中、ミギョンの退社の日が刻一刻と近づく。転職先も決まらない現状にミギョンは不安を覚えた。

そんな中、ギセとヒジンは互いの関係に正式に終止符を打つ。自分の非を理解したギセはヒジンに謝罪。ヒジンはこれを受け入れ、それぞれの道を歩むことを決意する。

ミギョンを解雇した事に悩み続ける一方で、自分と距離をとり続ける彼女に痺れを切らしたベクホ。率直にその葛藤を伝えるも、これがきっかけで言い合いになってしまう。ベクホの口をミギョンはキスで封じる。その仕返しに、とベクホも彼女の口をキスで封じた。

ミギョンと共に夜を過ごしたベクホは、ユン社長から500人中100人の社員を整理せよとの指示で目を覚ます。これにベクホは頭を抱え、義務感と罪悪感の間で葛藤する。

本社に出社したミギョンはギセの離婚の噂を聞き、彼の元へ向かう。そこでギセがかつての自分と同じ目に遭っていることを知り、胸を痛めるミギョン。そんな彼女にギセは自分に正直に生きられるようになった時に改めて謝罪する、と告げた。

帰宅したミギョンは、無職の彼氏でも受け入れてくれるか、というベクホの言葉に放心。彼は激しい葛藤の末、ウォンハンを辞めるという決断を下したのだ。夜通しベクホを責めた末に、ミギョンは彼が既に辞職の連絡をした現実を受け入れる。

3年後、ベクホはゲストハウスのCFOとなり、ミギョン達と暮らしていた。一方のミギョンは独自のジャガイモ開発が認められ、高嶺地農業研究所の班長になる。同研究所の副班長業も兼ねるベクホは仕事中も彼女の隣を守る最強のパートナーとなった。

■第12話(最終回)見どころ
ミギョン共に新たな人生を歩み始めるベクホの姿が印象的だった最終回!3年後のミギョンとベクホに姿を見た視聴者からは「あれから3年経っても2人がラブラブで嬉しい!」、「どちらかが家庭に入らず2人とも現役で働き続けていたのがベクホらしかったしミギョンらしくてよかった!」と好評の声が聞かれた。
また、カン会長役としてカメオ出演を果たしたキム・ミンソクとベクホを演じるカン・テオが特殊部隊の歌を独特な動きと共に歌うシーンも視聴者の注目を集めた。SNSでは該当シーンの動画が拡散されると共に「カン・テオにとどまらずキム・ミンソクまでコメディに振り切らせるなんて(笑)」、「予想の斜め上すぎて笑いが止まらなかった」と多くの笑いを呼んでいる。

最終回にキム・ミンソクが特別出演 カン・テオとの“特戦司”縁に視聴者驚き

第12話(最終回)視聴率は、全国1.8%、首都圏1.7%だった。⇒【4月6日視聴率TOP10】

2025年3月1日にスタートしたドラマ「ジャガイモ研究所」は、Netflixで毎週土・日曜日に配信された。

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