広瀬アリス「なんで私が神説教」第6話 “ビラ犯人”は姉・愛花(志田未来)!ネタバレと第7話予告

00時22分ドラマ
ⓒ日テレ

5月17日に放送された広瀬アリス主演の日本テレビ系の土曜ドラマ「なんで私が神説教」第6話“生徒を退学させるために学校が裏工作!?”のみどころとネタバレあらすじを紹介しよう。次回第6話“日曜の学校で立てこもり事件発生!?”の予告動画は番組公式サイトやTBS公式youtubeで配信、Tverで最新話が配信されている。



「なんで私が神説教 」は、無職生活を脱却するためになんとなく高校教師になった主人公・麗美静(広瀬アリス)が、問題児ぞろいの生徒たちの事情に巻き込まれ、したくもない“説教”をしなければならない状況に追い込まれ、悪戦苦闘するさまを描く学校エンターテインメント。

■“ビラ貼り”犯人が志田未来と判明!
第6話では、愛花(志田未来)が自殺した女子高生・花恋の年の離れた姉で、“麗美静は人殺し”というビラを貼った犯人だったことが明らかになった。さらに、そのことを浦見(渡辺翔太)も知っていたようで…。浦見が恋人の暴走を止められなかったのはどうしてなのか、何故愛花は執拗なまでに静を殺人犯だと決めつけるのか?まだ何か隠された真実があるのだろうか?

■堀内敬子と渡辺翔太が癒しに…
保護者も「退学リスト」の存在を容認していたこと、さらに、生徒たちの友情を逆手にとって卑怯な裏工作をする森口のやり方にヒリヒリさせられた今回。癒しとなったのは、そんな状況をまったく知らず、ジムに行くことを勧める静の母・叶子と、相変わらずの「天然」「馬鹿」発言を繰り返す浦見の存在だった。

■次回はトラブル渋滞でカオスに!
森口の「強制退学者リスト」の一件が一段落ついたというのに、第7話には、引き続きトレーナー役の庄司智春(品川庄司)が登場、さらに聖羅の元カレ・山崎(前原滉)が高校内で立てこもることに!?そこに副校長と学年主任の不倫問題、生徒の人生相談とトラブルが大渋滞。久しぶりにゆっくりできる日曜日に、それぞれのトラブルに巻き込まれてしまう静。そんな中、校長・京子は静を恨む元教師・愛花に会いに行くのだが…。はたして静は穏やかな日曜日を取り戻せるか?

■第6話 ネタバレあらすじ
聖羅(岡崎紗絵) が保護者たちに「強制退学者リスト」の存在を暴露するも、会長である麻衣の母(小沢真珠)は、保護者会役員が全員、森口(伊藤淳史)の計画に賛同していると告げられる。

森口は、家庭に問題のある生徒6人だけを退学に、それ以外の5人を学校に残す差別的処置をとろうと画策。静たち“校長派”は猛反発するものの、理事会の決定を覆す手立てがない。校長・京子(木村佳乃)は静に、うかつな行動を起こさずにしばらく様子を見るよう命じ、森口がどうしてここまで執拗に“退学”にこだわるのか独自に調べ始める。

事を急ぐ森口は、喫煙した生徒一人一人と保護者を交えて面談。陽奈(清乃あさ姫)、璃子(新井美羽)、麻衣(松本麗世)ら残留組には3日間の自宅謹慎処分を言い渡し、「リスト」にいる彩華(豊嶋花)には反省が認められないという理由で自主退学を勧告。子育てに無関心な彩華の“毒親”は「自業自得。自分で責任を取れ」と娘を突き放す。

そんな中、彩華の退学の話がクラス中に知れ渡り、2年10組は大騒ぎに。彩華だけが退学という不平等な処分に納得できない生徒たちの不満が爆発。かつて彩華をイジメていた陽奈や麻衣に非難の目が集中し、クラスは超険悪ムードに…。

彩華を助けたい陽奈は、保護者会会長の麻衣の母・皐月(小沢真珠)に、彩華の退学を取り消してもらえるよう直談判。娘たちの頼みを断れない皐月は、森口に彩華の退学の撤回を求めるが、森口は首を縦に振らないどころか、彩華に「退学を受け入れないなら11人全員を退学にさせる」と脅しをかけたうえ、他の生徒との接触を禁じる。さらに陽奈には「彩華が自ら退学を望んでいる」とウソを報告。陽奈は彩華と直接話をしようとするが、彩華は連絡しないでほしいと会ってくれず…。

翌朝、静の前に自宅謹慎中の陽奈が現れ、「先生、助けてください」と嘆願。事情を聞いた静は、学校にいる京子に電話をかけ、森口への伝言を頼み、スマホに向かい、説教を打ち込み始める。

静が陽奈と彩華を連れて麻衣の家へ向かうと、静の挑発に乗って森口が先回りしていた。静は森口の前でスマホを起動して説教開始。生徒の処分を退学と謹慎に分けたことを糾弾し、裁判を行えば学校側は負ける可能性があると忠告。しかし森口は「裁判を起こすのが面倒という親御さんも多い」と彩華に詰め寄る。静も「なるほど、もうどうすることも出来ないですね」と言い、陽奈と麻衣に向かって、「だったらもう内藤さんと一緒に退学しない?」と爆弾発言。

「友達を見捨てておいて、それで反省したって言えるの?」という静の問いかけに、陽奈は「退学します」と答え、麻衣も「彩華と陽奈がやめるならやめる」と宣言。予想外の展開に動揺した皐月が「今回の件で6人退学はちょっと重すぎると思う」と、保護者代表として全員同じ謹慎処分にするよう提案。森口は、嫌々ながらも、退学処分を撤回することに。実は2人が“退学”を口にしたのは静の指示だった。

その頃、京子はビラを貼った犯人が、元教師の鈴木愛花(志田未来)ではないかと浦見(渡辺翔太)に詰め寄っていた。

■第7話 あらすじ
「人殺し」のビラを貼ったのは、自殺した女子高生・花恋の姉・愛花だったことが判明。浦見が言うには、愛花は『SEE』こと静の言葉が妹を死に追いやったと思い込んでいるらしい。事情を聞いた京子は愛花に会わせてほしいと浦見に頼み込む。

担任教師になって初めて“穏やかな日曜日”を迎えようとしていた静。午前中ジムで気持ちのいい汗を流すものの、珍しく聖羅(岡崎紗絵)からランチに誘われ、乗ってしまったことが運の尽き。財布を忘れたという聖羅に付き添い、静も学校に行く羽目に…。するとどういうわけか、学校で聖羅の元カレ・山崎(前原滉)と鉢合わせる。聖羅が唖然としている間に、山崎はダッシュで逃げ出し、男子トイレの中にこもってしまう。さらに、補習授業のため学校に来ていた大口(野呂佳代)と教頭・新庄(小手伸也)は、別れ話がこじれて修羅場を迎えていて…。

一方。補習授業を受けるはずの静の生徒・西畑塁(林裕太)は「やる気がしない」と授業をサボり、野球部の練習をボーっと眺めるばかり。

日テレ「なんで私が神説教」は2025年4月12日(日)21時放送スタート。/主題歌:アイナ・ジ・エンド「Aria」(avex frax)/出演:広瀬アリス、渡辺翔太(Smow Man)、岡崎紗絵、野呂佳代、堀内敬子、小手伸也、伊藤淳史、木村佳乃 ほか。番組公式X(Twitter)アカウントは「@kamisekkyo_ntv」。番組公式Instagramアカウントは「@kamisekkyo_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「なんで私が神説教」番組公式サイト

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