「イグナイト -法の無法者-」間宮正太郎いじめ隠蔽の大学に激怒!宮近海斗の演技に相次ぐ称賛【第2話】

「イグナイト -法の無法者-」TBSにて放送中
4月25日に放送されたTBS土曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」第2話では、大学生ラグビー部員のいじめ問題を新たな火種とした轟(仲村トオル)に納得がいかないながらも付いていく宇崎(間宮正太郎)の姿が描かれた。こちらでは2話のあらすじと見どころを紹介。次回予告動画は番組サイトで公開された。(ネタバレあり)
「イグナイト -法の無法者-」は、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせ、あらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く"ホウの無報酬団"の活躍を描くダークリーガル・エンターテインメントだ。⇒【関連記事・各話のあらすじ】
■キャスト
宇崎凌役:間宮正太郎
伊野尾麻里役:上白石萌歌
高井戸斗真役:三山凌輝
浅見涼子役:りょう
桐石拓磨役:及川光博
轟謙二郎役:仲村トオル
ほか
■第2話あらすじ
画像:TBS「イグナイト -法の無法者-」HPより
「イグナイト -法の無法者-」TBSにて放送中
弁護士デビューを勝訴でおさめるも、依頼人を騙したような手段に納得がいかず悩んでいた宇崎(間宮正太郎)。しかし、面接地獄に戻るのも気が引ける彼は、仕方なく轟(中村トオル)達と次の火種との元へと向かった。
轟達が目を付けたのは強豪ラグビー部員大学生の自殺未遂問題。一部ではいじめが原因と噂されており、彼らは依然意識が戻らない西田真斗(藤江琢磨)の弟で、同じくラグビー部員の颯斗(宮近海斗)に接触する。しかし、エース部員の彼の警戒心は強く、なかなか口を割らない。
保護者会に潜入した宇崎は、自殺未遂問題を軽視する雰囲気に正義感を抑えきれなくなる。結局ラグビー部のOBと揉め、傷を負って戻った彼を見た轟は、宇崎が騒ぎを起こした事を悟り、ため息をついた。
単独で真斗の見舞いに向かった宇崎は彼の親友から事件の詳細を聞く。これに憤りを覚えた彼は伊野尾(上白石萌歌)と合流し、真斗の両親と話すもまともに取り合ってもらえない。そんな中、母親の異変を見抜いた伊野尾は、真斗が遺書を残していた事を掴む。
轟は大学側をけしかけ遺書の存在を確認。その後、宇崎は轟とともに真斗の家族の焚き付けに向かう。そこで再び正義感に火を付けた彼は隠されていた遺書を颯斗に突きつけ、真斗の無念を晴らすよう説得した。
颯斗の一言で決まった訴訟。裁判の場で大学側は当初とは一転していじめの存在を認める。流れに乗った宇崎はラグビー部内で横行していた薬物問題にメスを入れる。高井戸(三山凌輝)主導で事前に掴んでいた証拠も提示し、裁判は勝訴に向かっていたが、轟は相手側の一時休廷を受け入れる。
その後、示談を受け入れた轟に宇崎は憤りを露わにする。真斗が薬の運び屋をやらされていたこともあり、轟は示談で収めることが真斗にとってもベストだと考えていた。これに納得がいかない宇崎は痺れを切らし、事務所を出ようとする。そんな彼に轟は意味深なひと言をぶつけた。
■第2話見どころ
いじめにより兄・子供を失いかけた家族の葛藤に胸が痛んだ2話。中でも弟・颯斗の苦しみは大きく、彼の姿を見た視聴者からは「遺書があると知った時の颯斗の絶望の顔がつらかった・・・」、「お兄ちゃんとラグビーしていた時の笑顔と、お兄ちゃんを失ってからの表情が別人みたいで苦しみが伝わってきた・・・」と、颯斗を演じた宮近海斗の演技への称賛が相次いでいる。
一方、ラストで事務所を辞めようとした宇崎に轟が放った「お前はすでに俺の手の平の中」という言葉が気になった視聴者も多く「最後の轟さんのひと言はどういう意味?」、「宇崎はこれからどうなるの?」と次回の展開に注目が集まった。
2025年4月18日よりスタートしたTBS土曜ドラマ「イグナイト -法の無法者-」は、毎週土曜22:00から放送された。TVer、TBS FREEで最新話無料配信中U-NEXTで最新話まで全話配信される。
◇ TBS「イグナイト -法の無法者-」HP
◇公式X @ignite_tbs
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