「失踪人捜索班 消えた真実」町田啓太・泉里香の裏切り者は菅生新樹だった【第5話ネタバレ・6話予告】

10時55分ドラマ
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「失踪人捜索班 消えた真実」(毎週金曜、21時、テレ東)の第5話が5月9日に放送され、事件の核心に迫ってきた城崎(町田啓太)を裏切っていたのは捜索班の頭脳・清水(菅生新樹)だった。5月16日に第6話が放送される。長瀬(西岡德馬)と黒岩(飯田基祐)の過去の因縁がわかる。予告動画は番組公式サイトに掲載されている。

「失踪人捜索班 消えた真実」とは
「失踪人捜索班 消えた真実」どこにも属さない孤高のプロフェッショナル捜索チームが失踪人の行方を追う執念の捜索とその裏に隠れた“真実”を描くノンストップドラマだ。その第5話が5月9日に放送された。

■第5話ネタバレあらすじ

城崎(町田啓太)の妻・恵子(泉里香)がやっと見付かった。恵子から失踪の真相を聞いた笹塚晋平(小泉孝太郎)は、内藤正義(坪倉由幸)の自殺と深町克英(小久保寿人)の事故死に、警察組織が絡んでいることを確信する。

恵子が守ったのは内藤が死の間際まで持っていた【ボイスレコーダー】だった。内藤の件を隠したい誰かによって恵子とボイスレコーダーが狙われたのだった。ボイスレコーダーは損傷が酷く、清水(菅生新樹)が見てみたが、内蔵メモリまで損傷しているかもと言う。

笹塚は、身分を偽り城崎らに近づいた黒岩龍二(飯田基祐)に接触するが、追及する前に駆け付けた刑事に遮られてしまう。奥澤捜査一課長・奥澤(高橋克実)の指示だという。奥澤にクレームをつけるが、はぐらかされる。

羽鳥文夫(光石研)は「オリンポス警備保障」の上場も関わっていると指摘する。創業時からの悲願だった上場のため、社長・長瀬孝蔵(西岡徳馬)がスキャンダルを嫌ったのではという。内藤の自殺もスキャンダルとされるために隠したのかもというが、城崎は信じられない。

そんな中、恵子は防犯カメラに映る黒岩を見つける。また、別の映像を確認していた清水は、一ノ瀬(山崎樹範)が民泊に泊まっていたことを突き止めた。間宮凛子(武田玲奈)たちが廃棄物をもらってきて探ると、まだ、一ノ瀬が民泊にいる可能性があることを見つける。

一ノ瀬は民泊から外に出たとき、凛子たちに捜索班に連れてこられた。一ノ瀬の話では内藤が亡くなった日の夜、会社で社長を見かけたという。そして、内藤が亡くなってから、自分が異例の出世を果たしたという。

社長を追う城崎たちは、自分たちのチームしか知り得ないことをなぜか漏れていたことを知る。オフィスの中で盗聴機を探し出した城崎たちはそれが清水が仕掛けたことを知る。



清水(菅生新樹)は城崎(町田啓太)たちのチームを裏切っていた?

第5話のラスト、内藤正義(坪倉由幸)が遺したボイスレコーダ-をもって逃げたのが、なんと、捜査班の頭脳であり一人科捜研と呼ばれる清水(菅生新樹)だった。これには視聴者も驚きを隠せない。メンバーの中で最もそんな疑いがない人物だったからだ。裏切られたことで終わった第5話だが、本当に清水は裏切り者なのか?16日に放送される第6話が待たれる。



長瀬(西岡德馬)と黒岩(飯田基祐)の因縁とは?

警備会社の社長として多くの警察関係者の天下り先となっていた会社の社長の長瀬だが、社員を殺してまで守りたい秘密はいったいなんなのか?その秘密を盾に長瀬たちを脅す黒岩の希望はどこにあるのか?



警察の中の裏切り者は?

黙ったまま城崎(町田啓太)の妻・恵子(泉里香)を捜索したりしているのは警察幹部と思われる。笹塚晋平(小泉孝太郎)一人で真実を追い求めてきたが、警察の中での裏切り者は誰なのかに注目が集まる。笹塚の上司である奥澤(高橋克実)に嫌疑がかかるが、意外なところで、笹塚にもその疑いがかかっている。第6話以降でどんな話が展開されるのか?



■第6話あらすじ

城崎(町田啓太)たちは清水(菅生新樹)に裏切られていた。ボイスレコーダーをもって清水は城崎の前から姿を消した。

羽鳥(光石研)が長瀬(西岡德馬)と黒岩(飯田基祐)の繋がりを突き止めることに成功した。長瀬が刑事部長だった15年前、密輸された覚せい剤を水際で摘発することができたが、黒岩がその情報をいれてくれたのだった。その後、黒岩は組の顔に…。



テレ東 2025年4月11日スタート。毎週金曜日21時放送「失踪人捜索班 消えた真実」。出演:町田啓太、小泉孝太郎、菅生新樹、泉里香、武田玲奈、片桐仁 / 高橋克実、光石研 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@tx_drama9」。

テレ東「失踪人捜索班 消えた真実」番組公式サイト

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