キム・テリ主演「ジョンニョン:スター誕生」が『百想芸術大賞』最優秀演技賞&芸術賞をW受賞

2025年5月5日、ソウル・江南で開催された「第61回百想(ペクサン)芸術大賞」にて、ディズニープラスのオリジナル韓国ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」がTV部門の<最優秀演技賞>(キム・テリ)と<芸術賞>(音楽:チャン・ヨンギュ)を受賞。演技・音楽の両面でその完成度の高さが評価された。⇒【受賞結果一覧】
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キム・テリが主演女優賞の栄冠に輝く!
主演を務めたキム・テリは、本作で圧倒的な存在感と繊細な感情表現を披露し、見事最優秀演技賞を獲得。劇中で繰り広げられる女優たちの熱演バトルは話題を呼び、その中心にいたキム・テリの受賞は納得の結果といえるだろう。
音楽面でも、劇中の楽曲で物語を鮮やかに彩った作曲家チャン・ヨンギュが芸術賞を受賞。本作は“音楽と演技が融合した傑作”として高く評価されることとなった。
「ジョンニョン:スター誕生」とは?
本作は、平凡な港町で魚を売っていた少女ジョンニョン(キム・テリ)が、ある劇団との出会いをきっかけに国劇のトップ女優へと駆け上がっていく感動のサクセスストーリー。
女性だけで構成された伝統芸能の劇団「メラン国劇団」に魅せられた彼女は、厳しい稽古と個性豊かな仲間たちとの出会いを通じて、自らの才能を開花させていく。
演出家ソボク(ラ・ミラン)、劇団のスター・ムン・オクギョン(チョン・ウンチェ)、ライバルとなるエリート研修生ヨンソ(シン・イェウン)など、多彩なキャラクターがストーリーを彩り、実力派女優たちによる圧巻の演技合戦が視聴者を惹きつける。
本作の制作は、『愛の不時着』『涙の女王』など数々のヒット作を手がけたスタジオ・ドラゴン。演出・脚本・音楽の全てが高水準で仕上げられた本作は、まさに“観るべき一本”だ。
ディズニープラス「スター」から生まれた新たな傑作
「ジョンニョン:スター誕生」は、ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」にて全話独占配信中。
近年、同プラットフォームでは『最悪の悪』(2023年 最優秀演出賞)や『ムービング』(2024年 大賞・脚本賞・新人男優賞)など、数々の話題作が百想芸術大賞での栄光を掴んでおり、今年で3年連続の受賞となった。
「ジョンニョン:スター誕生」は、人気ウェブトゥーンを原作とする、1950年代を舞台に少女ジョンニョン(キム・テリ)がその美声と表現力を駆使してスターへの道を歩む感動的なサクセスストーリーだ。【「ジョンニョン」2倍楽しむ】では ネタバレあらすじ、見どころ、キャスト、視聴率などまとめている。
韓国ドラマの新たな名作を生み出し続けるディズニープラス「スター」。ラブロマンス、サスペンス、ヒューマンドラマまで、多彩なジャンルが揃う独占配信作品の数々に、今後も目が離せない。
【作品詳細】【「ジョンニョン」を2倍楽しむ】