【5月2日視聴率TOP10】「デウンを掴め」「鬼宮」「女王の家」が三つ巴！金曜夜の覇権争い

2025年5月3日、視聴調査会社ニールセンコリアによって、5月2日（金）に放送された全番組の視聴率ランキングが発表された。

●【「Disney Plus」で独占配信の韓国ドラマ】



【2025年5月2日（金）ニールセンコリア調べ】
地上波・総合・ケーブル視聴率全国基準TOP10
（全国、小数点2位を四捨五入）
① KBS1：日日ドラマ「デウンを掴め！」（10.7％）
② SBS：金土ドラマ「鬼宮」（8.8％）
③ KBS2：「女王の家」（8.1％）
④ KBS1：KBS9時ニュース（7.2％）
⑤ KBS1：人間劇場（6.7％）
⑥ MBC：MBCニュースデスク（5.9％）
⑦ MBC：シングル男のハッピーライフ（5.3％）
⑧ MBC：日日ドラマ「親切なソンジュさん」（5.2％）
⑨ KBS1：朝の庭（5.2％）
⑩ KBS1：KBSニュースの広場2部（4.3％）

ナ・ヨンヒ主演「シンデレラゲーム」が終了した今週は、ソン・チャンミン主演のKBS1日日ドラマ「デウンを掴め！」第16話が10.7％、首都圏も10.0％で1位に躍り出た。KBS 1TVの日々ドラマでは、主に若いキャラクターを中心にストーリーが展開されることが多いが、珍しく中年のキャラクターたちが前面に浮き彫りにした本作は健闘している。

2位はユク・ソンジェ×キム・ジヨン（宇宙少女 ボナ）主演のSBS「鬼宮」第5話。3話、4話と9％台を記録した中、8.8％首都圏も8.2％にとどまったものの、全番組の2位、同時間帯1位を堅持した。この回はカンチョリ（ユク・ソンジェ）がヨリ（キム・ジヨン）の主神となり、二人で協力して八尺鬼を封印しようとする展開だった。⇒【第5話ネタバレ・見どころ】、【「鬼宮」を2倍楽しむ】

そしてその後を追うのが「シンデレラゲーム」の後続作として4月28日からスタートしたハン・ウンジョン主演の「女王の家」。完璧な人生を信じていた女性が、すべてを失った後に繰り広げる“人生奪還”の復讐劇だ。初回8.6％でスタートし、第5話となるこの日は8.1％、首都圏は6.7％だった。この数字は前作「シンデレラゲーム」（全国基準初回7.5％、第5話は7.4％）より高い数字で、今後金曜日はこの3作が放送時間が違えども激しい視聴率争いを展開しそうだ。

シム・イヨン主演の「親切なソンジュさん」は5.2％、首都圏も5.4％。そして前回（第6話）で0.9％を記録してしまったMBC金土ドラマ「バニーとお兄さんたち」第7話も0.8％と低迷が続いている。

この回はヨル（イ・チェミン）の突然のキスに傷ついたバニー（ノ・ジョンウィ）。ヨルは失敗を取り戻そうとするが、状況をさらに悪化…一方バニーへの想いがはっきりしてきたウォン（チョ・ジュンヨン）が芸術大学の祭りで、ある決断を下すという展開だった。この回のあらすじと見どころは第8話放送後に【あらすじ・見どころ】で紹介する。

「鬼宮」はLeminoで、「バニーとお兄さんたち」はU-NEXTで独占配信中だ。「デウンを掴め！」はKBS Worldで5月10日に第1，2話先行放送し、5月28日から本放送する。

●【「Lemino」で独占配信の韓国ドラマ】

●【「U-NEXT」で独占配信の韓国ドラマ】

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