イ・ジュニョン&チョン・ウンジ「24時ヘルスクラブ」ディズニープラス・コリアの公式SNSで30日配信発表

筋トレをテーマにした異色のKBS2水木ドラマ「24時ヘルスクラブ(原題:24시 헬스클럽)」が、4月30日よりディズニープラスで配信をスタートすることを、Disney+(ディズニープラス)韓国「disneyplus_kr」Instagramで発表した。
※但し、日本を含む他の地域での配信の情報はまだない。
●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】
「24時ヘルスクラブ」は、情熱あふれるトレーナーの道現中(ド・ヒョンジュン/演:イ・ジュニョン)が、悩みを抱える初心者会員たちの人生を“筋”から変えていく、笑いとときめきが詰まった“筋肉成長”ロマンティック・コメディ。
物語の舞台は、年季の入った町の小さなフィットネスジム。主人公のト・ヒョンジュン(イ・ジュニョン)は、元世界的ボディビルダーという経歴を持ち、現在は一人でジムを切り盛りする館長。彼の信条は「人生は筋肉で変わる」というもの。そんなヒョンジュンのもとに、ある日“筋肉ゼロ”の初心者会員イ・ミラン(演:チョン・ウンジ)が現れる。
恋人との別れに傷心し、ひょんなことからジムの門を叩いたミランは、運動とは無縁の生活を送っていた。しかし、ヒョンジュンとの出会いをきっかけに、自分自身と向き合うようになり、徐々に身体だけでなく心の変化も見せていく。
ヒョンジュン役のイ・ジュニョンは、鍛え上げられた肉体と繊細な演技でキャラクターに深みを与えており、現役ボディビルダー顔負けの存在感を放つ。一方のチョン・ウンジは、飾らないリアルな演技で等身大の女性像を演じ、視聴者の共感を呼びそうだ。
脚本は「パンドラの世界~産後ケアセンター~」のキム・ジス、演出は「ガウス電子~僕らの社内恋愛マニュアル~」や「音楽の神」などで独特の世界観を作り出したパク・ジュンス監督が担当する。筋トレを通じた“自己肯定感の回復”というテーマを、温かく、そしてユーモアを交えて描く。
単なるトレーニングドラマにとどまらず、登場人物たちの内面の成長を描く点が、本作の大きな魅力。さまざまなバックグラウンドを持つ会員たちが集うジムで繰り広げられる日常は、笑って泣ける“筋ドラマ”として、多くの視聴者に癒しと活力を与えるはずだ。
「24時ヘルスクラブ」は、4月30日から韓国ディズニープラスで独占配信開始。世界配信はRakuten Vikiとなっている。筋肉も心も鍛えられる、まったく新しいドラマ体験が待っている。
◇YouTube[2차 티저]公開
◇KBS2「24시 헬스클럽」HP
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