「波うららかに、めおと日和」新郎・本田響矢が不在の結婚式から芳根京子の新婚生活はスタート【2025春ドラマ】

16時53分ドラマ
©フジテレビ

昭和11年を舞台に初々しい夫婦の甘酸っぱい新婚生活を描く。なつ美(芳根京子)は見たこともない人と1週間後に挙式をあげるように父・篤三(高橋努)から言われるが、海軍の訓練のため、新郎・瀧昌(本田響矢)は挙式を欠席した。「波うららかに、めおと日和」(毎週木曜、22時、フジテレビ)2025年4月24日に第1話を15分拡大で放送する。予告動画は番組公式サイトで公開されている。



「波うららかに、めおと日和」とは
昭和11年を舞台に交際ゼロ日婚からスタートする、歯がゆくも愛らしい“新婚夫婦の甘酸っぱい時間”を丁寧に描いたハートフル・昭和新婚ラブコメだ。

原作情報

ドラマ「波うららかに、めおと日和」の原作は漫画アプリ「コミックDAYS」にて、2022年10月から現在も連載中の西香はち氏による同名コミック(講談社刊)だ。30代~50代女性から圧倒的支持を集める。「胸キュン」「最高!」「心がホッコリ」「尊い」「初々しさにドキドキ」といった称賛の声も相次いで寄せられている。そんな人気作を本作では、ドラマオリジナルストーリーを交えつつも、原作の世界観を最大限に生かした作品となる。



主演は2クール連続で連ドラ主演となる芳根京子

2024年のTBSの冬ドラマ「まどか26歳、研修医やってます」で愛すべき研修医役を主演したばかりの芳根京子だが、今作では恋愛経験も無く、男性への免疫が無いなつ美は、急に決まった縁談に、交際0日婚をする端なつ美役だ。芳根が演じるなつ美の結婚相手・帝国海軍の中尉・江端瀧昌役には大注目の若手俳優である本田響矢が抜擢された。



昭和の美しき夫婦の姿

公開となったティザー映像とティザービジュアル、役宣材では、芳根の美しい黒引き振袖姿と本田のキリッとした軍服姿が捉えられていて、結婚式の衣装をイメージした特別なビジュアルになっている。見ているだけで心温まるなつ美と瀧昌の穏やかな空気感の伝わる映像だ。



脇を固める俳優陣

芳根演じるなつ美と本田演じる瀧昌の新婚夫婦たちを温かく見守る人々として、山本舞香、小関裕太、小宮璃央、戸塚純貴、森カンナ、咲妃みゆ、小川彩ら数々のドラマ・映画に引っ張りだこの人気俳優陣、そして和久井映見、生瀬勝久、高橋努、紺野まひるら実力派俳優陣が主点する。



■第1話あらすじ

昭和11年の春。関谷なつ美(芳根京子)は父・篤三(高橋努)から、1週間後に挙式をあげるようにと結婚話を言い渡される。

そして挙式当日、帝国海軍の中尉である新郎の江端瀧昌(本田響矢)は急な訓練のため式には出席できず、花嫁姿のなつ美の隣には瀧昌の「写真」があるだけだった。なつ美は仲人である瀧昌の上官の家に居候させてもらい、上官の妻・柴原郁子(和久井映見)とともに瀧昌の帰りを待っていた。

2週間後、瀧昌が帰宅し、いよいよ対面の時。緊張するなつ美の元に、瀧昌がやってくる。挨拶が済むと、部屋には気まずい沈黙が流れる。頑張って話そうとするなつ美だが、無表情で無口な瀧昌との会話はすぐに途切れてしまう。瀧昌は柴原家の離れに入り、部屋の中を見て回る。最後に入った寝室で、なつ美が「鏡台がある」とつぶやくと、瀧昌は「ここにします」と言ってどこかへ行ってしまう。

瀧昌はお釜や調理道具などを抱えて戻ってきた。さらに、玄関にはたくさんの食器があった。瀧昌が母屋から借りてきたのだ。なつ美は慌てて食器を持とうとするが、ぐらついた食器が落ちそうになり、一瞬、二人の手と手が触れ合う。なつ美は赤面し、うつむくしかできない。自分の手を見つめ、なつ美の反応に戸惑う瀧昌。ウブで不器用な新米夫婦の、初々しすぎる新婚生活が始まる―。



フジテレビ 2025年4月24日スタート。毎週木曜日22時放送「波うららかに、めおと日和」。出演:芳根京子、本田響矢、和久井映見、生瀬勝久、山本舞香、小関裕太、小宮璃央、戸塚純貴、高橋努、紺野まひる、森カンナ、咲妃みゆ、小川彩 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@meotobiyori」。

フジテレビ「波うららかに、めおと日和」番組公式サイト

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