「離婚保険」イ・ドンウク×イ・ジュビン幸せを掴むが視聴率1.1%でフィニッシュ【第11話・最終回ネタバレ】

05月07日11時14分ドラマ
画像:TVING「이혼보험」公式HPより
「離婚保険」Prime Videoで独占配信中

5月5日、5月6日に配信されたPrime Videoシリーズ「離婚保険」第11話第12話では、ハンドゥル(イ・ジュビン)との幸せな時間を過ごすギジュン(イ・ドンウク)が離婚保険発売に向けて最終奮闘する姿が描かれた。第11話の視聴率は全国0.9%、第12話(最終回)の視聴率は全国1.1%と、11話では自己最低視聴率を更新する結果となった。⇒視聴率1%割れの苦境―豪華キャストでも共感得られず…

【「Prime Video」で独占配信の韓国ドラマ】



「離婚保険」は、保険会社の革新商品開発チームが“離婚”という社会的問題に着目し、新たな保険商品を開発する過程を描くオフィス・ロマンティックコメディだ。⇒【全話あらすじ】

■キャスト
ノ・ギジュン役:イ・ドンウク
カン・ハンドゥル役:イ・ジュビン
アン・ジョンマン役:イ・グァンス
チョン・ナレ役:イ・ダヒ
 ほか

■第11話あらすじ
離婚保険11画像:TVING「이혼보험」公式HPより
「離婚保険」Prime Videoで独占配信中

カウンセリングの末、離婚をすることを決めたキム課長夫婦。円満な離婚に向けての後押しをしてくれた、とギジュン(イ・ドンウク)とハンドゥル(イ・ジュビン)は感謝を告げられる。一方、ナチーム長は離婚保険商品化に向けて却下となった2件分の顧客を得ようとするもなかなか上手くいかない。

ハンドゥルと気持ちを通わせたギジュンは、彼女から編み物を習うことに。ハンドゥルの好きな赤色の毛糸を選んだ彼は、編み物で更に彼女との絆を深める。姉が遺した編みかけの作品を完成させたい、と言う彼にハンドゥルは寄り添い、優しい言葉をかけた。

ジョンマンもナレとの距離を縮め、アヨン(イ・グァンス)もウンシクに心が揺れる中、ナチーム長は妻から離婚を突きつけられる。これにショックを受けた彼はギジュンとジョンマン(イ・グァンス)を呼び出した。離婚経験者2人は、ナチーム長に妻と対話をするよう助言する。

そんな中、ジョンマンを専務室に呼び出したナレ。そこでシンガポール法人の代表になったことを告げ、一緒に行かないかと誘う。これにジョンマンは考える時間が欲しい、と頼んだ。

ナチーム長は改めて妻と会話をする事に。家庭をないがしろにし続けた謝罪をした彼は、彼女に離婚保険を紹介。そして、この保険を使う事が無いよう努力をするからもう一度機会をくれないか、と頼む。これに時間が欲しいと言った妻は、家族の為、仕事に勤しみ続けた彼を労う。

ギジュンの部屋で見つけた前妻のメッセージ付きの彼の写真が気に掛かっていたハンドゥル。これに気付いたギジュンは謝罪をし、前妻より仕事を優先していた過去を打ち明ける。当時の戒めのために写真を残していた、と語った彼はハンドゥルの前でそれを破り、前に進む意思を見せた。

一方のハンドゥルは、もう自分の部屋に戻っても眠ることが出来そうだ、とギジュンに告げる。これに寂しさを隠し切れなかったギジュン。そんな彼の様子を見たハンドゥルは、今夜は同じ部屋で一緒に寝ないかと誘い、ギジュンと一夜を共にする。

その夜、夢の中で会った姉に謝るギジュン。姉に抱きしめられる中目を覚ました彼は、隣で眠るハンドゥルを見て安堵した。その後、目を覚ましたハンドゥルはギジュンを見て微笑み、彼を抱きしめた。


■第11話見どころ
ギジュンとハンドゥルの甘い時間が見どころとなっていた今回。ベッドの上で抱き合うシーンは視聴者からも人気が高く「ハンドゥルの胸にギジュンが抱かれるのがすごく良かった!」、「非現実的なハグだったけど憧れる!」などの声が聞かれている。
その他にも、今回要所要所で見られたギジュンのハンドゥルへの愛が溢れるシーンに視聴者はときめかされたようで「雨に濡れないように傘を持ってずっと待ってくれているシーンが良かった」、「さり気なくハンドゥルを褒めるギジュンが良かった」と、各々の胸キュンシーンを語る視聴者の姿も見られた。

■第12話(最終回)あらすじ
離婚保険12画像:TVING「이혼보험」公式HPより
「離婚保険」Prime Videoで独占配信中

ウンシクに心を開いたアヨンは彼の想いに向き合う事。その頃、ナチーム長は妻孝行に励んでいた。この様子を見たナチーム長の妻は離婚保険に加入すると共に、正式に彼に最後のチャンスを与える。

シンガポール行きを悩んでいたジョンマンはこれをギジュンに相談。彼に背中を押されたジョンマンはナレに内緒でシンガポール行きの準備を始めた。

離婚保険の印象を下げる記事が出回る中、TFチーム員たちは保険内容の最終調整に心血を注ぐ。その結果、遂に正式発売を迎えた離婚保険。これを受け、ナレはチームの解散を告げると共に、名残惜しそうな一同に解散式を行う事を提案した。

妻と旅行に向かったナチーム長を除いたメンバーで海に向かうTFチーム。そこでナレがシンガポールに戻ることを知ったハンドゥル、アヨンは寂しさを露わにし、互いに絆が深まっていた事を実感した。その一方でナレは、なかなかシンガポール行きの返事をしないジョンマンに苛立つ。

解散式の中でギジュンはハンドゥルと2人になる時間を作る。そこで彼らは互いにいつから好意を抱いていたのかを告白し合う。自分が知らないうちからギジュンに想われていたことを知り、驚くハンドゥル。ギジュンはそんな彼女の頬を両手で包み、優しくキスをした。

最初の契約者を獲得し、幸先の良いスタートをきる離婚保険。チーム員がこれを喜ぶ頃、ナレは空港にいた。そんな彼女のもとに駆けつけたジョンマンは、返事のタイミングを逃したことを謝る。これを聞き終わる前にナレは彼の唇をキスで塞ぐ。

離婚保険はヒットし、会社の株価も上昇。ギジュンとハンドゥルはこれに喜びつつ、これに続く保険を考える。作ってみたい保険があるというハンドゥルの力になることを約束したギジュンは、改めて彼女と固い握手を交し、甘い休日を楽しむ。

その翌日、出社したギジュンは荷物を片付けるナチーム長を止める。ハンドゥルが作りたがっていた保険を一緒に作ろう、と誘う彼に頭を抱えるナチーム長。一方のギジュンは自信に満ちた笑顔を浮かべていた。

■第12話(最終回)見どころ
TFチーム員全員の幸せと共に幕を閉じた「離婚保険」。1話から大きく変わって堂々と幸せだ、というギジュンやハンドゥルたちの姿を見た視聴者からは「ギジュンとハンドゥルがこれからもずっとずっと幸せだったらいいな」、「ギジュン、ハンドゥルだけじゃなくてナレやジョンマン、アヨンにチーム長まで幸せになれて良かった!」と登場人物たちがそれぞれのハッピーエンドを迎えたことを喜ぶ声が聞かれた。
ギジュンとハンドゥルのラブラブシーンはもちろん、今回はナレとジョンマンのキスシーンも見どころの1つとなっていた。空港で熱いキスを交す2人のシーンは視聴者にも好評で「ジョンマンとナレもすごく良いカップルだよね」、「ジョンマンとナレの身長差もぴったりですごくときめいた」との声が聞かれている。


2025年3月31日にスタートしたドラマ「離婚保険」は、Prime Videoで毎週月・火曜日に配信される。

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