トム・クルーズの超絶スタントが甦る!今夜『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』本編ノーカット放送

日本テレビ系「金曜ロードショー」(21時~)では、トム・クルーズ主演の大ヒットスパイアクション『ミッション:インポッシブル』シリーズを、最新作公開を記念して3週連続で本編ノーカット放送する。シリーズ第4作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年・米)は、その第1弾として今夜放送される。番組公式サイトでは予告動画も公開中だ。
5月23日(金)には、シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が全世界同時公開される予定。今回放送される3作品は、最新作に直結する重要なエピソードとなっている。
シリーズ屈指の名作『ゴースト・プロトコル』の見どころ
『ゴースト・プロトコル』は、米ロ関係の緊張が高まる中でクレムリン爆破事件が発生し、主人公イーサン・ハント(トム・クルーズ)率いるIMF(Impossible Missions Force=不可能作戦部隊)が容疑者として名指しされる衝撃の展開から幕を開ける。
米政府は事態の関与を否定するため、IMFの存在を消去する「ゴースト・プロトコル」を発令。チームは孤立無援のまま、核戦争を狙うテロリストに立ち向かう過酷なミッションへと挑むことになる。
最大の見どころは、ドバイの超高層ビル「ブルジュ・ハリファ」をトム・クルーズ本人が命綱1本でよじ登る伝説のスタント。スリル満点の映像美とリアルな緊張感は、スクリーンでなくとも圧巻だ。
個性豊かなチームメンバーと吹替キャストも魅力
イーサンとともに任務に挑むのは、頭脳派の分析官ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)、タフな女性エージェントのジェーン・カーター(ポーラ・パットン)、ユーモアも光る技術担当ベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)ら。彼らとのチームワークも本作の大きな見どころとなっている。
日本語吹替版も豪華声優陣が勢ぞろい。イーサン・ハント役を森川智之が務め、ブラント役に花輪英司、ジェーン役に東條加那子、ベンジー役に根本泰彦。敵役カート・ヘンドリクスには仲野裕が声をあて、臨場感あふれる演技で物語を盛り上げる。
シリーズファンはもちろん、初めて観る人でも楽しめる重厚なスパイサスペンス。世界を股にかけたスケール感、手に汗握るアクション、そして信頼と絆が試されるドラマが詰まった一本だ。
今後の放送予定
5月23日(金):『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』
5月30日(金):『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
最新作の予習としても最適なラインナップを、ぜひ3週連続で堪能してほしい。
■あらすじ
ロシアの中枢クレムリンが爆破され、その容疑がイーサン・ハントのチームにかけられる。米大統領は国家としての関与を否定すべく“ゴースト・プロトコル”を発令。彼らの所属する極秘諜報機関IMFは存在を抹消されてしまう。孤立無援となったイーサンたちは、独力で事件の黒幕をつきとめ、さらなるテロを未然に防ぐという不可能に近いミッション遂行を余儀なくされる。
■監督:ブラッド・バード
■製作:トム・クルーズ、J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク
■キャスト( )内は日本語吹替
イーサン・ハント:トム・クルーズ(森川智之)
ブラント:ジェレミー・レナー(花輪英司)
ベンジー:サイモン・ペッグ(根本泰彦)
ジェーン:ポーラ・パットン(東條加那子)
ヘンドリクス:ミカエル・ニクヴィスト(仲野裕)
シディロフ:ウラジミール・マシコフ(水内清光)
ハナウェイ:ジョシュ・ホロウェイ(成田剣)
ブリッジ・ナス:アニル・カプール(天田益男)
サビーヌ・モロー:レア・セイドゥ(行成とあ)
ウィストロム:サムリ・エーデルマン(宮内敦士)
レオニド・ライセンカー:イワン・シュヴェドフ(大滝寛)
マレク・ステファンスキー:パヴェル・クリス(梅津秀行)
ボクダン:ミラジ・グルビッチ(遠藤純一)
ザ・フォッグ:イリア・ヴォロック(駒谷昌男)
◇日テレ「金曜ロードショー」HP