松田元太が“令和の無責任男”に…「人事の人見」本日(8日)15分拡大版でスタート【2025春ドラマ】

07時56分ドラマ
写真:フジテレビ「人事の人見」より

Travis Japanの松田元太主演のフジテレビ系新ドラマ「人事の人見」が、本日4月8日(火)21時よりスタートする。初回は15分拡大版で、予告動画は番組HPで公開中だ。



「人事の人見」は、長い歴史を持つ文房具メーカー「日の出鉛筆」の人事部を舞台に、型破りな新入社員・人見廉(松田元太)と、会社の改革を目指す労務担当・真野直己(前田敦子)が、さまざまな社員の問題に向き合いながら奮闘する姿を描いた痛快オフィスエンターテインメントだ。

主人公の人見廉を演じるのは、ワールドワイドに活躍するアイドルグループTravis Japanの松田元太。松田は今作で、地上波ドラマ単独初主演、G帯ドラマ初主演およびフジテレビ系連ドラ初主演と“初”づくしとなる。人見は、海外企業からヘッドハンティングされた人事のエキスパートとして入社するが、実際はおバカでピュアすぎる性格。とにかく“人が好き”な人見廉は、既成概念や世間の評価にとらわれず、ただ目の前の人に向き合って、本質を見抜いていく。

同僚には、 会社の古い体質を変えようと奮闘する労務担当の真野直己を前田敦子、人事部の部長で、真野の上司の平田美和を鈴木保奈美、常務取締役で、人見を中途採用で入社させた人物の里井嘉久を小日向文世が演じる。他にも桜井日奈子、新納慎也、ヘイテツ、松本まりか、小野武彦ら個性豊かな面々が脇を固める。

演出は、現在昼の「ハッピーアワー」で再放送中の「マルモのおきて」、「フリーター、家を買う。」、「古畑任三郎」シリーズなどのヒット作を手掛けてきた河野圭太をはじめ山内大典、小林義則が演出を担当。脚本は、一つの場所で巻き起こる事件や状況で笑わせる喜劇、シチュエーションコメディを得意とする劇団『アガリスクエンターテイメント』主宰の冨坂友が担当する。主題歌は、宮本浩次が書き下ろしたソウルフルな楽曲「Today -胸いっぱいの愛を-」。

気になる第1話は…
大手文房具メーカー「日の出鉛筆」は、体育会系気質が色濃く残り、営業部などの現場の声が最優先の社風。人事部では、労務担当の真野直己(前田敦子)が、会社の現状を憂い、正しい労働環境に変えようと奮闘している。そんな中、人事のエキスパートとして超エリートが海外企業からヘッドハンティングされて人事部に入ってくるといううわさが広まる。そして、鳴り物入りで迎えられたのが、人見廉(松田元太)だった。しかし、彼はおバカでピュアすぎる性格で、常に型破りな言動で周囲を振り回していく。

型破りな主人公と個性豊かな人事部のメンバーが、会社のさまざまな問題に立ち向かう姿を描く「人事の人見」は、令和の“無責任男”人見廉の活躍を通して、ストレス社会で頑張る全ての人々へ贈る応援ドラマとなっている。

「人事の人見」は、本日4月8日より毎週火曜日21時からフジテレビで放送。初回は15分拡大版。

フジ「人事の人見」HP

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